ATI Tray Tools
ATI Tray Tools 1.7.9.1571
N480GTX Lightning
遅ればせながら夏仕様
実はもう先月に変更していた事なんですが…。
連日の猛暑により、予想通りi7-950が耐えきれずにエラーでゲーム落ちの現象が出ました。
エアコンはあるのですが、安物エアコンですし節電の風潮で室温は27~29度です(マシンの周りはもっと高い可能性あり)。
試しにOCCT LINPACKをしてみるとやはりエラーがでてしまいました。
そこで以前調整した設定「i7-950@4.2GHz HT OFF」に変更しOCCT LINPACKでテストしてみました。
この設定だとOKだったので、涼しくなるまではこの状態で使用する予定です。
さてi7-950はこれでいいのですが、480Lightningの方も気になります。
PSO2が出るまでの繋ぎのつもりでFNOというMMOクリゲーをやっているんですが、このゲーム放置狩りが可能なので480LightningのP0ステータス使用時間がかなり長かったりします。
コア810MHzはOCCT GPUテストも通過しているので基本的には大丈夫だと思うんですが、最悪でもKeplerが出るまでは保って貰わないとGPU難民になってしまいそうです。
そこで480LightningのBIOSをまたまた弄ってみました。
まずはクロックを決めます。
標準の750MHzより落とすのはなんか負けたみたいでつまらない、810MHzは耐久度的に心配です。
そこで思いついたのがGTX580のリファレンスクロックです。
コア772MHz・メモリ2004MHz(のDDR)で、メモリクロックも数MHzしか変わらないので問題は出ないと判断し全て同じクロックにしてみました。
クロックを下げたので電圧も下げれるだけ下げてみました。
最初は1.0255Vで通らないか試してみましたが、残念ながらOCCT GPUテストでエラーが出ました。
1段階上げた1.038Vではエラー無しで1時間完走出来たのでこれに決定です。
結果出来上がったBIOSはこのようになりました。

例によって赤枠の部分が標準状態からの変更箇所です。
Fermi Clocks
P7(ビデオアクセラレーション時)のクロックはコア・メモリ共に最初に弄った時の数値に下げました。
このクロックでも地デジ鑑賞も問題ない負荷率で、加えてこのクロックだとP3と同じ最低電圧で稼働可能というのが決め手です。
P12はどうやら低負荷時の3Dモード用設定らしいので、無理に下げずメモリだけP15に合わせておきました。
Fermi Voltage
今回はP15用の電圧も下げたいので、実質2ヵ所しか使用出来ません。
Setting 2の電圧も弄れそうに見えますが、私の実験ではここを弄ってBIOSをカードに書き込んでベリファイするとエラーになります。
逆に言うとSetting 2の電圧値を弄らなければ割り当てる事は可能です(私の480Lightningでは1.07Vが掛かります)。
という訳でP3とP7用に弄ったSetting 0、P12とP15用に弄ったSetting 3を割り当てます。
こうして弄った後FNOで温度とかを見てみましたが、ぶっちゃけ1度位しか下がりませんでした(GPU負荷率50%前後時)。
ただ、最大負荷がかかるOCCT GPUテスト時に結構大きな違いが出ました。
コア810MHz・1.07V
最高温度88度、550W
コア772MHz・1.03V
最高温度82度、515W
とりあえず温度も消費電力も減ったので480Lightningには優しい設定になったと思います。
価格比較サイト coneco.net
GTX560Tiの価格を調べる GTX570の価格を調べる GTX580の価格を調べる GTX590の価格を調べる
HD6950の価格を調べる HD6970の価格を調べる HD6990の価格を調べる
連日の猛暑により、予想通りi7-950が耐えきれずにエラーでゲーム落ちの現象が出ました。
エアコンはあるのですが、安物エアコンですし節電の風潮で室温は27~29度です(マシンの周りはもっと高い可能性あり)。
試しにOCCT LINPACKをしてみるとやはりエラーがでてしまいました。
そこで以前調整した設定「i7-950@4.2GHz HT OFF」に変更しOCCT LINPACKでテストしてみました。
この設定だとOKだったので、涼しくなるまではこの状態で使用する予定です。
さてi7-950はこれでいいのですが、480Lightningの方も気になります。
PSO2が出るまでの繋ぎのつもりでFNOというMMOクリゲーをやっているんですが、このゲーム放置狩りが可能なので480LightningのP0ステータス使用時間がかなり長かったりします。
コア810MHzはOCCT GPUテストも通過しているので基本的には大丈夫だと思うんですが、最悪でもKeplerが出るまでは保って貰わないとGPU難民になってしまいそうです。
そこで480LightningのBIOSをまたまた弄ってみました。
まずはクロックを決めます。
標準の750MHzより落とすのはなんか負けたみたいでつまらない、810MHzは耐久度的に心配です。
そこで思いついたのがGTX580のリファレンスクロックです。
コア772MHz・メモリ2004MHz(のDDR)で、メモリクロックも数MHzしか変わらないので問題は出ないと判断し全て同じクロックにしてみました。
クロックを下げたので電圧も下げれるだけ下げてみました。
最初は1.0255Vで通らないか試してみましたが、残念ながらOCCT GPUテストでエラーが出ました。
1段階上げた1.038Vではエラー無しで1時間完走出来たのでこれに決定です。
結果出来上がったBIOSはこのようになりました。

例によって赤枠の部分が標準状態からの変更箇所です。
Fermi Clocks
P7(ビデオアクセラレーション時)のクロックはコア・メモリ共に最初に弄った時の数値に下げました。
このクロックでも地デジ鑑賞も問題ない負荷率で、加えてこのクロックだとP3と同じ最低電圧で稼働可能というのが決め手です。
P12はどうやら低負荷時の3Dモード用設定らしいので、無理に下げずメモリだけP15に合わせておきました。
Fermi Voltage
今回はP15用の電圧も下げたいので、実質2ヵ所しか使用出来ません。
Setting 2の電圧も弄れそうに見えますが、私の実験ではここを弄ってBIOSをカードに書き込んでベリファイするとエラーになります。
逆に言うとSetting 2の電圧値を弄らなければ割り当てる事は可能です(私の480Lightningでは1.07Vが掛かります)。
という訳でP3とP7用に弄ったSetting 0、P12とP15用に弄ったSetting 3を割り当てます。
こうして弄った後FNOで温度とかを見てみましたが、ぶっちゃけ1度位しか下がりませんでした(GPU負荷率50%前後時)。
ただ、最大負荷がかかるOCCT GPUテスト時に結構大きな違いが出ました。
コア810MHz・1.07V
最高温度88度、550W
コア772MHz・1.03V
最高温度82度、515W
とりあえず温度も消費電力も減ったので480Lightningには優しい設定になったと思います。
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MSI Afterburner
MSI Afterburner 2.2.0 Beta 5 有効期限表示
昨日8/23よりAfterburner起動時にこんなダイアログが出るようになってしまいました。

Afterburnerのβ版には有効期限がある事は知っていましたが(既にβ4以前は起動しなくなっています)、今回は当初の予定より次バージョンが難産のようです。
このまま次バージョンが出ない場合、30日には使えなくなってしまいます。
私の場合480Lightningはバージョン2.1.0正式版でもサポートされているのでバージョンダウンすればいいのですが、2.2.0β版以降でサポートされたカードを使っている方は一時的にAfterburner使用不可になるかもしれません。
価格比較サイト coneco.net
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このまま次バージョンが出ない場合、30日には使えなくなってしまいます。
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MSI Afterburner
MSI Afterburner 2.2.0 Beta 6
MSI Afterburner 2.2.0 Beta 6 download from Guru3D.com
Afterburnerの最新版2.2.0 β6が出ました。
β5の有効期限8/30までに間に合ったようです。
上記のGuru3Dリンクからダウンロード出来ますが、β5をインストールしてあるならAfterburnerからダウンロードさせることも出来ます。
いつものように細かい変更点は直接参照して下さい。
今回のバージョンの(個人的な)目玉はとうとう公式で日本語対応を果たした事です。

ここで選ぶ事によって日本語表記にする事が出来ます。


モニタリング表示部分も日本語になってしまうのはちょっと微妙な気もします。
「GPU温度」が英語表記のままなのはローカライズ初版ならではの愛嬌でしょうか。
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β5の有効期限8/30までに間に合ったようです。
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いつものように細かい変更点は直接参照して下さい。
今回のバージョンの(個人的な)目玉はとうとう公式で日本語対応を果たした事です。

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「GPU温度」が英語表記のままなのはローカライズ初版ならではの愛嬌でしょうか。
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