Sandy Bridge-E・Rampage IV Formula
i7-3820のOC その2
購入から約2ヶ月経ちましたが、正直未だに完璧といえる4.75GHz設定は見つけられていません。
まれにスリープ復帰時にCPU温度センサーが誤動作状態になります。

頻度としては現状1週間に1回程度の割合でこの状態になってしまいます。
再起動させるとUEFIでOC設定を大きく変えた時のように、自動的に1回電源断してから起動してきます。
ネットでも完璧な解決策を見つける事は出来ず、CPU PLL Voltageの設定が多少関係しているらしいという事程度しか分かりませんでした。
私なりに色々弄ってみましたが、私の環境ではCPU PLL VoltageとDIGI+ Power Contorol → Boot Up Voltageの設定値で頻度が変わる程度までしか追い込めていません。
その他の安定性は問題無い状態まで設定出来たと思います。
稼働中は低負荷時から高負荷時まで何をやっても全く落ちなくなりました。

室温27度時のOCCT 4.3.1のAVX LINPACK 1時間でこの状態です。
OCCTに比べれば動画エンコードなどは軽い作業なので、TMPGEnc Video Mastering Works 5でのエンコ中は70℃を超える事もありません。
現状のR4FのUEFI設定は以下の通りです。
BIOSバージョンは1404です。





前回の設定よりCPU VCOREを上げて低負荷時の安定性を確保し、CPU Load-line Calibrationを1段階下げ負荷時の電圧を上げすぎないようにした感じです。
問題のCPU PLL Voltageは1.8375Vより上げても下げても100℃問題が出やすくなります。
Boot Up Voltageはマニュアル設定してあるVCOREと同じ値にすることで問題が出る頻度が下がる感じを受けています。
BIOSバージョンは前バージョンの1305でも100℃問題は変わらない感じだったので、今のところ1404を使用しています。
Win8用の変更点があると言われる2002と2003も出ていますが、人柱臭がプンプン臭うのでまだ手を出していません。
※[X79] 2002以降へのBIOS更新方法について|テックウインド株式会社
ASUSの代理店の一つ、テックウィンドのサポート情報に新BIOSの注意点が書いてあります。
個人的に特に気になったのが
・ダウンデート不可
・R4EとR4FのデュアルBIOSマザーではBIOS1と2の両方を強制的にアップデートしてしまう
つまり2002以降のBIOSにしてしまうと、何か問題があっても1404以前には戻せないという事です。
大きく構造が変わったBIOSアップデート時はダウンデート不可な事例はこれまでもあったと思いますが、今までであればもう片方のBIOSに旧バージョンを残しておく事により対処出来ました。
デュアルBIOSの利点を潰してしまうこの仕様は正直納得出来ません。
USB BIOS Flashback機能で強制ダウンデートは出来そうな気もしますが、私のR4Fは常用マシン用なのでチャレンジは止めておきます。
前回の記事の締では4.3GHz設定を探ってみようと思っていましたが、肝心の4.75GHz設定が未だに完璧とは言えないので後回し状態です。
スリープ復帰での100℃問題は未だ解決策が見つかりませんが、ネットでこれだけ情報がないところを見ると私のハード環境の問題なのかもしれません。
ただ試しに電源を換えてみるとかの金銭的余裕も無いので、症状が出たら再起動で対処してる現状です。
まれにスリープ復帰時にCPU温度センサーが誤動作状態になります。

頻度としては現状1週間に1回程度の割合でこの状態になってしまいます。
再起動させるとUEFIでOC設定を大きく変えた時のように、自動的に1回電源断してから起動してきます。
ネットでも完璧な解決策を見つける事は出来ず、CPU PLL Voltageの設定が多少関係しているらしいという事程度しか分かりませんでした。
私なりに色々弄ってみましたが、私の環境ではCPU PLL VoltageとDIGI+ Power Contorol → Boot Up Voltageの設定値で頻度が変わる程度までしか追い込めていません。
その他の安定性は問題無い状態まで設定出来たと思います。
稼働中は低負荷時から高負荷時まで何をやっても全く落ちなくなりました。

室温27度時のOCCT 4.3.1のAVX LINPACK 1時間でこの状態です。
OCCTに比べれば動画エンコードなどは軽い作業なので、TMPGEnc Video Mastering Works 5でのエンコ中は70℃を超える事もありません。
現状のR4FのUEFI設定は以下の通りです。
BIOSバージョンは1404です。





前回の設定よりCPU VCOREを上げて低負荷時の安定性を確保し、CPU Load-line Calibrationを1段階下げ負荷時の電圧を上げすぎないようにした感じです。
問題のCPU PLL Voltageは1.8375Vより上げても下げても100℃問題が出やすくなります。
Boot Up Voltageはマニュアル設定してあるVCOREと同じ値にすることで問題が出る頻度が下がる感じを受けています。
BIOSバージョンは前バージョンの1305でも100℃問題は変わらない感じだったので、今のところ1404を使用しています。
Win8用の変更点があると言われる2002と2003も出ていますが、人柱臭がプンプン臭うのでまだ手を出していません。
※[X79] 2002以降へのBIOS更新方法について|テックウインド株式会社
ASUSの代理店の一つ、テックウィンドのサポート情報に新BIOSの注意点が書いてあります。
個人的に特に気になったのが
・ダウンデート不可
・R4EとR4FのデュアルBIOSマザーではBIOS1と2の両方を強制的にアップデートしてしまう
つまり2002以降のBIOSにしてしまうと、何か問題があっても1404以前には戻せないという事です。
大きく構造が変わったBIOSアップデート時はダウンデート不可な事例はこれまでもあったと思いますが、今までであればもう片方のBIOSに旧バージョンを残しておく事により対処出来ました。
デュアルBIOSの利点を潰してしまうこの仕様は正直納得出来ません。
USB BIOS Flashback機能で強制ダウンデートは出来そうな気もしますが、私のR4Fは常用マシン用なのでチャレンジは止めておきます。
前回の記事の締では4.3GHz設定を探ってみようと思っていましたが、肝心の4.75GHz設定が未だに完璧とは言えないので後回し状態です。
スリープ復帰での100℃問題は未だ解決策が見つかりませんが、ネットでこれだけ情報がないところを見ると私のハード環境の問題なのかもしれません。
ただ試しに電源を換えてみるとかの金銭的余裕も無いので、症状が出たら再起動で対処してる現状です。