NVIDIA Inspector
NVIDIA Inspector 1.9.6.3

NVIDIA Inspectorが1.9.6.3に更新されました。
旧バージョンからの自動更新、もしくは作者のページからzipファイルで落とせます。
表示は「NVIDIA Inspector Tool – Version 1.95」となっていますが1.9.6.3に差し替えられているのは確認済みです。
今回の変更点は、GTX680(Kepler)と現在はGTX680専用となっているGeForce Driver 300番台への対応が主のようです。
PHANTASY STAR ONLINE2
PSO2 キャラクタークリエイト体験版+ベンチマーク
予告通り本日PSO2のキャラクタークリエイト体験版+ベンチマーク(PSO2CC)が公開されました。
キャラクリ作業はクローズドβ開始時までに終わらせればいいので、とりあえずベンチを走らせてみました。
全て設定5・解像度はフルHD(1920×1080)のウィンドーモードの結果です。

私のメインマシンの結果です。
常用設定のi7-950@4.2GHz + GTX480(480Lightning@810MHz)ですが、今となっては世代落ちマシンの割にそこそこ問題無く動きそうな感じです。

嫁マシンの結果です。
E8500@4.1GHz + HD5870@925MHzですが、予想以上に数値が出ません。
CPUが弱いのは事実ですが、GPU負荷率自体はコンスタントに90%以上は出ていたのでRadeonがPSO2にはあまり向かないようです。

おまけで私のサブマシンの結果です。
サブマシンのモニターはLCD-AD202GWで解像度がUXGA(1600×1200)なので、そのままではフルHDのテストが出来ません。
一時的にメインマシン用のS2411Wに繋いで測定しました。
E6750@3.4GHz + GTX260@702MHzですが、さすがにこの世代だと設定5のフルHD解像度は無理そうですね。
5000を超えると「快適に~」となるようです。
ただ、賽銭箱と化したPSO2用にわざわざ環境を刷新するというのはお勧めしかねますが。
気合い入れてキャラを作っても、いわゆるエステ詐欺でプレイ画面のキャラは微妙に別人ですし。
後、このベンチ部分の作りはもうちょっとどうにかならなかったんでしょうかね。
3人が走ってるだけでスキルもテクも1回も使いません。
直接金にならない事はやっつけ仕事で十分って事でしょうか。
あちこちのサイトに広告費払ってウザがられる程に宣伝しまくるより、出来の良いベンチやデモを配布した方がよっぽどいい宣伝になると思うんですけどね。
フルスクリーン問題
フルHDの解像度でフルスクリーンの設定してみた所、どうも上手くいきません。
フルスクリーンモードに設定すると、私の環境ではWUXGA(1920×1200)固定になってしまいます。
繋いでいるモニターのネイティブ解像度固定になってしまう仕様なのかもしれません。
フォルダ「ドキュメント\SEGA\PHANTASYSTARONLINE2」内のuser_benchmark.pso2(設定ファイル)の最後の方にある「FullScreen = true」を「VirtualFullScreen = true」に変更する事により、α2にあった仮想フルスクリーンモードにすることが出来るとの情報を見つけました。
試してみましたが、WUXGAの画面にフルHD解像度を引き延ばしたようになります(縦が引き延ばされる)。
デスクトップの解像度をフルHDに落とし、仮想フルスクリーンモードで実行する事でようやくフルHDフルスクリーン(っぽい)状態で実行出来ました。

(C)SEGA
ほんのちょっとだけスコアが上がりました。
ぶっちゃけ労力に見合ってませんが、正直な所こんなに工夫しないとネイティブ解像度以外のフルスクリーンが出来ないプログラムの方が問題大だと思います。
fps制限
今回このPSO2CCはα2クライアントと違い、ウィンドウモードでは強制Vsync ONが効かずVsync OFF固定です。
フルスクリーンモードではドライバの設定でON・OFF可能です。解像度は選べませんが。
ベンチマーク付きであり、ベンチ部分は当然Vsync OFFが常識ですが、同一プログラムに内包している為キャラクリ時もGPU負荷率が全開です。
ハイクラスのGPUを使っている場合、無駄に発熱し電気代も食ってしまいます。
そこでNVIDIA Inspectorを使って制御してみました。

PSO2CCも実行ファイル名はα2クライアントと同じ「pso2.exe」なので、α2時に使ったプロファイルを一部変更して使用しました。
赤線の部分、Frame Rate Limiterを変更する事によりfpsの上限値を制限する事が出来ます。

(C)SEGA
こんな感じに制限されます。
GPU負荷率も私の環境だと30%前後に収まるので、キャラクリに時間が掛かってしまっても問題有りません。
当たり前ですが、この方法はGeForceでしか使用出来ません。
嫁マシンのHD5870ではATI Tray Toolsでなんとかならないかなと思ったんですが、プロファイルを作ってみた所PSO2CCを実行すると問答無用でアプリクラッシュになります。
実はα2クライアントでも同じ問題を抱えていたので、PSO2ではATI Tray Toolsは無力かもしれません。
他の外部プログラムで制限出来るかもしれませんが、元々HD5870は発熱量も消費電力も少ないので今回は放置です。
ATI Tray Toolsでのアプリクラッシュの原因が分かりました。

いつもの癖でトリプルバッファリングをONにしていたのが原因です。
上記のようにトリプルバッファリングはチェックしない状態だとクラッシュしません。
Force VSyncをオンにすることで60fps制限が可能です。
後、当然fps制限をするとベンチマークのスコアは下がります。
60fps制限で張り付いた場合約2500になるようです。
ベンチマークを頻繁にする場合は、プロファイルのエクスポート・インポートを駆使してベンチマーク実行時にはプロファイルが無い状態にでもして下さい。
GeForce専用AA品質改善
AAの効きがいまいちだと思っていましたが、Antialiasing compatibilityの値を違う数値にする事で改善出来ました。
七つの海 PSO2で手動アンチエイリアシング ex. NVIDIA Inspector 1.9.6.4
480LightningのBIOS改造時に参考にさせていただいた らべ氏のPSO2関連の記事です。
この記事に書かれているように、Antialiasing compatibilityをPSU時代の0x40000243から0x00401044に変更する事でドライバによる強制AAがきちんと効くようになります。
まずこれがPSO2CC標準のAAです。
設定5にすると自動的にONになります。

(C)SEGA

NVIDIA Inspectorでこのように設定し、user_benchmark.pso2内の70行目付近にあるAntiAliasing = trueをfalseにすることで
・PSO2CCのAA機能はオフ
・GeForce Driverでの強制AAオン
になります。

(C)SEGA
FC2ブログの画像500KB制限のおかげで分かりにくいかもしれませんが、明らかに品質は向上します。
ハニュエールの背中の縦に走った布部分、レイニュエールの左太もも内側部分、フォニュエールの髪の右部分にある白い線等が分かりやすいと思います。
ただこの設定は、AfterburnerのOSDで一目で分かるようにかなり重たくなります。
私の世代落ちマシンでは本番の12人PTでは厳しいかもしれません。
参考までにGeForce Driver301.24でのFXAAではこんな感じになります。

(C)SEGA
品質的にはPSO2CC内のAAより若干いいかな、程度です。
ただこのFXAAには一つ大問題があります。
PSO2CCのSS撮影・AfterburnerでのSS撮影、どちらで撮ってもスクリーンショットにFXAAが効きません。
ゲーム動作時の見た目的には悪くありませんが、SSを撮るとがっかりという事になりそうです。
上記はデスクトップ丸ごとSSを撮りトリミングしたので、FXAAが効いた状態を撮れています。
左上のFXAAインジケーター毎撮れている事で理解出来ると思います。
「画像は『PHANTASY STAR ONLINE 2』キャラクタークリエイト体験版において撮影された実機画像です。」
『PHANTASY STAR ONLINE 2』公式サイト
http://pso2.jp/
キャラクリ作業はクローズドβ開始時までに終わらせればいいので、とりあえずベンチを走らせてみました。
全て設定5・解像度はフルHD(1920×1080)のウィンドーモードの結果です。

私のメインマシンの結果です。
常用設定のi7-950@4.2GHz + GTX480(480Lightning@810MHz)ですが、今となっては世代落ちマシンの割にそこそこ問題無く動きそうな感じです。

嫁マシンの結果です。
E8500@4.1GHz + HD5870@925MHzですが、予想以上に数値が出ません。
CPUが弱いのは事実ですが、GPU負荷率自体はコンスタントに90%以上は出ていたのでRadeonがPSO2にはあまり向かないようです。

おまけで私のサブマシンの結果です。
サブマシンのモニターはLCD-AD202GWで解像度がUXGA(1600×1200)なので、そのままではフルHDのテストが出来ません。
一時的にメインマシン用のS2411Wに繋いで測定しました。
E6750@3.4GHz + GTX260@702MHzですが、さすがにこの世代だと設定5のフルHD解像度は無理そうですね。
5000を超えると「快適に~」となるようです。
ただ、賽銭箱と化したPSO2用にわざわざ環境を刷新するというのはお勧めしかねますが。
気合い入れてキャラを作っても、いわゆるエステ詐欺でプレイ画面のキャラは微妙に別人ですし。
後、このベンチ部分の作りはもうちょっとどうにかならなかったんでしょうかね。
3人が走ってるだけでスキルもテクも1回も使いません。
直接金にならない事はやっつけ仕事で十分って事でしょうか。
あちこちのサイトに広告費払ってウザがられる程に宣伝しまくるより、出来の良いベンチやデモを配布した方がよっぽどいい宣伝になると思うんですけどね。
フルスクリーン問題
フルHDの解像度でフルスクリーンの設定してみた所、どうも上手くいきません。
フルスクリーンモードに設定すると、私の環境ではWUXGA(1920×1200)固定になってしまいます。
繋いでいるモニターのネイティブ解像度固定になってしまう仕様なのかもしれません。
フォルダ「ドキュメント\SEGA\PHANTASYSTARONLINE2」内のuser_benchmark.pso2(設定ファイル)の最後の方にある「FullScreen = true」を「VirtualFullScreen = true」に変更する事により、α2にあった仮想フルスクリーンモードにすることが出来るとの情報を見つけました。
試してみましたが、WUXGAの画面にフルHD解像度を引き延ばしたようになります(縦が引き延ばされる)。
デスクトップの解像度をフルHDに落とし、仮想フルスクリーンモードで実行する事でようやくフルHDフルスクリーン(っぽい)状態で実行出来ました。

(C)SEGA
ほんのちょっとだけスコアが上がりました。
ぶっちゃけ労力に見合ってませんが、正直な所こんなに工夫しないとネイティブ解像度以外のフルスクリーンが出来ないプログラムの方が問題大だと思います。
fps制限
今回このPSO2CCはα2クライアントと違い、ウィンドウモードでは強制Vsync ONが効かずVsync OFF固定です。
フルスクリーンモードではドライバの設定でON・OFF可能です。解像度は選べませんが。
ベンチマーク付きであり、ベンチ部分は当然Vsync OFFが常識ですが、同一プログラムに内包している為キャラクリ時もGPU負荷率が全開です。
ハイクラスのGPUを使っている場合、無駄に発熱し電気代も食ってしまいます。
そこでNVIDIA Inspectorを使って制御してみました。

PSO2CCも実行ファイル名はα2クライアントと同じ「pso2.exe」なので、α2時に使ったプロファイルを一部変更して使用しました。
赤線の部分、Frame Rate Limiterを変更する事によりfpsの上限値を制限する事が出来ます。

(C)SEGA
こんな感じに制限されます。
GPU負荷率も私の環境だと30%前後に収まるので、キャラクリに時間が掛かってしまっても問題有りません。
当たり前ですが、この方法はGeForceでしか使用出来ません。
実はα2クライアントでも同じ問題を抱えていたので、PSO2ではATI Tray Toolsは無力かもしれません。
他の外部プログラムで制限出来るかもしれませんが、元々HD5870は発熱量も消費電力も少ないので今回は放置です。
ATI Tray Toolsでのアプリクラッシュの原因が分かりました。

いつもの癖でトリプルバッファリングをONにしていたのが原因です。
上記のようにトリプルバッファリングはチェックしない状態だとクラッシュしません。
Force VSyncをオンにすることで60fps制限が可能です。
後、当然fps制限をするとベンチマークのスコアは下がります。
60fps制限で張り付いた場合約2500になるようです。
ベンチマークを頻繁にする場合は、プロファイルのエクスポート・インポートを駆使してベンチマーク実行時にはプロファイルが無い状態にでもして下さい。
GeForce専用AA品質改善
AAの効きがいまいちだと思っていましたが、Antialiasing compatibilityの値を違う数値にする事で改善出来ました。
七つの海 PSO2で手動アンチエイリアシング ex. NVIDIA Inspector 1.9.6.4
480LightningのBIOS改造時に参考にさせていただいた らべ氏のPSO2関連の記事です。
この記事に書かれているように、Antialiasing compatibilityをPSU時代の0x40000243から0x00401044に変更する事でドライバによる強制AAがきちんと効くようになります。
まずこれがPSO2CC標準のAAです。
設定5にすると自動的にONになります。

(C)SEGA

NVIDIA Inspectorでこのように設定し、user_benchmark.pso2内の70行目付近にあるAntiAliasing = trueをfalseにすることで
・PSO2CCのAA機能はオフ
・GeForce Driverでの強制AAオン
になります。

(C)SEGA
FC2ブログの画像500KB制限のおかげで分かりにくいかもしれませんが、明らかに品質は向上します。
ハニュエールの背中の縦に走った布部分、レイニュエールの左太もも内側部分、フォニュエールの髪の右部分にある白い線等が分かりやすいと思います。
ただこの設定は、AfterburnerのOSDで一目で分かるようにかなり重たくなります。
私の世代落ちマシンでは本番の12人PTでは厳しいかもしれません。
参考までにGeForce Driver301.24でのFXAAではこんな感じになります。

(C)SEGA
品質的にはPSO2CC内のAAより若干いいかな、程度です。
ただこのFXAAには一つ大問題があります。
PSO2CCのSS撮影・AfterburnerでのSS撮影、どちらで撮ってもスクリーンショットにFXAAが効きません。
ゲーム動作時の見た目的には悪くありませんが、SSを撮るとがっかりという事になりそうです。
上記はデスクトップ丸ごとSSを撮りトリミングしたので、FXAAが効いた状態を撮れています。
左上のFXAAインジケーター毎撮れている事で理解出来ると思います。
「画像は『PHANTASY STAR ONLINE 2』キャラクタークリエイト体験版において撮影された実機画像です。」
『PHANTASY STAR ONLINE 2』公式サイト
http://pso2.jp/
PHANTASY STAR ONLINE2
PSO2 今週の情報
今週の発表について雑感など。
『PSO2』キャラクターコンテスト開始しました!|ファンタシースターシリーズ公式ブログ
キャラコン自体については特に何もありません。
私は応募する気はありませんが。
が、問題はその下に書いてある部分です。
「ちなみに、本編では無料で作成できるキャラクターは1体となりますので、どのキャラクターをメインにするか、しっかりと吟味してください。
キャラクターを追加するためには「新規キャラクターの作成権」をACで購入していただくことになります。」
またしてもやってくれました。
今まで私がプレイしたPSO以降のファンタシースターシリーズでは、PSZの3キャラスロットが最低数であり他は4~8スロット有ったはずです。
相変わらず今までのシリーズで出来ていた事を制限しその解除に金銭を要求するという、アイテム課金制の搾取姿勢が強く出た仕様です。
また
『PSO2キャラクタークリエイト体験版』で作ったデータはオープンβテストやサービスインの時も読み込むことができる予定です
と言う事は、無料の範囲でのキャラクリパーツは今回のPSO2CCに入っていた分で全部という可能性が高いと思われます。
私は個人的には髪型に不満があり、α2の時にも髪型は前後別々に選べるようにして欲しいという要望を出しましたが、もう改善される事はないようです。
不満があるならお布施しろ、という事なんでしょう。
『PSO2』クローズドβテスト日程発表&ゲーム内ポイント『FUN』について|ファンタシースターシリーズ公式ブログ
クローズドβテストは来週4/19に始まり、4/28までと発表になりました。
あえてゴールデンウィークを外してきた事には意味があるのでしょうか。
「スタッフが休みたかっただけ」とかではない事を祈るばかりです
まぁGWではない分ログイン人数が減って、サーバーの弱さを露呈しなくても済むのかもしれません。
それより新たに発表されたFUNシステムの方が気になりました。
これまた荒れそうなシステムを搭載したものです。
無課金者への救済策なんでしょうか。
しかしその為のポイントが他人からの評価という時点で大問題です。
気に入った者同士で評価し合い仲間としての絆を深めてね、と言いたいのかもしれませんが、間違いなくそんな綺麗事だけで済むはずがありません。
PSO2は基本無料なのでお子様達(というか糞ガキ)も多数来るでしょう。
野良PTやロビーなどで評価の強要をし、「従わない奴は晒す」など大荒れになる未来しか見えません。
なんでこう荒れるネタをどんどん採用するのか私には理解不能です。
普通に1日1回ログインするとポイントを貰える、ではダメだったんでしょうか…。
そもそもこのポイント「FUN」で出来る事は結局専用のガチャだったりするようです。
一定数溜めたポイントで好きなものと交換というシステムではダメだったんでしょうか。
このFUNガチャでガチャへの抵抗感を無くさせ、有料ガチャへ導こうとしているように感じる私はかなりアンチになっているようです。
まぁ私が特にガチャ嫌いって部分も大きいとは思いますが。
他にさらっと書いていますが、「追加ロビーアクション用チケット(ACでは手に入らないもの)」という部分からロビーアクションすら有料にしている事が読み取れます。
追加と書いてあるので基本ロビアクは無料で出来るんでしょうが、何でもかんでも課金対象にしている事は理解出来ました。
目指す所は無限の課金ゲームという事でしょうか。
4Gamer.net ― 【PR】「ファンタシースターオンライン2」で“オンラインゲームの未来”を見せたい――プロデューサーの酒井智史氏に,クローズドβテスト以降のプロジェクト構想を聞いてきた
リンク張ってる時点で気付きましたが、これ【PR】なんですね。
4GamerのPR記事は毎回ちゃんとまずい事実を隠したヨイショ記事になっているので、酒井Pも安心といったところでしょう。
まぁこの記事でもどうしても気になるのが有料アイテムの部分です。
今まで出た情報の再確認的な部分も多いですが
・スケープドール有料
・エステ有料
・有料でドロップ率アップ
・ガチャには2種類あり、高い物は服のみ、安い方は衣装や髪型、消費アイテム
・追加の倉庫やマイルーム、マイショップの開設(書き方を見ると多分トレード機能も)は30日ごとのレンタル
・追加キャラクタースロット、キャラのイベントリの最大数増加、スキルツリーは買い切りの有料
のようです。
今回ハッキリと髪型はガチャに入っている事が判明しました。
服も髪型もお金を払うのに自分で好きな物を選べないとは、不自由すぎてあきれ果てるばかりです。
現実世界だったら大問題になるようなおかしな話です。
まぁ彼らの本音はガチャは儲かるからというだけだと思いますが、自由に見栄えも選べない状況で何が「究極のキャラクタークリエイト」だと失笑を禁じ得ません。
そもそも上記の制限だらけの課金システムで、「PSO2のゲームの面白さの根幹に関わる要素でお金をいただくようなことはしません」と宣言しちゃっています。
酒井P自ら、究極のキャラクタークリエイト(有料)もプレーヤー同士のアイテムトレード(有料)も面白さの根源に関わらないと断言しているようなものです。
いったい酒井Pの考える面白さの根源とはなんなのか…プレイヤー側の考えとの温度差を強く感じます。
『PSO2』キャラクターコンテスト開始しました!|ファンタシースターシリーズ公式ブログ
キャラコン自体については特に何もありません。
私は応募する気はありませんが。
が、問題はその下に書いてある部分です。
「ちなみに、本編では無料で作成できるキャラクターは1体となりますので、どのキャラクターをメインにするか、しっかりと吟味してください。
キャラクターを追加するためには「新規キャラクターの作成権」をACで購入していただくことになります。」
またしてもやってくれました。
今まで私がプレイしたPSO以降のファンタシースターシリーズでは、PSZの3キャラスロットが最低数であり他は4~8スロット有ったはずです。
相変わらず今までのシリーズで出来ていた事を制限しその解除に金銭を要求するという、アイテム課金制の搾取姿勢が強く出た仕様です。
また
『PSO2キャラクタークリエイト体験版』で作ったデータはオープンβテストやサービスインの時も読み込むことができる予定です
と言う事は、無料の範囲でのキャラクリパーツは今回のPSO2CCに入っていた分で全部という可能性が高いと思われます。
私は個人的には髪型に不満があり、α2の時にも髪型は前後別々に選べるようにして欲しいという要望を出しましたが、もう改善される事はないようです。
不満があるならお布施しろ、という事なんでしょう。
『PSO2』クローズドβテスト日程発表&ゲーム内ポイント『FUN』について|ファンタシースターシリーズ公式ブログ
クローズドβテストは来週4/19に始まり、4/28までと発表になりました。
あえてゴールデンウィークを外してきた事には意味があるのでしょうか。
「スタッフが休みたかっただけ」とかではない事を祈るばかりです
まぁGWではない分ログイン人数が減って、サーバーの弱さを露呈しなくても済むのかもしれません。
それより新たに発表されたFUNシステムの方が気になりました。
これまた荒れそうなシステムを搭載したものです。
無課金者への救済策なんでしょうか。
しかしその為のポイントが他人からの評価という時点で大問題です。
気に入った者同士で評価し合い仲間としての絆を深めてね、と言いたいのかもしれませんが、間違いなくそんな綺麗事だけで済むはずがありません。
PSO2は基本無料なのでお子様達(というか糞ガキ)も多数来るでしょう。
野良PTやロビーなどで評価の強要をし、「従わない奴は晒す」など大荒れになる未来しか見えません。
なんでこう荒れるネタをどんどん採用するのか私には理解不能です。
普通に1日1回ログインするとポイントを貰える、ではダメだったんでしょうか…。
そもそもこのポイント「FUN」で出来る事は結局専用のガチャだったりするようです。
一定数溜めたポイントで好きなものと交換というシステムではダメだったんでしょうか。
このFUNガチャでガチャへの抵抗感を無くさせ、有料ガチャへ導こうとしているように感じる私はかなりアンチになっているようです。
まぁ私が特にガチャ嫌いって部分も大きいとは思いますが。
他にさらっと書いていますが、「追加ロビーアクション用チケット(ACでは手に入らないもの)」という部分からロビーアクションすら有料にしている事が読み取れます。
追加と書いてあるので基本ロビアクは無料で出来るんでしょうが、何でもかんでも課金対象にしている事は理解出来ました。
目指す所は無限の課金ゲームという事でしょうか。
4Gamer.net ― 【PR】「ファンタシースターオンライン2」で“オンラインゲームの未来”を見せたい――プロデューサーの酒井智史氏に,クローズドβテスト以降のプロジェクト構想を聞いてきた
リンク張ってる時点で気付きましたが、これ【PR】なんですね。
4GamerのPR記事は毎回ちゃんとまずい事実を隠したヨイショ記事になっているので、酒井Pも安心といったところでしょう。
まぁこの記事でもどうしても気になるのが有料アイテムの部分です。
今まで出た情報の再確認的な部分も多いですが
・スケープドール有料
・エステ有料
・有料でドロップ率アップ
・ガチャには2種類あり、高い物は服のみ、安い方は衣装や髪型、消費アイテム
・追加の倉庫やマイルーム、マイショップの開設(書き方を見ると多分トレード機能も)は30日ごとのレンタル
・追加キャラクタースロット、キャラのイベントリの最大数増加、スキルツリーは買い切りの有料
のようです。
今回ハッキリと髪型はガチャに入っている事が判明しました。
服も髪型もお金を払うのに自分で好きな物を選べないとは、不自由すぎてあきれ果てるばかりです。
現実世界だったら大問題になるようなおかしな話です。
まぁ彼らの本音はガチャは儲かるからというだけだと思いますが、自由に見栄えも選べない状況で何が「究極のキャラクタークリエイト」だと失笑を禁じ得ません。
そもそも上記の制限だらけの課金システムで、「PSO2のゲームの面白さの根幹に関わる要素でお金をいただくようなことはしません」と宣言しちゃっています。
酒井P自ら、究極のキャラクタークリエイト(有料)もプレーヤー同士のアイテムトレード(有料)も面白さの根源に関わらないと断言しているようなものです。
いったい酒井Pの考える面白さの根源とはなんなのか…プレイヤー側の考えとの温度差を強く感じます。
NVIDIA Inspector
NVIDIA Inspector 1.9.6.4

NVIDIA Inspectorが1.9.6.4に更新されました。
旧バージョンからの自動更新、もしくは作者のページからzipファイルで落とせます。
表示は「NVIDIA Inspector Tool – Version 1.95」となっていますが1.9.6.4に差し替えられているのは確認済みです。
変更点にbaseclockやboost clockの文字があるので、Kepler向けの調整が主のようです。
MSI Afterburner
MSI Afterburner 2.2.0 Final
Afterburner 2.2.0 download from Guru3D.com
MSI公式Afterburnerダウンロードページ
ついにAfterburnerの2.2.0 Final(正式版)が公開されました。
上記のどちらか、もしくは2.2.0 β5以降のアップデートチェックからダウンロード出来ます。
2.2.0 β1を紹介したのが去年3月末でした。
1年以上の月日と多くのβバージョンを経ての正式版です。
今後もどんどん新しいGPUが出る毎にβ版が更新されるでしょうが、とりあえず現時点で発売済みのGPUにはこの2.2.0正式版を使っていればβ版のように期限切れはないはずです。
私は今まで通り最新β版を追っかけていこうと思います。
MSI公式Afterburnerダウンロードページ
ついにAfterburnerの2.2.0 Final(正式版)が公開されました。
上記のどちらか、もしくは2.2.0 β5以降のアップデートチェックからダウンロード出来ます。
2.2.0 β1を紹介したのが去年3月末でした。
1年以上の月日と多くのβバージョンを経ての正式版です。
今後もどんどん新しいGPUが出る毎にβ版が更新されるでしょうが、とりあえず現時点で発売済みのGPUにはこの2.2.0正式版を使っていればβ版のように期限切れはないはずです。
私は今まで通り最新β版を追っかけていこうと思います。
雑感色々
Ivy Bridge発表
4Gamer.net ― Ivy Bridge「Core i7-3770K」レビュー,CPUコア編。Sandy Bridgeからの性能向上はわずかながら,消費電力の改善は目を引く
【PC Watch】 ついに登場したIvy Bridge「Core i7-3770K」の実力を試す
とうとう22nmプロセスの新CPU、IntelのIvy Bridgeが発表されました。
プロセス変更のみではなく内部にも一部手を入れられている為、同クロックのSandy Bridgeより若干速度も上がっているようです。
定格では消費電力の低下も大きく、普通に使う分には非常に優秀なCPUに仕上がっているようです。
内蔵GPUも結構改良されているようですが、私は内蔵GPUを使う気はないので個人的にはどうでもいい項目だったりします。
まぁ私はOC込みでの評価しか重視しないので、現状上記のようなメディア系記事では判断出来ません。
一説にはOC時の発熱が酷くSandy Bridgeよりも回らないとの噂もありますが…。
来週29日には発売するようなので、OC情報に期待しています。
もし本当に4.5GHz前後までしか空冷で常用出来ないような状況ならば、スルーしていたi7-3820の方が魅力的に思えます。
回らないと阿鼻叫喚の嵐なのか、それとも製品版は問題無く回り賞賛の嵐なのか、個人的に非常に注目しています。
【PC Watch】 ついに登場したIvy Bridge「Core i7-3770K」の実力を試す
とうとう22nmプロセスの新CPU、IntelのIvy Bridgeが発表されました。
プロセス変更のみではなく内部にも一部手を入れられている為、同クロックのSandy Bridgeより若干速度も上がっているようです。
定格では消費電力の低下も大きく、普通に使う分には非常に優秀なCPUに仕上がっているようです。
内蔵GPUも結構改良されているようですが、私は内蔵GPUを使う気はないので個人的にはどうでもいい項目だったりします。
まぁ私はOC込みでの評価しか重視しないので、現状上記のようなメディア系記事では判断出来ません。
一説にはOC時の発熱が酷くSandy Bridgeよりも回らないとの噂もありますが…。
来週29日には発売するようなので、OC情報に期待しています。
もし本当に4.5GHz前後までしか空冷で常用出来ないような状況ならば、スルーしていたi7-3820の方が魅力的に思えます。
回らないと阿鼻叫喚の嵐なのか、それとも製品版は問題無く回り賞賛の嵐なのか、個人的に非常に注目しています。
PHANTASY STAR ONLINE2
PSO2 クローズドβテスト 雑感
PSO2のクローズドβテストが開始してから1週間を過ぎました。
26日までは夜のピーク時には全くゲームにならないほど回線断・ラグが酷く、1クエスト終わるまで無事だった事が無い位でした。
26日に行われた毎日恒例の自称臨時メンテにより大きな改善が見られ、ようやくスタートラインに立ったと言えそうです。
そして4/30の23時までテスト期間が延長になりました。
FC2の画像ファイル容量制限により、今回のSSは全て1920x1200を1680x1050にリサイズして載せています。
PSO2クライアントプログラムについて
キャラクリのPSO2CCからですが、α2と違いシングルスレッドでは無くなったようです。
その代わり時折(例:ショップエリアに入った時)私のマシンのCPUファン速度が上がるようになったので、CPU速度はかなり食うようになった気がします。
フルスクリーン解像度の問題もPSO2CCから全く変わっていません。
つまりフルスクリーンにすると、繋いでいるモニターのネイティブ解像度以外が選べません。
弄らなければVsyncOFF固定というのも同じでしたが、公式掲示板でもビデオカードが壊れたという話まで書き込まれた為か急遽fps制限が掛かったようです。
私はフルスクリーンのドライバから強制VsyncONでやっている為検証していませんが、なんか85前後の中途半端なfpsで制限とか意味が分からない状態になってるとの書き込みを見ました。
現状60fps固定では120Hz液晶を使用している方が困る為、普通ならばドライバが持っているリフレッシュレートでVsyncONを選べると思うんですが、この開発には無理だったのでしょうか。
同じように、フルスクリーンもクライアントの想定範囲内の中(例:1024x768~2560x1600等)のうちドライバが持っている解像度から自由に選べるのが普通だと思います。
AC実装にばかり注力し、基本部分がおろそかになっているようです。
PSO2 キャラクタークリエイト体験版+ベンチマークで紹介したAAセッティングは、かなり重めなのと森の一部で描画異常があるのでとりあえずは外してクライアントのAAに任せています。
しかしこの状態でも私の環境では時折致命的な問題が出ます。

(C)SEGA
このSSのAfterburnerOSDを見れば分かると思いますが、ビデオカードの負荷率が10%程度にもかかわらず15.3fpsしか出ていません。
この状態になるのはマルチエリアで時々といった状況ですが、問題なのはこの状況になるとマウスのDPIが極端に落ちたような状態になる事です。
つまりこの状況になるとマウスを思い切り振っても殆ど旋回出来ず、まるでゲームになりません。
私には原因は分かりかねますが、このまま直らないようだとスケープドール有料のこのゲームでは続けていく事は出来ないでしょう。
パッド操作でどうなるかは不明ですが、今回の肩越し視点=TPSモードはマウスでないとエイミングのストレスが酷いので、パッド強制ゲームならば止めるしかありません。
後はサウンド関係ですが、今回はDirectSound3Dではなくなりました。
X-FiのALchemyを設定しても使用ログが出来なくなったので間違いないはずです。
しかし相変わらずマルチスピーカーには対応していません。
PSUでは出来ていた事を今作ではしていないのは、Vitaが2chスピーカーだからでしょうか。
Vitaが足枷になる事はないと言っていましたが、相変わらず嘘つきな運営です。
戦闘部分について
この項目は全て私の個人的感想です。
現段階では戦闘部分は悪くはないと思います。
PSOやPSUのように、完全に足を止める機会が少なくなったからかもしれません。
私は今回ハンターはやっていませんが、他の2職ではタリス系とランチャー系を地面で撃った時のみ大きな硬直があります。
しかしその2パターン時もジャンプまたは緊急回避でキャンセル可能なので、動き的には軽快と言えると思います。
強さ的には現状ではハンターかレンジャーかちょっと判別しかねます。
攻撃力はハンターが最強ですが、いちいち接敵する必要がある分遠距離範囲攻撃が可能なレンジャーの方が安定しているかもしれません。
勿論私が好きなフォースはブッチギリのビリです。
相当数要望があったであろう、チャージ回りや通常テクのPP消費も全く前回と変わっていません。
それどころか殆どの方には必須スキルであるチャージPPリバイバルが、LV19にならないと習得出来ないという強烈な弱体化を受けました。
レベル制限だけではなく、スキルツリーの形から言ってチャージPPリバイバルを取ると他の属性系は全く取れません。
開発陣はそんなにフォースが嫌いなんでしょうか。
ただ被弾のしにくさはフォースが一番のような気もします。
緊急回避のミラージュエスケープも弱体化を受けていますが、それでも間違いなくレンジャーのダイブロールよりはマシだったので即死級の攻撃以外では死ににくいかもしれません。
自己レスタできることも考えると、時間制限の無いクエストをのんびり攻略するとかには向いてるかもしれません。
逆に時間制限系のクエストだと、チャージのテンポの悪さとPP回復のし辛さ等で全く向きません。
時間あたりの攻撃力は最下位ですからね。
ACについて
PSO2が賽銭箱と化してしまったAC(アイテム課金)回りの紹介です。

このようにメインメニューの中にACメニューがあります。
どこにいても即ACにアクセス出来るのです。
あざといですね。

メニューの中では唯一音声案内と吹き出しが出て宣伝します。
あざといですね。

しかも台詞は固定の1種類ではありません。
お勧めは全部だそうです。
あざといですね。


今のところのACショップ販売品はこんな感じです。
私は月額派なのでプレミアムセット以外は全て反吐が出ます。
詐欺商法のガチャ(ACスクラッチ)は論外として、他に特に頭に来た物は
・マグ獲得チケット
・キャラクター作成権
の2つです。
PSOをプレイしていた人間にはどちらもあり得ないシステムです。
生マグを坑道で拾い、プレイスタイルや職に合わせて色々育ててみるというプレイはもう不可能です。
今回転職システムがありますが、転職に合わせて違うマグを育てたいと思ったら有料、ちょっと違うステータスにしてみたいと思ったら有料、餌を1回間違えただけで有料(リセットも新しいマグも有料の為)…。
常に運営に金払え言われているようで非常にムカつきます。
キャラクター作成権の方はもっとビックリしました。
最初私が無料では1体しかキャラを作成出来ないと聞いた時には、2体目からは買い切りですと書いてあったので勝手にキャラスロットを買い切りだと思っていました。
まさか作成「権」であり、1回使うと無くなり、つまり作り直しは出来ない(削除するともう1回作成権を買わないと作成不可能)なんて思いますか?
常識的に言って、消耗品を買い切りって言いますか?
この事実を知った時思わず出た台詞は
「ばっかじゃねーの?!」
酒井Pに直接浴びせたい言葉です。
その他には

クエストでACメニューを開かされます。
あざといですね。

広くなった町にはちゃんとこんなガチャ台も置いてあります。
ACガチャはどこからでも可能ですが、FUNガチャは多分この台からだけだと思います。
ゲーム内にガチャ台を置く事により、PSO2の世界ではガチャは普通の行為ですよと刷り込みたいのでしょうか。
あざといですね。

(C)SEGA
死んだ時の画面です。
スケープドール有料とはこういう事です。
あざといですね。
AC回りのマグやキャラ作成権の事は18日の公式ブログで知ったのですが、あまりの酷さに気力が尽きその時は記事を書く気にもなれませんでした。
戦闘部分の軽快な動きは気に入りましたが(まぁα2よりは若干落ちましたけど)、他の部分が駄目な事だらけです。
ストーリーモードやACショップ回り・町に置いてあるガチャ台など余計な事ばかり気合いを入れているようです。
そんなことよりフルスクリーン時の解像度とかVsyncとか不可解なマウスの動きとかマルチスピーカーサウンドとか、これからリリースする3Dゲームとしてもうちょっとまともにしないといけない部分は多々あるんですがね。
もうPSOというタイトルは終わりました。
以前は出来ていた事が何でもかんでも制限だらけで、解除するのには金金金。
常に財布の中身を気にしながらするゲームです。
月額課金なら1回支払ったら1ヶ月は自由に遊べるところ、戦闘以外の何かをする度にいちいち買うか買わないかの選択をしなければならないので非常に鬱陶しいです。
ドラゴンネストでアイテム課金ゲームの酷さを味わいましたが、PSO2も負けず劣らずの酷い状態です。
こんな仕様でないと制作出来ないというならもう続編は要らないですね。
PSOの名前を自ら汚して何したいんだろうと思います。
古くからのPSOファンを裏切ったこのゲーム、正式稼働では大ゴケしてこんな仕様にした事を後悔して欲しいものです。
「画像は『PHANTASY STAR ONLINE 2』クローズドβテストにおいて撮影された実機画像です。
開発中のため、正式版とは異なる内容であり、今後改良される可能性があります。」
『PHANTASY STAR ONLINE 2』公式サイト
http://pso2.jp/
26日までは夜のピーク時には全くゲームにならないほど回線断・ラグが酷く、1クエスト終わるまで無事だった事が無い位でした。
26日に行われた毎日恒例の自称臨時メンテにより大きな改善が見られ、ようやくスタートラインに立ったと言えそうです。
そして4/30の23時までテスト期間が延長になりました。
FC2の画像ファイル容量制限により、今回のSSは全て1920x1200を1680x1050にリサイズして載せています。
PSO2クライアントプログラムについて
キャラクリのPSO2CCからですが、α2と違いシングルスレッドでは無くなったようです。
その代わり時折(例:ショップエリアに入った時)私のマシンのCPUファン速度が上がるようになったので、CPU速度はかなり食うようになった気がします。
フルスクリーン解像度の問題もPSO2CCから全く変わっていません。
つまりフルスクリーンにすると、繋いでいるモニターのネイティブ解像度以外が選べません。
弄らなければVsyncOFF固定というのも同じでしたが、公式掲示板でもビデオカードが壊れたという話まで書き込まれた為か急遽fps制限が掛かったようです。
私はフルスクリーンのドライバから強制VsyncONでやっている為検証していませんが、なんか85前後の中途半端なfpsで制限とか意味が分からない状態になってるとの書き込みを見ました。
現状60fps固定では120Hz液晶を使用している方が困る為、普通ならばドライバが持っているリフレッシュレートでVsyncONを選べると思うんですが、この開発には無理だったのでしょうか。
同じように、フルスクリーンもクライアントの想定範囲内の中(例:1024x768~2560x1600等)のうちドライバが持っている解像度から自由に選べるのが普通だと思います。
AC実装にばかり注力し、基本部分がおろそかになっているようです。
PSO2 キャラクタークリエイト体験版+ベンチマークで紹介したAAセッティングは、かなり重めなのと森の一部で描画異常があるのでとりあえずは外してクライアントのAAに任せています。
しかしこの状態でも私の環境では時折致命的な問題が出ます。

(C)SEGA
このSSのAfterburnerOSDを見れば分かると思いますが、ビデオカードの負荷率が10%程度にもかかわらず15.3fpsしか出ていません。
この状態になるのはマルチエリアで時々といった状況ですが、問題なのはこの状況になるとマウスのDPIが極端に落ちたような状態になる事です。
つまりこの状況になるとマウスを思い切り振っても殆ど旋回出来ず、まるでゲームになりません。
私には原因は分かりかねますが、このまま直らないようだとスケープドール有料のこのゲームでは続けていく事は出来ないでしょう。
パッド操作でどうなるかは不明ですが、今回の肩越し視点=TPSモードはマウスでないとエイミングのストレスが酷いので、パッド強制ゲームならば止めるしかありません。
後はサウンド関係ですが、今回はDirectSound3Dではなくなりました。
X-FiのALchemyを設定しても使用ログが出来なくなったので間違いないはずです。
しかし相変わらずマルチスピーカーには対応していません。
PSUでは出来ていた事を今作ではしていないのは、Vitaが2chスピーカーだからでしょうか。
Vitaが足枷になる事はないと言っていましたが、相変わらず嘘つきな運営です。
戦闘部分について
この項目は全て私の個人的感想です。
現段階では戦闘部分は悪くはないと思います。
PSOやPSUのように、完全に足を止める機会が少なくなったからかもしれません。
私は今回ハンターはやっていませんが、他の2職ではタリス系とランチャー系を地面で撃った時のみ大きな硬直があります。
しかしその2パターン時もジャンプまたは緊急回避でキャンセル可能なので、動き的には軽快と言えると思います。
強さ的には現状ではハンターかレンジャーかちょっと判別しかねます。
攻撃力はハンターが最強ですが、いちいち接敵する必要がある分遠距離範囲攻撃が可能なレンジャーの方が安定しているかもしれません。
勿論私が好きなフォースはブッチギリのビリです。
相当数要望があったであろう、チャージ回りや通常テクのPP消費も全く前回と変わっていません。
それどころか殆どの方には必須スキルであるチャージPPリバイバルが、LV19にならないと習得出来ないという強烈な弱体化を受けました。
レベル制限だけではなく、スキルツリーの形から言ってチャージPPリバイバルを取ると他の属性系は全く取れません。
開発陣はそんなにフォースが嫌いなんでしょうか。
ただ被弾のしにくさはフォースが一番のような気もします。
緊急回避のミラージュエスケープも弱体化を受けていますが、それでも間違いなくレンジャーのダイブロールよりはマシだったので即死級の攻撃以外では死ににくいかもしれません。
自己レスタできることも考えると、時間制限の無いクエストをのんびり攻略するとかには向いてるかもしれません。
逆に時間制限系のクエストだと、チャージのテンポの悪さとPP回復のし辛さ等で全く向きません。
時間あたりの攻撃力は最下位ですからね。
ACについて
PSO2が賽銭箱と化してしまったAC(アイテム課金)回りの紹介です。

このようにメインメニューの中にACメニューがあります。
どこにいても即ACにアクセス出来るのです。
あざといですね。

メニューの中では唯一音声案内と吹き出しが出て宣伝します。
あざといですね。

しかも台詞は固定の1種類ではありません。
お勧めは全部だそうです。
あざといですね。


今のところのACショップ販売品はこんな感じです。
私は月額派なのでプレミアムセット以外は全て反吐が出ます。
詐欺商法のガチャ(ACスクラッチ)は論外として、他に特に頭に来た物は
・マグ獲得チケット
・キャラクター作成権
の2つです。
PSOをプレイしていた人間にはどちらもあり得ないシステムです。
生マグを坑道で拾い、プレイスタイルや職に合わせて色々育ててみるというプレイはもう不可能です。
今回転職システムがありますが、転職に合わせて違うマグを育てたいと思ったら有料、ちょっと違うステータスにしてみたいと思ったら有料、餌を1回間違えただけで有料(リセットも新しいマグも有料の為)…。
常に運営に金払え言われているようで非常にムカつきます。
キャラクター作成権の方はもっとビックリしました。
最初私が無料では1体しかキャラを作成出来ないと聞いた時には、2体目からは買い切りですと書いてあったので勝手にキャラスロットを買い切りだと思っていました。
まさか作成「権」であり、1回使うと無くなり、つまり作り直しは出来ない(削除するともう1回作成権を買わないと作成不可能)なんて思いますか?
常識的に言って、消耗品を買い切りって言いますか?
この事実を知った時思わず出た台詞は
「ばっかじゃねーの?!」
酒井Pに直接浴びせたい言葉です。
その他には

クエストでACメニューを開かされます。
あざといですね。

広くなった町にはちゃんとこんなガチャ台も置いてあります。
ACガチャはどこからでも可能ですが、FUNガチャは多分この台からだけだと思います。
ゲーム内にガチャ台を置く事により、PSO2の世界ではガチャは普通の行為ですよと刷り込みたいのでしょうか。
あざといですね。

(C)SEGA
死んだ時の画面です。
スケープドール有料とはこういう事です。
あざといですね。
AC回りのマグやキャラ作成権の事は18日の公式ブログで知ったのですが、あまりの酷さに気力が尽きその時は記事を書く気にもなれませんでした。
戦闘部分の軽快な動きは気に入りましたが(まぁα2よりは若干落ちましたけど)、他の部分が駄目な事だらけです。
ストーリーモードやACショップ回り・町に置いてあるガチャ台など余計な事ばかり気合いを入れているようです。
そんなことよりフルスクリーン時の解像度とかVsyncとか不可解なマウスの動きとかマルチスピーカーサウンドとか、これからリリースする3Dゲームとしてもうちょっとまともにしないといけない部分は多々あるんですがね。
もうPSOというタイトルは終わりました。
以前は出来ていた事が何でもかんでも制限だらけで、解除するのには金金金。
常に財布の中身を気にしながらするゲームです。
月額課金なら1回支払ったら1ヶ月は自由に遊べるところ、戦闘以外の何かをする度にいちいち買うか買わないかの選択をしなければならないので非常に鬱陶しいです。
ドラゴンネストでアイテム課金ゲームの酷さを味わいましたが、PSO2も負けず劣らずの酷い状態です。
こんな仕様でないと制作出来ないというならもう続編は要らないですね。
PSOの名前を自ら汚して何したいんだろうと思います。
古くからのPSOファンを裏切ったこのゲーム、正式稼働では大ゴケしてこんな仕様にした事を後悔して欲しいものです。
「画像は『PHANTASY STAR ONLINE 2』クローズドβテストにおいて撮影された実機画像です。
開発中のため、正式版とは異なる内容であり、今後改良される可能性があります。」
『PHANTASY STAR ONLINE 2』公式サイト
http://pso2.jp/
NVIDIA Inspector
NVIDIA Inspector 1.9.6.5

NVIDIA Inspectorが1.9.6.5に更新されました。
旧バージョンからの自動更新、もしくは作者のページからzipファイルで落とせます。
GeForce Driver 300番台への対応度をより高めたという感じでしょうか。