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雑感色々

Radeon HD7870・HD7850発表

4Gamer.net - 「Radeon HD 7870&7850」3D性能速報。発表時点でも謎が残るものの,ポテンシャルは相当に高い
【PC Watch】 スイートスポットに投入される「Radeon HD 7800」シリーズを試す

RadeonのミドルレンジHD7800シリーズが発表されました。
実際の発売日は3/19以降のようです。

各種ベンチマークの数値ですが、HD7870は正直予想外にいい数字が出ていると思います。
実際のゲームではカクツキはないのか?とかAA品質は?とか疑問もありますが、ベンチではGTX570をやや上回るという感じを受けます。
GTX570とほぼ同じ性能のGTX480も、発表から約2年でミドルレンジに抜かれてしまったようです…。

相変わらず消費電力も優秀のようです。
GTX570比でこれだけ違うとなると、GTX480比はヤバイ感じです。
今後も電気代の値上げの話もあるので、日本ではRadeon人気が高まりそうですね。

まぁ私はHD5870を使って嫌気がさしたので、相当なことがない限りRadeonは選びませんが。
Keplerの発表を悶々としながら待つ日々が続きそうです。


インプットデバイス

Gaming Mouse G300 購入

嫁が小さめの多ボタンマウスを希望したので、ロジクールのGaming Mouse G300を購入してみました。
詳しい仕様(寸法等)は公式サイトを参照して下さい。
Logicool® Gaming Mouse G300
今回はハードウェア周りの感想を書いてみようと思います。


G300_001.jpg
箱表面です。
2~3千円帯の低価格帯マウスですが、きちんと箱に入っています。
同じロジクールマウスでも私のサブマシンで使用しているM510とか、店頭で見たM705rなどはブリスターパックになっています。
ブリスターパックは開けるのに一苦労する上、いびつな外観のおかげで保存時に積み重ねがしにくい等非常にやっかいなので、箱形式なのはポイントが高いです。


G300_002.jpg
箱裏面です。
ちなみに開封は箱両脇どちらからでも可能で、非常に開けやすい感じでした。


G300_003.jpg
内容物一式です。
ドライバは同梱されていないので、自分でロジクールのサイトから入手する必要があります。


G300_004.jpg
外観的にはそれなりにチープさはありますが、過去に同価格帯で入手・使用していたマイクロソフトのIntelliMouse Opticalに比べれば遙かにマシです。


G300_005.jpg
サイドはG700のようなザラザラ加工ではなくラバーです。
M510のラバーより滑りにくそうな加工がされています。


G300_006.jpg
センサー部です。
右手で使用した場合若干親指側によっています。


G300_007.jpg
ボタン部です。
G300にはサイドボタンは無いので、この写真に全てのボタンが写っています。


最初の印象は「小さくて軽い」です。
まぁこれは私が重量級のG700に慣れきっているせいもあるとは思いますが…。
M510と基本形状は似ていますが、全長は1cmほど短い感じです。
マウス手前側は意外に絞り込んであるので、手の大きい人には窮屈に感じられるかもしれません。

ボタンを押した感じだと、メインの左右ボタンはマイクロスイッチ、左右ボタンの両脇にあるG4~G7は多分マイクロスイッチ、G8とG9ボタンはタクトスイッチだろうと思います(分解確認はしていないので保証は出来ませんが)。
私はメインボタン2つとホイール操作を人差し指と中指の2本で行うスタイルですが、G4~G7は普通に使えそうな感じです。
G8・G9はまぁあの位置なので、リアルタイム性を要求されるゲーム操作には割り当てない方がいいでしょう。

ホイールですが、私個人の感想では残念な感じです。
・ホイール自体がM510よりも小さい
・表面に滑り止めの刻みがない
・回した場合のデタント(回転止め)感触がM510よりもモコモコして触感として分かり辛い
・回転が重い

コストカットのしわ寄せがホイールに来たのかなと思ってしまいます。
チルト機能もありませんが、まぁチルトはゲーム中誤爆の可能性もあるので無いこと自体はそれほど問題ではありません。
ホイールを回した時のコリコリ感の好き嫌いは個人差があるので主観でしか言えませんが、私はハッキリした感触を好むので手持ちのロジマウスのホイールではG700>>>>>M510>G300という感じです。

センサー部の片寄りですが、軽く使って見たところ特に違和感は感じませんでした。
M510に比べれば片寄り度合いは緩いのでそれほど気にしなくても良いのかもしれません。
センサー自体はオプティカル式ですが、最大2500dpiまで設定可能で変に飛んだりもしないのでいい出来だと思います。


ホイール部分は個人的には残念ですが、全体的には値段を考慮すると驚くほど良くできたマウスだと思います。
尚ドライバがSetpointではなくLogicoolゲームソフトウェアになっていて、見た目も設定方法も全く変わっています。
この辺の事は次回に書いてみたいと思います。



インプットデバイス

Gaming Mouse G300 (Logicoolゲームソフトウェア その1)

今回はG300用のドライバ、Logicoolゲームソフトウェアの事を書いてみます。

G300にはドライバCD等は添付されていませんので、色々設定を弄る為にはロジクールのサイトからLogicoolゲームソフトウェアをダウンロードしてくる必要があります。
Windows汎用マウスとして使う、もしくはドライバを入れた他のマシンで詳細設定したG300を繋げて使う、等であればLogicoolゲームソフトウェア無しでも使用することは可能です。

まぁ折角このマウスを購入したのなら、少なくとも1台にはLogicoolゲームソフトウェアを入れて設定するべきだとは思いますが。



ダウンロードはここのページの右端にあるリンクをクリック…なのですが。
実は2012/03/07現在、一部環境でダウンロード出来ない問題があります
G300_009.jpg
この画面の中央部「OSを選択」をクリックして進むはずなんですが、OS選択で何を選んでもまた「OSを選択」に戻ってしまいます。
うちでは私のメインマシン・サブマシン・嫁マシン全てが同じ状況です。

さすがにおかしいのでググってみたところ、どうもIE9だとこの状態になるようです。
最大シェアIEの最新版、しかも出たばっかりというわけでもないIE9でこの状態はまずいと思うんですが…。

他のブラウザを入れれば可能かもしれませんが、Windowsが汚れるのが鬱陶しいので却下。
IE9の設定を弄れば通過出来るのかもしれませんが、調べるのも面倒なので手っ取り早く私のメインマシンのデュアルブートのXPを起動させ、IE8で無事ダウンロードしてきました。
尚この現象はG300用に限ったことではなく、G700・M510のページも同じ作りなのでIE9では不可です。
早急に修正してもらいたいものです。

※2012/03/21現在、確認してみたところこの問題は修正されていました。



Logicoolゲームソフトウェアをインストールしデバイスとプリンターを見てみるとこんな感じに表示されます。
G300_010.jpg
HIDキーボードデバイスは多分マクロやキーストローク入力関係で使われると思いますが、HID準拠マウスがなぜ出てくるのかはよく分かりません。


タスクトレイに入っているLogicoolゲームソフトウェアを起動するとこの画面が出てきます。
G300_011.jpg
大きく分けてG300オンボードメモリモードと自動ゲーム検出モードがあります。



G300オンボードメモリ
名称通りG300内のオンボードメモリに記録される設定を弄るモードです。
G300_013.jpg
設定画面はこんな感じです。

上記のはG6ボタンをフォーカスして右クリックしたところです。
「一般を使用」でデフォルト設定に、「割り当て解除」で未設定状態になります。
「編集...」を選ぶとこの画面が出てきます。
G300_014.jpg
G300ではマクロはオンボードメモリに入れられないようです。

ポインタ設定ではDPIやレポートレートを弄れます。
ただこのG300オンボードメモリモードでは、250dpi毎の変更になります。
複数dpi設定のうちデフォルトを決めることが出来るのは、G700のSetpointには無かった機能です。

左下の色選択の部分は、G300のイルミネーション色設定部分です。
○になってる3色部分がオンボードメモリ1・2・3に割り付けられている色となっています。
全8色(黒は消灯)のうちから選択可能です。
G300_008.jpg
白は若干青みがかっていますが、値段を考えるとよくこんな機能をつけれたもんだなと思います。

ちなみにLogicoolゲームソフトウェアが動いてない時、つまり
・OS起動画面
・ログイン画面
・スリープに入る数秒と復帰後数秒
等ではこのオンボードメモリに記録されている色で発光します。


次回に解説予定の自動ゲーム検出モードでの色設定は、Logicoolゲームソフトウェアが動作している間だけです。



インプットデバイス

Gaming Mouse G300 (Logicoolゲームソフトウェア その2)

前回の続きで、Logicoolゲームソフトウェアの自動ゲーム検出モードを書いてみます。

自動ゲーム検出
G300_012.jpg
多分殆どの人がメインで使うモードで、かなり多機能で全ては解説しきれないレベルです。
画面下に並んでいるアイコンは、ホームボタンのカスタマイズポインタ設定のカスタマイズライトの色をカスタマイズする、とバルーンで表示されます。
ただしライトの色をカスタマイズするをクリックするとボタンのカスタマイズ画面に飛ばされる為、実質設定画面は2種類です。



ボタンのカスタマイズ画面です。
G300_015.jpg
・ボタン設定
・プロファイル設定
・イルミネーション設定
の3種類の設定機能が詰め込まれています。

・ボタン設定
基本はG300オンボードメモリモードと同じですが、多少高機能になっています。
左側のコマンド欄は、個別のボタン設定をするたびに自動的に追加されていきます。
コマンド欄で直接編集も可能です。
例えば先にマクロを編集し、それをドラッグ&ドロップで希望のボタンに設定する、という事も可能です。

ボタンを右クリックで上記SSのようにメニューが出ます。
オンボードメモリモードでは出てこなかった「デフォルトを使用」という行がありますが、これは常にクリック不可なので無視するしかありません。
初期状態に戻すには「一般を使用」をクリックします。

「編集...」をクリックするとオンボードメモリモードとは比べものにならない位多彩な設定が可能です。
G300_016j.jpg
キーストロークやマクロの設定が出来ます。
テキスト ブロックはG700には無いのでよく分かりませんが、見た目通りなら定型文を一気に入力してくれるような感じを受けます。
G700ではゲームのコンソールコマンドの一括入力などはマクロで設定しますが、G300では状況によって使い分ける事が出来るのかもしれません。

G300_017.jpg
マウス専用の機能、メディアプレーヤー系の操作、Windowsの代表的なショートカットキー操作を設定出来ます。

G300_018.jpg
一番右のVentriloですが、調べてみたところどうもフリーのボイスチャットツールのようです。


・プロファイル設定
6個のアイコン枠があります。
アイコンをクリックするとプロファイルが切り替わり、選択されているプロファイルの設定が出来ます。
枠は6個ですが、7個目を作成するとスクロールバーが表示されて横にスクロール出来るので6個で打ち止めと言うことはありません。

「+」アイコンをクリックすると新規プロファイルを作成出来ます。
G300_019.jpg
ゲーム実行中はプロファイルをロックする」というオプションがあります。
後述しますが、これは非常に重要なオプションだったりします。

フォルダアイコンをクリックすると、プロファイルのインポートやエクスポートが出来ます。


・イルミネーション設定
操作はオンボードメモリモードと同一です。
8色中から選択出来ます。
前回記事の最後でも書いていますが、ここで選択した色はあくまでLogicoolゲームソフトウェアが動作中のみ反映されます。

この3色の○で気付いたのですが、自動ゲーム検出モードでは1つのプロファイル毎に3つの設定を記憶出来ます。
これはオンボードメモリに記録出来る3種類とは全く別です。
言葉で書くと分かりにくいのですが、弄っているうちに理解出来ると思います。
自動切り替え自体はプロファイル毎しかしてくれないので、1つのゲーム用に3種類のボタン設定を手動で切り替えて使える、という事です。



ポインタ設定のカスタマイズ画面です。
G300_020.jpg
オンボードメモリモードとは比べものにならない位細かい設定が可能です。

DPI感度のレベル数は1~5個の設定が出来ます。
DPI感度は50dpi毎の調整が可能です。
DPI感度をX軸とY軸を別々に設定が可能です。



ヘルプの横にあるアイコン、アプリケーション設定を変更をクリックするとこの画面が出ます。
G300_021.jpg
この設定画面はG300オンボードメモリ自動ゲーム検出どちらのモードも共通です。
GamePanelディスプレイというのは、ロジクールのゲーム用キーボードG510やG13に装備されているGamePanel LCDの事でしょう。
接続しているのがG300のみならば気にしなくてもいい項目です。





2回に分けてさらっと紹介したつもりですが、見直してみると結構な量になってしまいました。
それだけこのG300とLogicoolゲームソフトウェアは多機能だという事です。

最後にG700用Setpointでの欠点が、このLogicoolゲームソフトウェアでは改良されているか調べてみました。

・プロファイルが切り替わらない問題
G700用Setpointではプロファイルを自動切り替えで使用する場合、ゲーム起動時にはちゃんと切り替わりますが終了せずに一端デスクトップに戻るとGeneralプロファイルに戻ってしまいます。
その後またゲームにフォーカスを移してゲーム用に戻るなら問題はないのですが、一部ゲームにおいてGeneralから切り替わりません。
正直これは非常にやっかいな問題で、これを回避しようとするとG700のオンボードメモリにプロファイルを記録しないといけない為、Generalを含め最大5つしかプロファイルが使えないことになります。
また手動切り替えしか出来ないので毎回切り替えが面倒です。

その点このLogicoolゲームソフトウェアでは、プロファイルのプロパティに「ゲーム実行中はプロファイルをロックする」というオプションがあります。
試してみたところ、G700では戻れないゲームでもプロファイルを固定してくれているのでこの問題が解決しています

・Ctrl/CapsLock入れ替え問題
これはG700用Setpointと同じ動きのままです。
つまりCtrlをソフトウェア的に入れ替えた状態では、ボタン割り当ての「コピー」や「貼り付け」が正常に機能しません。
回避方法もG700と同じでマクロを作成することにより正常動作させることが出来ます。

・Generalプロファイル設定をインポート出来ない問題
Logicoolゲームソフトウェアでは「デフォルト プロファイル」という名称になっていますが、位置づけは同じです。
試してみたところ、やはりLogicoolゲームソフトウェアでもインポート出来ません。
具体的にはエラーは出ず、「コピーして置換」という選択が出来るので可能のように見えますが実際には上書きはされません。

ただしLogicoolゲームソフトウェアにはSetpointには無い強力なオプションがあり、デフォルトで使うプロファイルを自由に選択出来ます。
つまり名前を変更してインポートし、それをデフォルトで使うプロファイルに指定する事により実質デフォルトプロファイルのインポートが可能になります


LogicoolゲームソフトウェアはSetpointに比べて非常に多機能で、更にSetpointでの問題点も結構改善されています。
正直G700もこのLogicoolゲームソフトウェアでサポートして欲しいです。

それにしてもG300のコストパフォーマンスは凄まじいです。
多ボタンやイルミネーション等のハードウェアギミックに加え、今までのSetpointより遙かに使えるLogicoolゲームソフトウェアが使用出来ますからね。
低価格帯のゲーミングマウスでは敵無しではないかと思われます。



PHANTASY STAR ONLINE2

VitaでPSO2って…

PSO2をVita用にも発売するという公式発表がされました。

今回は個人のブログらしくストレートに不満点をぶちまけるので、コンシューマー機信者・未成年者はこれ以上読まずにお帰り下さい




PSUを不満だらけながらも3年ほどやった人間としては、PSO2のPC専用というのは非常に期待出来る物でした。
それがまさか携帯機であるVitaとサーバーも共有になるとは…。
各所で散々書かれているとは思いますが、抗議の意味も含め私も問題点を書いてみます。


・Vitaの性能が足を引っ張る
PSUの時のPS2が足を引っ張っていたことと同じ状態になるであろうと言うことです。
そもそもCPU性能、GPU性能、メモリ容量、ストレージ容量、通信性能とまるで違うコンシューマー機で同じゲームを出すとなると、どうしても低い方に合わせるしかなくなります。
そして上記性能は全てVita(に限らずコンシューマー機全てですが)の方が遙かに低いのです。

一部掲示板でVitaの方が性能上だと本気で語っている輩が居るようですが、少なくとも現代の3D PCゲームをやる為のマシンであれば全ての性能がコンシューマー機より上です。
ゲハ脳も大概にしとけ、と思います。

PC専用と言うことで、余計な制限から解放されたと期待していたのが見事に裏切られた状態です。
開発はもちろん足を引っ張られるとは言わないと思いますが、Vitaも同一タイトルという事であるなら当然Vitaで出来ない事は実装しないでしょう。
おもちゃのせいでPCの性能が無意味にされ、PSO2の進化が止められてしまうのは残念でなりません。


・課金体制はどうなるのか
α2掲示板での意見でも月額派が多かった・PSOやPSUでの実績も考え月額が当然と思っていましたが。
まさかの携帯機と共用サーバーという予定で、どうなるか予想が出来なくなってきました。
月額無料・アイテム課金は最悪なので絶対に止めて欲しいと願うだけです。


・民度の低さが大問題
上記課金体制の事と関連していることでもありますが、基本的に敷居を下げれば加速度的に民度は低くなります。
Vitaでも共用サーバーということになると、PSPo2の悪夢が再現されそうです。

PSPのファンタシーシリーズではPSPo2のみプレイしましたが、オンラインが無料という事・ハードが携帯機であると言うことで低年齢層が多くオンラインの部屋が酷い状況でした。
俗に言うクレクレ部屋、出会い系と勘違いしている部屋、チート推奨部屋、鍵も掛けずにフレ以外蹴ります部屋…
まさにカオス状態でした。
数十数百ある部屋のうちまともに遊べそうな部屋が1割もありません。

そうかと言って自分で部屋を建てても、コメント欄に書いた禁止事項も無視されることが多くまるで常識が通用しないのです。
日本語を読めない輩にはネットゲーはして欲しくないものです。

また上記部屋問題でも書いていますが、チート問題です。
もちろんPCでもチートは可能ですが、民度の低さに伴いコンシューマー機は格段に酷い状況です。
CFWが存在するPSPのPSPo2ではチートだらけでした。
オフラインゲームでチートをするのは個人の自由ですが、オンライン上で、しかも「悪魔武器」と称して堂々と使用しているのはまさにキチガイ沙汰です

またPSUにおいても、PS2でのチートが大流行してPC組だった私はなかりやる気を削がれたものです。
特にこのPSUでの問題は大きく、オンラインモードでチートをしているのに対策するまで数ヶ月放置だったのです。
アイテム取引が一切不可ならまだ影響は少なかったのかもしれませんが、普通にマイショップで取引可能だった為PS2チート組はPC組の10倍以上の資産を稼いでいたのではないでしょうか。

ちなみにこのPS2チートが流行中にPCでもチートがありました。
しかしその時は運営が異例の早さで対策・対象者をBANしました(通称「ハルのBAN祭り」)。
でもPS2チートは野放しだったのです。
SEGAも何を考えていたのかさっぱりです。

上記のような無法な低年齢者を敢えて言わせてもらいます…糞ガキと。
糞ガキ共が来るとろくでもない状況になるのは間違いありません。
当然大人でもキチガイな人は居ますが、子供達の中の糞ガキ率に比べれば遙かに少ないのでなんとかなることも多いのですがね…。



念のために言っておきますが、携帯ゲーム機としてのPlaystation Vitaの性能をけなしている訳ではありません
それどころか今一番気になるコンシューマー機はVitaです。
PSPの後継としてVitaの性能は悪くなく、現在の初期型には多少の不満点があるので購入には至っていませんが今後に期待はしています。

まとめると今回の発表での問題点は
・同一タイトルであるが故にPC版まで余計な制限が加わる可能性
・サーバー共有であるためVitaしか所有出来ない糞ガキ共の流入による民度の低下

の大きく2つであると思います。

一番の解決方法はファンタシースター ポータブル シリーズとしてVita版は別ゲームにするべきでしょう。
そもそも携帯機でオンライン専用とか売れるとは到底思えません。
今まで通りオフラインモードも付け、当然いずれされるチートへの対策としてインフラモードはPCとは別サーバーにするべきです。
別タイトルにすることでPC版への足枷は無くなり、Vita版でチートが蔓延っても民度の低い部屋だらけでもPC版サーバーと共用でなければ最悪の事態は防げます。

個人的にはPC専用のままだったとしても未成年者禁止のサーバー(厳密には不可能ですが、例えばカード支払者専用サーバーなど)が欲しいくらいだったのですが、まさか真逆なことをしようとするとは思いもよりませんでした。
もし別ゲームとしての展開が不可能であり、SEGAとしてどうしても「Phantasy Star Online 2」というタイトルをVita版として出さなくてはいけない状況としても、

PC版とVita版のサーバー共有だけは絶対に止めて欲しい

これだけは強くSEGAに訴えていくつもりです。

MSI Afterburner

MSI Afterburner 2.2.0 Beta 15

MSI Afterburner 2.2.0 Beta 15 download from Guru3D.com

MSI公式Afterburnerダウンロードページ

Afterburnerの2.2.0 β15が公開されました。
上記のどちらか、もしくは2.2.0 β5以降のアップデートチェックからダウンロード出来ます。

更新内容の詳細は上記Guru3Dのページを参照して下さい。

昨日発売になったHD7800シリーズ用の更新かと思いきや…なんとあと数日で発表されると言われているNVIDIAの新型GPU「Kepler」用の更新がメインのようです。
Keplerの消費電力のモニタリングやクロックのオフセット設定が可能になるようです。

オフセット設定となっているのは興味深いところです。
今までのNVIDIA GPUはクロック部分は直接指定でした。
噂ではKeplerにはBase ClockとBoost Clockという2つのクロックがあるようですが、この両方を同時に上げる為の設定でしょうか?。

他はファン設定の部分に「Force fan speed update on each period」のオプションが足されました。
今回はMSI On-Screen Display serverには変更はないようです。



雑感色々

GeForce GTX680発表

4Gamer.net ― NVIDIA,「Kepler」ことGeForce 600ファミリーを発表。アーキテクチャの要点をまとめてチェック
4Gamer.net ― 「GeForce GTX 680」レビュー(前編)。低消費電力で「扱いやすい史上最速GPU」に
4Gamer.net ― 「GeForce GTX 680」レビュー(後編)。NVIDIA版Turbo Boostになる「GPU Boost」とは何か
【PC Watch】【後藤弘茂のWeekly海外ニュース】 NVIDIAが次世代GPUアーキテクチャ「Kepler」のベールを剥いだ
【PC Watch】 アーキテクチャを刷新したハイエンドGPU「GeForce GTX 680」レビュー
NVIDIA GeForce GTX 680 Kepler 2 GB Review - Page 1-32 techPowerUp

とうとうKeplerことGTX680が発表されました。

今回はG80以来最大規模のアーキテクチャの変更がされたようです。
性能的にはおおむねHD7970を凌駕し、なんと消費電力も全体的にHD7970より低い結果になっています。
これは一般には受けそうです。

一般にはと書いたのは…私には「これじゃない」感をひしひしと感じるからです。
確かにベンチ結果は非常に素晴らしく、消費電力もこれまた素晴らしいのですが…。
やっぱりGK104・256bitメモリバスという、ぶっちゃけミドルレンジの構成でx80型番ってのが引っかかります。
実際高解像度・高負荷時などではHD7970に追いつかれたり僅かながら逆転されてる状態を見ると、やっぱりミドルレンジだよなぁと思います。
更に「GTX680」という型番になってしまった為か、値段も高すぎです。
高負荷に弱い256bitメモリバスのハイエンドという所で、G92を思い出してしまいました。
まぁG92はそれほどぼってませんでしたが。

後はGPU Boost周りの制御が複雑なので、弄りにくそうなのが気になります。
上記techPowerUpの記事を見ても、どうもvoltage controllerはI2C非対応のようでBIOSで電圧調整が不可能のような気がします。
この辺はMSIやASUSのオリジナル基盤物が出てきたらどうなるかは分かりませんが、BIOSエディターも当然専用の物が必要になるので私のようにお仕着せ仕様が嫌いな人間にはしばらく扱いにくいカードになりそうです。

とは言っても性能的には素晴らしいので、NVIDIA派としてはいずれKepler系に移ることになるんでしょうが…。
とりあえずは8月(無理な気もしますが)とも言われているGK110を期待しておこうと思います。


PHANTASY STAR ONLINE2

PSO2が始まる前に終わってしまった…

4Gamer.net ― 「ファンタシースターオンライン2」は基本プレイ無料+アイテム課金を採用し,2012年初夏にサービス開始予定。スマートフォン版の展開や“キャラクタークリエイト体験版”の配信も発表

セガ、「PSO2」“メディアブリーフィング2nd”を開催 - GAME Watch

スマホ版は連動があるだけで、Vita版とは違い別アプリなので可もなく不可もなくといったところですが。
なんというか、恐れていた事が現実になったようです。
前回はVita版による足枷でPCの性能を無効化され、さらに今回は基本無料+アイテム課金という最低最悪の課金方式に決まってしまったようです。

クライアント代すら無料ダウンロードのようなので、開発費回収の為に酷い課金になりそうです。
ガチャはこのゲームに期待していた人ほぼ全員が反対だと思いますが、ガチャ無しにはとても回収出来そうにもないのでまず実装されると思います。
そもそも私は、お金を払っているのに好きな物を選べないガチャという物は常識では考えられない糞システムだと思っています。
早く法規制されるのを願うばかりです。

また、クライアント代も接続料も無料という事は前回書いたVita版での恐れより更に酷い状況になるのは間違いないでしょう。
他の基本無料MMOと同じく民度が最低レベルになる事は必至です。
100万の登録者が目標のようですが、表面上の数字だけ欲しいんでしょうね。
人の迷惑も顧みない糞ガキと、RMTのために大量のBOTを投入する中華業者で9割くらい埋まりそうです。
クレクレ部屋・出会い部屋・鍵も掛けずにフレ以外蹴ります部屋にプラスして中華業者のゴミ部屋が大量に作られるかと思われます。
まともな神経の持ち主には、気軽に野良部屋参加など不可能な状況になるでしょう。
DC時代のPSOをやっていたようなプレイヤーにはとても耐えられそうにありません。

しかしSEGAも何考えているんでしょう…。
他の基本無料のネットゲームをやった事がないんでしょうか?。
α2テストで意見募集などをしていてこの有様では、初めからユーザーの意見など聞く気は無かったのでしょうね。
そもそも公式ブログのコメントが認証制であり、賞賛意見ばかり認証され反対意見を黙殺している状況は共産圏の言語統制のようでゾッとします。
個人のブログなら自由だと思いますが、企業がユーザーの意見を汲むような姿勢をアピールしておいてこれでは信用問題に関わるんじゃないでしょうか。

ドラゴンネストでハンゲーのクソさを味わいましたが、酒井P率いる現ファンタシースターチームも相当なもののようです。
他にもろくな噂を聞かない所ばかりですが、ネットゲームの運営会社にはまともなところはないんでしょうかね。
私には、どこまでユーザーに嫌がらせをしたら離れていくかの壮大な実験をしているようにしか思えません。

私はもうSEGAに期待するのは諦めました。
DCのPSO・PSO Ver2やXBOXのPSO EP1&EP2をプレイしてきた者として、PSO2というタイトルは非常に期待出来る物だったんですが…。
こんなことになってしまって残念ですが、どこまで腐ってしまったかを見届ける為にもある程度プレイはする予定です。
ただこの腐った現状に、更に疲労度システムが実装されたらさすがの私も見限ると思います。
しかし糞ゲーまっしぐらに進んでいる現状を見るとありそうで怖いところです。
日本では疲労度なんて必要無いはずなんですけどね。
運営側に有利な事は何でも実装しそうですから…。

4月5日辺りに公開されるキャラクリ&ベンチを回してゲームクリア、とならないように祈るばかりです。

PHANTASY STAR ONLINE2

PSO2 有料アイテムの説明を見て

第4の革命「境界を超えるRPG」とプレイ料金について|ファンタシースターシリーズ公式ブログ

公式ブログで酒井Pより説明がありました。

前半の発表内容のまとめはもうどうでもいいんですが。
「有料アイテムについて」の部分を見て呆然としました。

●システム系
これは今のPSUと同じ様な状況と言う事でしょうか。
「多くの方はこちらを購入いただいて、ゲームをすることになると思います。」と書かれているように、ぶっちゃけまともにゲームをプレイする為には必須の課金になるでしょう。
つまり実質月額制のようなものです。
ロビーでチャットのみなら課金しなくても大丈夫ですよ、という事でしょう。
もっとも、以下のアイテム課金が一切存在しないなら特に問題無い課金システムだったとも言えます。

●消費系
とんでもない事になりました。
なんとスケープドールが有料アイテムです。
PSO以降のファンタシースター系のバランスでは必ず敵に即死(級)攻撃があったのですが、どうなってしまうのでしょうか。
そもそも敵の強さや攻撃方法はSEGAが自由に決められるのです。
極端に言うと即死またはそれに近い連続攻撃だらけで、1分程度の間に数回死んでしまうようなバランスにも自由に設定出来ると言う事です。そしてガンガン課金アイテム消費でウマー…。
常識ある人間ならそんなバランスにはしないでしょうが、今のSEGAは全く信用出来ないため恐怖しか感じません。
「スケド持っている人のみ」のPTだらけになり、ギスギスオンラインが超加速していくでしょう。

●時間短縮系
経験値系はよくある物ですし、個人的にはそれほど問題無いとは思いますが。
強化成功率系とドロップ率系はまずいですね。
この2つは数字が見えなかったり見えても裏操作がどうにでも出来てしまう為、課金前提のバランスにされるのは火を見るより明らかです。
金で強さが決まるゲームとなるでしょう。
そこにゲーム性というものが存在するとは思えません。

●アバター系
前回の予想通りガチャになりました。
ゲーム内マネーで取引出来るようなので、公式RMTが加速すること間違い無しです。

そしてガチャにする言い訳が酷いもんです。
ユーザーの満足度より「ゲーム内のバリエーションを増やしたいから」って…。
つまりユーザーにお金を払わせて自分たちの満足度を上げたいという事ですね。
訳が分かりません。

そもそも人気の出ない服なんて要らないだけです。
人気の出る服をデザインしていけば問題無い事です。
色にしても同じ事です。
バリエーションを増やしたいが、人気の出るデザイン・色は少数しか出来ないとプロが自ら努力を放棄しているのです。

コストがかかるというならそれに見合った価格にすればいい話です。
ユーザーはそのデザインと価格で判断し、魅力があると思えば購入するし無いと思えば見送るでしょう。
これが正常な商売です。

バリエーションを増やしたいというのは、「PSO2の服はxx種類もあります!」と数だけ宣伝したいという事なんでしょう。
自分たちの宣伝+儲けのために不要品を押し売りするシステムとかあり得ないクソっぷりです。

まぁ彼らの本音は射幸心を煽りまくれるガチャは儲かるから実装したかっただけだと思いますが。



なんでこうなってしまったのか…これに疲労度と帰属アイテムの封印システム(兆し有り)が加わってしまったらあのドラゴンネストを超える重課金ゲームになってしまいます。
正直上記の心配事は杞憂に終わってくれると嬉しいのですが、まぁ殆ど予想通りになるかと思われます。
肝心のゲーム部分の出来はまだ分かりませんが、課金周りはハンゲー並みの酷さになるのは覚悟しておいた方が良さそうです。

最初はPSO2の楽しさを少しでも伝えられればと思い、このブログにカテゴリを作ったのですが…。
今月の発表がどれもこれもあまりに酷く、既にアンチ化してますがとりあえずある程度は見届けるつもりです。


総統閣下がPSO2のアイテム課金にお怒りのようです
ニコ動ですが、あまりにもいい動画なので紹介しておきます。
「遊ぶ者の気持ちになって”ゲームを”作れ」
「ゲーム屋なら良ゲー作ってコストを回収しろ」
「ゲームのふりした賽銭箱を作って恥ずかしくないのか?」

など名言が満載です。
酒井Pはこの動画を100回見て猛省して欲しいものです。

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