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HDD

WD1001FALS死亡確認

CDI_002.jpg

前回WD5000AAKSが死んだ時はHDDが普通に安かった為、データサルベージだけ気にすればよかったんですが…。
よりによってタイ洪水ショックの真っ直中に逝ってしまわれました。

SSD

PX-128M2P購入

最近は故障したHDDの代替品購入ばかりで面白味がなかったんですが…。
久々にwktk出来る物を購入しました。

正直ずっとSSDは欲しかったので、時々情報収集はしていました。
当初は候補として
・多少速度は遅いが、専用ツールがあって扱いが気楽なIntel SSD 510 120GB
・ブッチギリの一番人気、速度は高速だが劣化が出た時に専用ツールが無く面倒なCrucial m4 128GB(Micron RealSSD C400 128GB)
のどちらかを考えていました。
どちらも決め手に欠けている感じでいまいち購入意欲が湧かず、様子見状態でした。

しかし先日このPLEXTOR PX-128M2Pが出ているのを知って、ちょっと調べてみると
・速度的にリードはm4と似たような数値(多少劣るかも)だが、ライトがm4より圧倒的に速い
・インスタントリストアとグローバルウェアレベリング機能により使い込んだ後も速度劣化が非常に少ない
 またこの機能はハードで勝手に機能するのでTrimコマンドを発行出来ないXPのような環境でも劣化を気にせず使える
・510と同じく、パーティションの開始オフセットがXPフォーマットの状態でも性能的に問題ない(らしい)
とのことでした。

まぁメインOSはWindows7なのでデュアルブートのXPで使う予定は殆どありませんが、ツールで何かしないと劣化 or 速度が出ないとか面倒なので私にとっては非常に魅力的な機能です。
510とm4の良いとこ取りのような製品で、まさに待ち望んでいたような製品だったので決めてしまいました。

PX-128M2P_001.jpg

SSD

PX-128M2P(奮闘編)

PX-128M2PのCrystalDiskMark(以後CDM)値を測ってみました。
CDMの測定方法はテストデータはランダム、テストサイズは1000MBのみです。
接続コントローラーの設定はMarvell 88SE9128はAHCIモード、ICH10RはRAIDモードに単体接続なのでAHCIモードと同じ状態です。

Marvell 88SE9128のドライバはStation-Driversから落としてきた1.2.0.1010と1.2.0.1014です。
1.0.0.1051以降でTrimに対応したようなので、出来るだけ新しいバージョンを用意しました
1.2.0.1010はアーカイバの中にAsusSetpu.exeが入っていたのでちょっと調べてみたところ、P9X79 DELUXE用としてアップされているドライバが同じバージョンだったので出所はこの辺でしょう。
勿論コントローラーチップが同じMarvell 88SE9128なので、R3Fでも全く問題無く使用出来ます。

しかしSSDという私にとっては初めてのデバイスの為、予想外の問題が出て奮闘してしまいました。

SSD

PX-128M2P(XPでテスト+ファームウェア1.06)

前回の奮闘編で私の環境なりの速度が出るように設定出来たので、OSを入れる前に残りのテストをしてみました。



Windows XPでの速度
私のようにWindows7(Vistaも同様)とのデュアルブートであれば、特に気にせずWin7側でフォーマットすれば問題ありません。
Win7フォーマットの状態だとXP上においてもCDMでの測定値は特に変わりませんでした。

しかしXPしか無い環境だとどうなるか、XPでフォーマットした場合(いわゆるアライメント未調整状態)の速度を測ってみました。

Marvell 88SE9128(AHCIモード)SATA3.0接続
PX-128M2P_CDM005.jpg

雑感色々

Radeon HD 7970発表

【後藤弘茂のWeekly海外ニュース】 大きく進化を遂げた新世代GPU「Radeon HD 7900」(PC Watch)
AMD,新世代ハイエンドGPU「Radeon HD 7970」を発表――Southern Island世代のGPUアーキテクチャを整理する(4Gamer.net)

新世代RadeonのHD7970が発表されました。
リーク情報が少なめだったのでいきなり出たなという印象です。

発売は来月9日の模様です。
発表を早めたのは年末年始で資金を使い切らないでね、というAMDのメッセージでしょうか。
まぁPCI Express 3.0とDirectX 11.1対応一番乗りの称号が欲しかっただけかもしれません。

日本の詳細レビューはまだのようですが、techPowerUpにはもう掲載されています。
AMD Radeon HD 7970 Review(techPowerUp)

全体的にGTX580を抜き、一部条件ではHD6990にも迫るスコアもあるので新世代GPUの面目は保っているようです。
全く新しい「Graphics Core Next」アーキテクチャに変更してこのスコアなので、AMDのドライバ開発陣にしては頑張っていると思います。

消費電力はFurMarkで270W・Crysis2で189Wとなっています。
GTX580で同326W・226Wとなっているので相変わらず優秀のようです。
個人的にはフルロード時はそんなに気にしませんが、アイドルの12Wという数字は素直に羨ましいです。

ファンノイズは若干高めのようですが、その分発熱は少ないようで80℃までいってないようです。
まぁこの温度測定がどのソフトを動かした時かよく分からないんですが…私の480LightningですらOCCTやFurMarkをやらない限り80℃超えないですからね。

このレビュー通りだとすると総合的に結構優秀なカードだと思います。
AMDファンの方は期待してよさそうですね。

元ATIチームの開発陣がどれだけ残っているのかは分かりませんが、相変わらずビデオチップは優秀・CPUはダメダメな会社ですね。
ATIがAMDを吸収した方が良かっ(r

私は弄りやすさや慣れ・エンコードソフトのフィルターでCUDAを使う関係もあってGeForceから移る気は無いです。
まぁ来年に出るKeplerに期待しておきます。
また、消費電力バカ食いだが速度も一番速いという漢カードを出してくれるでしょう、多分。

NVIDIA Inspector

NVIDIA Inspector 1.9.5.7

NVIDIA Inspectorがバージョンアップされました。
今まで使っている人は旧バージョンを起動するとこのように表示され、青文字部分をクリックすると自動でアップデートされます。
NVIDIA Inspector005

手動で最新版が欲しい場合は作者のページから落とせます。

自動アップデートをすると更新後NVIDIA Inspectorが再起動し、変更履歴も表示されます。
NVIDIA Inspector006

色々追加・修正されているようですが、私の使い方(プロファイル管理・P-STATE情報確認)だと特に変わった感じはしませんでした。
頻繁にMDPSと書いてあるので、Multi Display Power Saver機能を使っている方だと変化が分かるかもしれません。

その他PCハードウェア

PCイヤホン環境のノイズ対策

正確には覚えていませんが、約1年ほど前からフロントポートに付けたカナルイヤホンからの無音時ノイズ(ジーというかビィーというか)が気になっていたので対策してみました。
X-FiのCMSS-3Dを多用するため、外付けUSB音源にするという発想は全くありません。
本格的な対策だとヘッドホンアンプを使うのでしょうが、今回は安価に済ませてみました。

結果、個人的には満足出来る状態に改善出来ました。

私のPCイヤホン環境は以下の通りです。
・サウンドカード CREATIVE Sound Blaster X-Fi XtremeGamer+ケースのフロントポート
・イヤホン Victor PH-FX77(ケースのフロントポートに接続)

用意した物
・Victor ボリューム付き延長コード CN-M30V-B
オーディオテクニカのAT3A50STも同じ様な製品なので使えるかもしれません。

対策としてはCN-M30V-Bをフロントポートとイヤホンの間に挟み、CN-M30V-B側でノイズが聞こえない様になるまで音量を下げ、X-Fi XG側の方で今までと同じ位になるように音量を上げるだけです。
これで無音状態の時のノイズが消えました。

私はAV機器は好きな割に知識はないので最近まで気にもしてなかったのですが、カナルイヤホンは本来出力の低いDAPをターゲットにしているせいかインピーダンスがかなり低めです(感度が高い?)。
私のFX77も14Ωという低インピーダンスで、おかげでCN-M30V-Bを挟む前はX-Fiのヘッドホンセッティングの音量が12で丁度良いという状態になっていました。
対策後は音量42で丁度良い状態です。

正直、間に抵抗をかまして強引に感度を下げているような物なので音質的には若干悪くなります
(原理的にはです。私は耳が良い訳ではないので殆ど変化は感じられませんでした。)
まぁ音質最優先という方は高インピーダンスの被せ型のヘッドホンを使えばこのような小細工無しでいけると思います。
私は被り物が嫌いなのでカナルイヤホンにこだわりますが。


念のために書いておきますが、同じ対策をしてもどこまで効果があるかは環境に依存します

・私のサウンドカードは一応公称SN比109dBのSound Blaster X-Fi XtremeGamerです。
ノイズが乗りやすいマザーボード内蔵サウンドの場合は延長コードのボリュームを最小にしても(抵抗値を上げても)消しきれない事もあるかもしれません。

・抵抗値を上げた後丁度良い音量まで調整出来るかはサウンドカードの内蔵アンプの性能に依存します。
X-Fi XGの場合はまだまだ余裕がある状態です。
しかしサブマシンのGA-EP45-UD3R内蔵Realtek ALC889A接続のフロントポートでは、アンプのパワー不足を感じました。


先日部屋の片隅に転がっていた嫁用のオーディオテクニカATH-AD700(インピーダンス32Ω)を繋いでみてノイズの少なさに気付き、この解決方法に繋がりました。
ノイズ以外にもFX77が全く高音域が出ていないのに気付かされ急激に買い換え意欲が湧いてしまいましたが…。

 
   CN-M30V-B      AT3A50ST
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