雑感色々
Haswell発表
「Core i7-4770K」&「Core i5-4670K」レビュー。デスクトップPC向けHaswellはゲームで速いのか - 4Gamer.net
【特集】新世代デスクトップCPU「Core i7-4770K」をベンチマーク(PC Watch)
Intelのメインストリーム系の新型CPU Haswellが発表・発売開始になりました。
レビューによって若干の差はありますが、おおむねCPU性能は微増・消費電力は据え置きといった感じでしょうか。
GPU性能は明らかに上がっていますが、未だに「ゲーム用のデスクトップマシン」としての用途にはまるで使えない性能なので個人的にはどうでもいい感じです。
ノート用のHaswellは省電力性能も上がっているようなので、GPU性能向上と合わせてノート用CPUとしては魅力ある製品だと思います。
さて問題はOC性能ですが…。
なにやら今回も駄目な雰囲気がネット中に漂っているような…。
まずIvy Bridgeで大問題になったコアとIHSの接触部のグリス仕様問題ですが、なんと今回のHaswellでもグリスを使っている模様です。
https://twitter.com/Tsukumo_eX/status/341056810356195331/photo/1
この時点で個人的にはHaswell終了です。
しかも今回はコア脇にチップコンデンサらしきものが配置されているおかげで、Ivy Bridgeよりさらに殻割りリスクが高まっているようです。
後、事前情報では私も使っているSandy Bridge-EのCPU Strap機能のようなBCLK変更が可能との話を聞いていました。
IDF Beijing 2013続報:第4世代CoreはスマホからPCをオーバークロック可能 (1/2) - ITmedia PC USER
この記事の書き方だとK無し倍率ロック版のHaswellでBCLK変更が出来るかどうかが微妙な気がします。
前後の文がK付きアンロック版の事を対象とした文章ですからね。
ぶっちゃけアンロック版ではBCLKの変更はあまり必要では無い機能で、ロック版でこそ生きる機能です。
Intelは分かっていてワザと潰しているという可能性が高いですが、とりあえず確定情報ではないのでロック版でBCLK変更が出来るかの情報は引き続き探していくつもりです。
もしロック版でも変更出来た場合格安なi3でも25%OCなどが可能になるという事で、懐に優しいOCマシンが再び出来る事になります。
Haswell自体は6/2に発売開始された訳ですが、2日ほど情報を探してもOC情報があまり集まりません。
Sandy BridgeやIvy Bridgeからの素の性能向上も少ないので、OC常用目的なら買い換える必要は無さそうですね。
Intelのメインストリーム系CPUはもうOCに不向きな仕様にされている気もするので、今後はエンスージアスト系にしか期待出来ないのかもしれません。
とりあえずは今年後半に発売と言われているIvy Bridge-Eがハンダかグリスかで今後の方向性が分かると思います。
大手ブログ「北森瓦版」にこのような記事が載っていました。
北森瓦版 - “Haswell”では“K series”以外でのOCは事実上不可能となる?
なんというか色々終了という感じです。
結局HaswellはK付きしかOC出来ないという不自由でクソつまらないCPUになってしまったようです。
そのK付きですらグリスバーガー状態で尚且つ殻割りもシビアになってしまっている現状では、OC常用が目的の私のような人間には全く魅力が感じられません。
やはりLGA2011環境が最高ですね…。
【特集】新世代デスクトップCPU「Core i7-4770K」をベンチマーク(PC Watch)
Intelのメインストリーム系の新型CPU Haswellが発表・発売開始になりました。
レビューによって若干の差はありますが、おおむねCPU性能は微増・消費電力は据え置きといった感じでしょうか。
GPU性能は明らかに上がっていますが、未だに「ゲーム用のデスクトップマシン」としての用途にはまるで使えない性能なので個人的にはどうでもいい感じです。
ノート用のHaswellは省電力性能も上がっているようなので、GPU性能向上と合わせてノート用CPUとしては魅力ある製品だと思います。
さて問題はOC性能ですが…。
なにやら今回も駄目な雰囲気がネット中に漂っているような…。
まずIvy Bridgeで大問題になったコアとIHSの接触部のグリス仕様問題ですが、なんと今回のHaswellでもグリスを使っている模様です。
https://twitter.com/Tsukumo_eX/status/341056810356195331/photo/1
この時点で個人的にはHaswell終了です。
しかも今回はコア脇にチップコンデンサらしきものが配置されているおかげで、Ivy Bridgeよりさらに殻割りリスクが高まっているようです。
後、事前情報では私も使っているSandy Bridge-EのCPU Strap機能のようなBCLK変更が可能との話を聞いていました。
IDF Beijing 2013続報:第4世代CoreはスマホからPCをオーバークロック可能 (1/2) - ITmedia PC USER
この記事の書き方だとK無し倍率ロック版のHaswellでBCLK変更が出来るかどうかが微妙な気がします。
前後の文がK付きアンロック版の事を対象とした文章ですからね。
ぶっちゃけアンロック版ではBCLKの変更はあまり必要では無い機能で、ロック版でこそ生きる機能です。
Intelは分かっていてワザと潰しているという可能性が高いですが、とりあえず確定情報ではないのでロック版でBCLK変更が出来るかの情報は引き続き探していくつもりです。
もしロック版でも変更出来た場合格安なi3でも25%OCなどが可能になるという事で、懐に優しいOCマシンが再び出来る事になります。
Haswell自体は6/2に発売開始された訳ですが、2日ほど情報を探してもOC情報があまり集まりません。
Sandy BridgeやIvy Bridgeからの素の性能向上も少ないので、OC常用目的なら買い換える必要は無さそうですね。
Intelのメインストリーム系CPUはもうOCに不向きな仕様にされている気もするので、今後はエンスージアスト系にしか期待出来ないのかもしれません。
とりあえずは今年後半に発売と言われているIvy Bridge-Eがハンダかグリスかで今後の方向性が分かると思います。
大手ブログ「北森瓦版」にこのような記事が載っていました。
北森瓦版 - “Haswell”では“K series”以外でのOCは事実上不可能となる?
なんというか色々終了という感じです。
結局HaswellはK付きしかOC出来ないという不自由でクソつまらないCPUになってしまったようです。
そのK付きですらグリスバーガー状態で尚且つ殻割りもシビアになってしまっている現状では、OC常用が目的の私のような人間には全く魅力が感じられません。
やはりLGA2011環境が最高ですね…。