NVIDIA Inspector
NVIDIA Inspector 1.9.7.2
MSI Afterburner
MSI Afterburner 3.0.0 Beta 12

MSI Afterburner 3.0.0 Beta 12 Download
MSI Afterburner 3.0.0 Beta 12が公開されました。
上記Guru3Dのページもしくは3.0.0 Beta 11の自動更新から入手出来ます。
上記Guru3Dのダウンロードページに更新内容が書いてあるのですが、なんかBeta 11の時から変わっていないような気もします。
とりあえずRivaTuner Statistics Server(RTSS)はv5.2.0のままで変更されていません。
HDD
DT01ACA200購入
2011/12に購入して約1年8ヶ月使用してきたHGSTの0S03191(HDS723020BLA642)ですが、突然不良セクタが発生してしまいました。

05:代替処理済みのセクタ数が徐々に増え、発生日に4・次に日にもう一つ増え5になってしまったので、このまま使用し続けるのは危険と判断して代替用HDDを購入しました。
01:リードエラーレートの値もかなり危険な状態ではないかと思います。


05:代替処理済みのセクタ数が徐々に増え、発生日に4・次に日にもう一つ増え5になってしまったので、このまま使用し続けるのは危険と判断して代替用HDDを購入しました。
01:リードエラーレートの値もかなり危険な状態ではないかと思います。

MSI Afterburner
MSI Afterburner 3.0.0 Beta 14

MSI Afterburner 3.0.0 Beta 14 Download
MSI Afterburner 3.0.0 Beta 14が公開されました。
上記Guru3DのページもしくはAfterburnerの更新チェック機能から入手出来ます。
今回の変更点は電圧レギュレータのNCP4206への対応、同梱のRivaTuner Statistics Serverをv5.3.0に変更、それに伴い動画キャプチャー機能が外部エンコーダやIntel QuickSyncに対応といった感じのようです。
詳しくは上記Guru3Dのダウンロードページを参照して下さい。
Sandy Bridge-E・Rampage IV Formula
Rampage IV Formula BIOS 4208と4310
そろそろRampage IV FormulaのBIOSを4004から4208に更新しようかと思っていたところ、4310が出ていたので突撃してみました。
BIOS 4310
更新後初回起動時にこのようなメッセージが表示されました。

なおこのiROGの更新は、4310と4208以前を切り替える度に行われるようです。
フラッシュの消耗も考えるとあまり頻繁に切り替えない方がいいかと思われます。

起動画面のR.O.G.ロゴがようやくまともな縦横比に戻りました。
後で気付く事になるんですが、この起動ロゴの修正は4208からされています。

UEFI画面の見た目が大きく変わりました。
それに伴い設定項目も色々変更されています。
コールドスタートの起動がCPU Strap 125MHz設定でも約10秒になり、ようやく謎の2回初期化は修正されたようです。
ここまでは良い感じだったのですが…。
いつものようにまず4.3GHz設定をサブマシンに保存してあるUEFIのSSから設定しました。
そしてWindows7を起動させてみたところ…起動中にハングアップしやがりました。
試行錯誤してみたところ、どうも電圧設定回りで今まで出来ていた設定が効いていないようです。
今までの設定ではCPU VCORE Voltageを-0.15のOffset Modeにし、負荷がかかった時(Turboモード時)の電圧はCPU Performance Settings内のAdditional Turbo Voltageを0.132に設定する事で補っていました。
これで低負荷時は1Vを切る低電圧・高負荷時は適切に盛るという動作が実現出来ていたのですが、このAdditional Turbo Voltageが効いていない可能性が高いです。
となるとTurbo動作時も0.15Vものマイナスオフセット電圧で動かそうとしている状態なので、まぁハングアップもするでしょうねぇ。
試しにCPU VCORE Voltageを-0.005オフセットに設定してみたところ問題無くWindowsが起動しました。
そして常用の4.75GHz設定です。
こちらは元々VCOREは固定電圧設定だったので問題も出ないだろうと思っていましたが…OCCTでのチェック中にBSoDを食らってしまいました。
どうせ4.75GHz設定ではスリープは使わないので新設されたInternal PLL OvervoltageをEnabledにしてみたりもしましたが、これでも56分あたりでOCCTがエラー検知をしてしまう状態です。
こりゃ手強いかなと思いふと試してみたSuperPiでまたも不具合が。
何回やっても今までの4.75GHzより0.5秒ほど遅くなります。
タスクトレイに常駐させてあるTurboMonの表示で原因が分かりました。
36倍までしか上がっていません。
つまりTruboが効いていないのです。
FF14 Benchmarkを動かしてみても36倍(4.5GHz)までしか上がらないのですが、なぜかOCCT AVX LINPACKを稼働させると38倍(4.75GHz)になります。
BIOSのTrubo Mode ParametersのPower Limit動作が変更になったのかなとも思いましたが、色々設定しても上手くいきません。
コールドスタート時間が10秒ほど短くなったのは魅力だったのですが、私の環境ではこのBIOSバージョンは不具合が多いと判断し(というか面倒になってしまった)、R4F購入以来初のBIOSダウンデートをすることにしました。
BIOS 4208
このバージョンは4004までと同じ系統です。
UEFIの見た目も4004と同じです。
起動のR.O.G.ロゴの縦横比はこの4208から修正されているので一安心です。
4.3GHz設定のAdditional Turbo Voltageも正常に動作するので今までと同じ設定でいけます。
4.75GHz設定も今までと同じ設定で問題無く稼働しています。

恒例のOCCT AVX LINPACK 1時間です。
室温26℃で最高74℃、私のi7-3820は1年以上4.75GHzで常用していますが特にへたった感じはありません。
そんなに小まめに掃除はしていないので埃も付いているはずですが、NH-D14 SE2011もいい仕事をしてくれているようです。
CPU Strap 125MHz設定でのコールドスタートの遅さは健在ですが、今のところ他の不具合は無いようなので4208は堅実なバージョンではないかと思われます。
4310は私の環境では不具合だらけだったので、これをベースに変更されていくと思われる今後の新バージョンの出来がちょっと心配です。
BIOS 4310
更新後初回起動時にこのようなメッセージが表示されました。

なおこのiROGの更新は、4310と4208以前を切り替える度に行われるようです。
フラッシュの消耗も考えるとあまり頻繁に切り替えない方がいいかと思われます。

起動画面のR.O.G.ロゴがようやくまともな縦横比に戻りました。
後で気付く事になるんですが、この起動ロゴの修正は4208からされています。

UEFI画面の見た目が大きく変わりました。
それに伴い設定項目も色々変更されています。
コールドスタートの起動がCPU Strap 125MHz設定でも約10秒になり、ようやく謎の2回初期化は修正されたようです。
ここまでは良い感じだったのですが…。
いつものようにまず4.3GHz設定をサブマシンに保存してあるUEFIのSSから設定しました。
そしてWindows7を起動させてみたところ…起動中にハングアップしやがりました。
試行錯誤してみたところ、どうも電圧設定回りで今まで出来ていた設定が効いていないようです。
今までの設定ではCPU VCORE Voltageを-0.15のOffset Modeにし、負荷がかかった時(Turboモード時)の電圧はCPU Performance Settings内のAdditional Turbo Voltageを0.132に設定する事で補っていました。
これで低負荷時は1Vを切る低電圧・高負荷時は適切に盛るという動作が実現出来ていたのですが、このAdditional Turbo Voltageが効いていない可能性が高いです。
となるとTurbo動作時も0.15Vものマイナスオフセット電圧で動かそうとしている状態なので、まぁハングアップもするでしょうねぇ。
試しにCPU VCORE Voltageを-0.005オフセットに設定してみたところ問題無くWindowsが起動しました。
そして常用の4.75GHz設定です。
こちらは元々VCOREは固定電圧設定だったので問題も出ないだろうと思っていましたが…OCCTでのチェック中にBSoDを食らってしまいました。
どうせ4.75GHz設定ではスリープは使わないので新設されたInternal PLL OvervoltageをEnabledにしてみたりもしましたが、これでも56分あたりでOCCTがエラー検知をしてしまう状態です。
こりゃ手強いかなと思いふと試してみたSuperPiでまたも不具合が。
何回やっても今までの4.75GHzより0.5秒ほど遅くなります。
タスクトレイに常駐させてあるTurboMonの表示で原因が分かりました。
36倍までしか上がっていません。
つまりTruboが効いていないのです。
FF14 Benchmarkを動かしてみても36倍(4.5GHz)までしか上がらないのですが、なぜかOCCT AVX LINPACKを稼働させると38倍(4.75GHz)になります。
BIOSのTrubo Mode ParametersのPower Limit動作が変更になったのかなとも思いましたが、色々設定しても上手くいきません。
コールドスタート時間が10秒ほど短くなったのは魅力だったのですが、私の環境ではこのBIOSバージョンは不具合が多いと判断し(というか面倒になってしまった)、R4F購入以来初のBIOSダウンデートをすることにしました。
BIOS 4208
このバージョンは4004までと同じ系統です。
UEFIの見た目も4004と同じです。
起動のR.O.G.ロゴの縦横比はこの4208から修正されているので一安心です。
4.3GHz設定のAdditional Turbo Voltageも正常に動作するので今までと同じ設定でいけます。
4.75GHz設定も今までと同じ設定で問題無く稼働しています。

恒例のOCCT AVX LINPACK 1時間です。
室温26℃で最高74℃、私のi7-3820は1年以上4.75GHzで常用していますが特にへたった感じはありません。
そんなに小まめに掃除はしていないので埃も付いているはずですが、NH-D14 SE2011もいい仕事をしてくれているようです。
CPU Strap 125MHz設定でのコールドスタートの遅さは健在ですが、今のところ他の不具合は無いようなので4208は堅実なバージョンではないかと思われます。
4310は私の環境では不具合だらけだったので、これをベースに変更されていくと思われる今後の新バージョンの出来がちょっと心配です。