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雑感色々

Cayman発売

本日CaymanことRadeon HD6970とHD6950が発売され、NVIDIA・AMD共にシングルチップハイエンドクラスが出そろったようです。

で、性能を見比べてみると…Cayman微妙だなぁというのが率直な感想ですね。
いつものAMD(ATI)のポジションに戻ったというか…。
HD58xx(Cypress)の出来が良すぎたのかもしれないですが。

まぁGTX580には完敗のようですが、GTX570とHD6970だと近い速度で消費電力は若干少な目というところで悪くはない性能だとは思います。
が、あの値段差でGTX570ではなくHD6970を選ぶのは現状ちょっと無い気がします。
Cypressが売れたからか代理店がまたボッタクリモードになってますねぇ。

現状だとシングルチップで一番お買い得なのは特価のHD5870でしょうね。
新型が欲しいなら最高性能のGTX580かコストパフォーマンスのGTX570って感じかと思います。
Caymanはボッタクリが無くなってからが勝負でしょう。

12/20
更新し忘れてましたがここの情報にあるようにCaymanのボッタクリは速攻で改正されたようです。
こうなるとGTX570とHD6970はいいライバルになりそうですね。

HD6900シリーズを調べる

i7-950・Rampage III Formula

またまたクロック変更

4.2GHz HT-OFFで快適に使ってきたi7-950ですが、嫁に「エアコン使わない時期になったのに電気代があんまり下がってない」と言われたのをきっかけにちょっと変更してみました。

折角4GHzオーバー余裕な石を掴めたので、クロックは自分的最低ラインの4.0GHzに。
コア電圧はHT-ONで1.2VでOKだったので、HT-OFFな今とりあえず1.18Vに。
ついでにメモリタイミングを8-8-8-20-1Tにしてみました。

4.0GHz 無負荷
無負荷時

4.0GHz 負荷
負荷時

とりあえずこれで問題無く動いてるようです(OCCT LINPACK1時間はOK)。
ワットチェッカーは持ってないので消費電力がどのくらい落ちたかは分かりませんがw。
当然ベンチは下がり体感は変わらないといった状況です。

Intel CPU Core i7 i7-950 3.06GHz BX80601950
ASUS LGA1366 ATXマザーボード RAMPAGE III FORMULA

HWMonitor

HWMonitor 1.17

いつの間にかHardware MonitorのVer1.17が出ていたので更新してみました。

HM116.jpg
V1.16

HM117.jpg
V1.17

一目瞭然ですが、1.17だとRampage III Formulaの各種センサーを取得出来るようになっています。
(CPU PLLとIOH PCIE +1.5Vは取得場所が間違ってるようですが)

普通なら「取得項目が大幅に増えて(・∀・)イイ!」で終了…のはずですがやっぱり罠がありました。
更新後ゲームをやっていると微妙な引っかかりが出るのを確認しました。
前に書いた記事と同様の現象が出始めたと言うことです。

1.16に戻すと出なくなるので残念ながら戻すことにしました。
GTX285を使っていた時はこういったシビアな現象は出たことなかったので、確証はないですがひょっとするとAMDのドライバのせいかも…と勘ぐってます。

Intel CPU Core i7 i7-950 3.06GHz BX80601950
ASUS LGA1366 ATXマザーボード RAMPAGE III FORMULA

インプットデバイス

Microsoftマウスの神保証

約1年9ヶ月使用していたメインマシンのマウス「Sidewinder X5」が故障したのでマイクロソフトに修理依頼をし、丁度1週間で代替え品が届きました。
2chスレで見ていたので事前に知ってはいたのですが、しばらく利用していなかったうちに多少以前利用していた時とは変わっていました。

1.フリーダイヤルのサポート番号に電話する
この辺は以前と同じです。ただ正確には覚えていませんが、数年前まではフリーダイヤルではありませんでした。
故障の確認の名目で結構時間が掛かるのでフリーダイヤルであることは重要です。
今回も20分近く掛かりました。

2.保証書とレシート等の購入証明書の提示
ここが変わっています。
以前はFAXで送らなくてはなからかった提示が、メールに写真添付でOKになっています。
いちいちコンビニまで出かけなくてもよくなったのでかなり評価出来る改善点です。

3.新品が製品箱ごと送られてくる。返送不要
ここも変わっています。
以前IntelliMouse Opticalで保証を利用していた時はマウスのみ送られてきて、そのダンボール箱を利用し故障品を返送しなければなりませんでしたがいつの間にか返送不要になっています。
製品箱ごとなのはマウスの種類によって違うかもしれませんが、返送不要なのは全機種共通ではないかと思われます。
手元に故障品を残しておけるということは、保証切れの後に壊れた時の部品取り用として使える…という私のようなせこい発想も出来ます。
しかし返送不要というのは、原価より着払い費用の方が高いということでしょうか…。

ちなみに故障箇所はホイールクリックが全く効かなくなったという所です。
前に使っていたIntelliMouse Opticalは長くて1年ちょい・短い時は3ヶ月で左右どちらかのボタンがチャタリングを起こしていたので、X5の「メイン ボタンの耐久性 : 10,000,000 回クリック」というのは誇張でもなさそうです。
まぁその耐久性の分先に他が壊れたという事でもありますが…。

マイクロソフト ゲーミング マウス SideWinder X5 Mouse ARB-00008
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インプットデバイス

Sidewinder X5を分解してみた

先日書いたようにSidewinder X5の故障品が手元に残っているため、とりあえず分解してみました。
マイクロソフトとしては「破棄品」という扱いの物なので気軽に分解しましたが、正常品を分解した場合折角の神保証が受けられなくなると思われるので注意して下さい。

まず一番後のソールを剥がすとプラスネジがあるので外します。
X5-1.jpg

次のバラし方にしばらく悩んだのですが、メインボタン部と一体型になっている上部がカバーのように外れます。
X5-2.jpg

上部を外すとこうなります。4本のプラスネジが見えるのでそれを外します。
X5-3.jpg

ようやく中身が見える状態になります。フラットケーブルを含め3本の線で上蓋と下蓋が繋がっているので無理な力をかけるのは禁物です。
X5-4.jpg

ホイールを外した所です。写真のほぼ真ん中に写っているスイッチが(多分)今回故障したホイールクリック用です。
X5-5.jpg

この後このホイールクリック用スイッチを剥がしてみようとしたのですが…私のハンダの腕では綺麗に取れず、結局スイッチをボロボロにしてしまいました。
ただこのスイッチ、どこを見ても型番が書いていないので汎用品ではないのかもしれません。

昔分解したことのあるIntelliMouse Opticalに比べて結構複雑で精密になってると思います。
これだと部品取りを残しても私の腕では修理しきれないかもしれません…。

マイクロソフト ゲーミング マウス SideWinder X5 Mouse ARB-00008
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