SSD
Plextor PX-256M6Sの交換品到着
Crucial MX200 250GB購入の記事の冒頭に書いた通り、購入後1年保たずに死亡してしまいました。
正確には覚えていませんが書込量は5TB程度だったので、東芝NANDの問題ではなく基板もしくはコントローラーの故障でしょう。
3年保証なので販売店経由で修理に出したところ、なんと約1週間で新品交換されました。

正確には覚えていませんが書込量は5TB程度だったので、東芝NANDの問題ではなく基板もしくはコントローラーの故障でしょう。
3年保証なので販売店経由で修理に出したところ、なんと約1週間で新品交換されました。

その他PCソフトウェア
ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド ベンチマーク
ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド ベンチマーク
FF14ベンチの最新版 「ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド ベンチマーク」 が公開されたので走らせてみました。
2015年6月23日に発売予定の「ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド」の動作テストと宣伝を兼ねたベンチマークソフトです。
以前からの公言通りとうとうDirectX 11に対応したようです。
Windows XPが既に終了しDirectX 9である必然性は全く無い現在でもガチャしかまともに更新する気が無い集金アプリPSO2のSEGAよりは、少なくとも技術力的に上でしょう。
2chスレの報告用テンプレを参考に書くと環境は以下の通りです。
【CPU】 Intel Core i7-3930K@4.5GHz
【MEM】 Kingston KHX2133C11D3K4/16GX@2133MHz 16GB
【M/B】 ASUS Rampage IV Formula
【VGA】 GIGABYTE GV-N670OC-2GD 2Way SLI (コア ブースト時MAX 1241MHz/メモリ 7011MHz相当)
【Driver】 345.20
【DirectX】 DirectX 11
【Sound】 CREATIVE Sound Blaster X-Fi Titanium Fatal1ty Champion Series
【OS】 Microsoft Windows7 x64 SP1
【HDD/SSD】 Crucial CT512M550SSD1
【Aero設定/ガジェット有無】 On/有
DirectX 11モードの最高品質、画面サイズはフルHD (1920*1080) です。
素のままで走らせるとSLIが効かなかったので、NVIDIA Inspectorで弄った結果こんな数値になりました。


ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド ベンチマーク
計測日時:2015/04/29 13:51:10
SCORE:13309
平均フレームレート:102.379
評価:非常に快適
-非常に快適に動作すると思われます。お好みのグラフィック設定でお楽しみください。
ローディングタイム:
シーン#1 1.001sec
シーン#2 4.380sec
シーン#3 4.111sec
シーン#4 3.624sec
シーン#5 3.085sec
シーン#6 1.330sec
合 計 17.533sec
DAT:s20150429135110.dat
画面サイズ: 1920x1080
スクリーンモード設定: フルスクリーンモード
DirectX バージョン: 11
グラフィック設定のプリセット: 最高品質
描画設定
-水濡れ表現を有効にする: 有効
-オクルージョンカリングを有効にする(見えないものの描画を簡略化する): 無効
-LODを有効にする(遠影表示に簡易モデルを使用し描画負荷を軽減する): 無効
-リアルタイムリフレクション: 最高品質 (DirectX 11 でのみ有効)
-アンチエイリアス: FXAA
-ライティングの品質: 高品質
-細かい草の表示量: 最大表示
-背景の細かい凹凸表現: 高品質
-水面の凹凸表現: 高品質
影の表示設定
-自分: 表示する
-他人: 表示する
影の表現
-キャラクターの影のLODを有効にする: 無効
-影の解像度: 高解像度:2048ピクセル
-影の表示距離: 最長表示
-ソフトシャドウ: 強く
テクスチャ品質
-テクスチャフィルタ: 異方性
-テクスチャ異方性フィルタ: x16
揺れの表現
-自分: 適用する
-他人: 適用する
画面効果
-周辺減光を有効にする(画面の隅を自然に暗くする効果): 有効
-放射ブラーを有効にする(爆発などで周囲に向かって画面をぼかす効果): 有効
-SSAO(立体感を強調する効果): HBAO+:高品質 (DirectX 11 でのみ有効)
-グレア(光があふれる表現): 通常表現
カットシーン効果
-被写界深度表現を有効にする: 有効
システム環境:
Windows 7 Ultimate 64 ビット (6.1, ビルド 7601) Service Pack 1 (7601.win7sp1_gdr.150316-1654)
Intel(R) Core(TM) i7-3930K CPU @ 3.20GHz
16328.105MB
NVIDIA GeForce GTX 670 (VRAM 1956 MB) 9.18.0013.4520
前のFF14ベンチマーク (A Realm Reborn ベンチマーク キャラクター編) では安定して19,000超えだったので、この蒼天のイシュガルド ベンチマークのDirectX11モードは結構重たくなっていると思います。
2chのスレを見ているとTITAN X OCだとシングルでも20,000目前という凄まじい数値が出ているようですが、そもそも値段も16万オーバーと正気の沙汰ではないのである意味別世界の出来事かもしれません。
当然バラツキはありますが、シングルだと大体GTX970が12,000前後・GTX980が14,000前後といった感じなので、私のGTX670 2Way-SLIはシングルGTX970以上シングルGTX980未満と言ったところでしょうか。
上にも書きましたが、少なくとも現在私が使用しているGeforce Driver 345.20ではSLIが有効に働きません。
素で走らせるとこんな数値になります。


2枚目のSSを見れば一目瞭然ですが、AfterburnerのOSDを見るとプライマリのGTX670は99%稼働状態なのにセカンダリは6%…というかクロックから察するにそもそも3Dモードにすらなっていません。
このファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド ベンチマークのDirectX 11モードの実体は、gameフォルダの中にあるffxiv_dx11.exeです。
このDirectX 11用実行ファイルはこのベンチで初出なので、2014/11/18版の344.75の脆弱性修正バージョンである345.20では当然網羅されていません。
WHQLの最新バージョン350.12では網羅されているかどうかは分かりませんが、347.09以降で私の環境ではTMPGEnc Video Mastering Works 5で大きな不具合がある (編集画面で酷いカクツキが起こる・動画アクセラレーション周りの不具合と思われる) ためアップデートする訳にはいきません。
そこで設定が存在しないのなら自分で付け足してしまえとNVIDIA Inspectorで弄ってみました。

新Profileを追加してもいいのですが、とりあえず既存のFF14用にexe追加でやってみました。
今回の症状はDirectX 11モードでSLIが効かない、なのでCompatibilityの上から5番目・SLI compatibility bits (DX1x)を弄ります。
FF14の使用エンジンはさっぱり知らないのでどの値にすればいいかは見当も付きませんが、色々調べるのも面倒だったので勘で何個か試したところ、Crysis等で使われている0x000200F5がなかなか良い具合に適合している感じです。
上記のSSで見てもらっても分かりますが、プライマリ98%・セカンダリ97%としっかり負荷が掛かっており、SLIが効いていない時の7604に対して約175%の13309と悪くない効き具合です。
ベストな値ではないと思いますが、急場しのぎとしてはこの値でよさそうです。
念のため書いておきますが、プライマリ側のクロックがセカンダリより1段階落ちているのは単にプライマリ側が71℃オーバーでブーストクロックが下がっただけです。
SLI compatibility bitsの値のせいではありません。
このベンチはかなり実行時間が長いうえにSLIの効率が上がる=2枚の廃熱量が上がるということで、ビデオカードの温度は結構上がります。
AfterburnerのOSD (のHWiNFO64から受け取って表示しているCPU負荷率) を見ていたところ、CPUはそんなに使っている感じはありませんでした。
※追記
先日TMPGEnc Video Mastering Works 5での不具合が修正されているかのテストのためにGeforce Driver 353.06をインストールしたのですが、SLI compatibility bits (DX1x) が更新されていたので書いておきます。
NVIDIAの正式な値は0x080000F5です。
ただし私の環境ではベンチ結果は誤差範囲で、0x000200F5となにが変わっているのか分かりませんでした。
ちなみに353.06でも全く直っていなかったので、再び345.20に戻しました。
FF14ベンチの最新版 「ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド ベンチマーク」 が公開されたので走らせてみました。
2015年6月23日に発売予定の「ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド」の動作テストと宣伝を兼ねたベンチマークソフトです。
以前からの公言通りとうとうDirectX 11に対応したようです。
Windows XPが既に終了しDirectX 9である必然性は全く無い現在でもガチャしかまともに更新する気が無い集金アプリPSO2のSEGAよりは、少なくとも技術力的に上でしょう。
2chスレの報告用テンプレを参考に書くと環境は以下の通りです。
【CPU】 Intel Core i7-3930K@4.5GHz
【MEM】 Kingston KHX2133C11D3K4/16GX@2133MHz 16GB
【M/B】 ASUS Rampage IV Formula
【VGA】 GIGABYTE GV-N670OC-2GD 2Way SLI (コア ブースト時MAX 1241MHz/メモリ 7011MHz相当)
【Driver】 345.20
【DirectX】 DirectX 11
【Sound】 CREATIVE Sound Blaster X-Fi Titanium Fatal1ty Champion Series
【OS】 Microsoft Windows7 x64 SP1
【HDD/SSD】 Crucial CT512M550SSD1
【Aero設定/ガジェット有無】 On/有
DirectX 11モードの最高品質、画面サイズはフルHD (1920*1080) です。
素のままで走らせるとSLIが効かなかったので、NVIDIA Inspectorで弄った結果こんな数値になりました。


ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド ベンチマーク
計測日時:2015/04/29 13:51:10
SCORE:13309
平均フレームレート:102.379
評価:非常に快適
-非常に快適に動作すると思われます。お好みのグラフィック設定でお楽しみください。
ローディングタイム:
シーン#1 1.001sec
シーン#2 4.380sec
シーン#3 4.111sec
シーン#4 3.624sec
シーン#5 3.085sec
シーン#6 1.330sec
合 計 17.533sec
DAT:s20150429135110.dat
画面サイズ: 1920x1080
スクリーンモード設定: フルスクリーンモード
DirectX バージョン: 11
グラフィック設定のプリセット: 最高品質
描画設定
-水濡れ表現を有効にする: 有効
-オクルージョンカリングを有効にする(見えないものの描画を簡略化する): 無効
-LODを有効にする(遠影表示に簡易モデルを使用し描画負荷を軽減する): 無効
-リアルタイムリフレクション: 最高品質 (DirectX 11 でのみ有効)
-アンチエイリアス: FXAA
-ライティングの品質: 高品質
-細かい草の表示量: 最大表示
-背景の細かい凹凸表現: 高品質
-水面の凹凸表現: 高品質
影の表示設定
-自分: 表示する
-他人: 表示する
影の表現
-キャラクターの影のLODを有効にする: 無効
-影の解像度: 高解像度:2048ピクセル
-影の表示距離: 最長表示
-ソフトシャドウ: 強く
テクスチャ品質
-テクスチャフィルタ: 異方性
-テクスチャ異方性フィルタ: x16
揺れの表現
-自分: 適用する
-他人: 適用する
画面効果
-周辺減光を有効にする(画面の隅を自然に暗くする効果): 有効
-放射ブラーを有効にする(爆発などで周囲に向かって画面をぼかす効果): 有効
-SSAO(立体感を強調する効果): HBAO+:高品質 (DirectX 11 でのみ有効)
-グレア(光があふれる表現): 通常表現
カットシーン効果
-被写界深度表現を有効にする: 有効
システム環境:
Windows 7 Ultimate 64 ビット (6.1, ビルド 7601) Service Pack 1 (7601.win7sp1_gdr.150316-1654)
Intel(R) Core(TM) i7-3930K CPU @ 3.20GHz
16328.105MB
NVIDIA GeForce GTX 670 (VRAM 1956 MB) 9.18.0013.4520
前のFF14ベンチマーク (A Realm Reborn ベンチマーク キャラクター編) では安定して19,000超えだったので、この蒼天のイシュガルド ベンチマークのDirectX11モードは結構重たくなっていると思います。
2chのスレを見ているとTITAN X OCだとシングルでも20,000目前という凄まじい数値が出ているようですが、そもそも値段も16万オーバーと正気の沙汰ではないのである意味別世界の出来事かもしれません。
当然バラツキはありますが、シングルだと大体GTX970が12,000前後・GTX980が14,000前後といった感じなので、私のGTX670 2Way-SLIはシングルGTX970以上シングルGTX980未満と言ったところでしょうか。
上にも書きましたが、少なくとも現在私が使用しているGeforce Driver 345.20ではSLIが有効に働きません。
素で走らせるとこんな数値になります。


2枚目のSSを見れば一目瞭然ですが、AfterburnerのOSDを見るとプライマリのGTX670は99%稼働状態なのにセカンダリは6%…というかクロックから察するにそもそも3Dモードにすらなっていません。
このファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド ベンチマークのDirectX 11モードの実体は、gameフォルダの中にあるffxiv_dx11.exeです。
このDirectX 11用実行ファイルはこのベンチで初出なので、2014/11/18版の344.75の脆弱性修正バージョンである345.20では当然網羅されていません。
WHQLの最新バージョン350.12では網羅されているかどうかは分かりませんが、347.09以降で私の環境ではTMPGEnc Video Mastering Works 5で大きな不具合がある (編集画面で酷いカクツキが起こる・動画アクセラレーション周りの不具合と思われる) ためアップデートする訳にはいきません。
そこで設定が存在しないのなら自分で付け足してしまえとNVIDIA Inspectorで弄ってみました。

新Profileを追加してもいいのですが、とりあえず既存のFF14用にexe追加でやってみました。
今回の症状はDirectX 11モードでSLIが効かない、なのでCompatibilityの上から5番目・SLI compatibility bits (DX1x)を弄ります。
FF14の使用エンジンはさっぱり知らないのでどの値にすればいいかは見当も付きませんが、色々調べるのも面倒だったので勘で何個か試したところ、Crysis等で使われている0x000200F5がなかなか良い具合に適合している感じです。
上記のSSで見てもらっても分かりますが、プライマリ98%・セカンダリ97%としっかり負荷が掛かっており、SLIが効いていない時の7604に対して約175%の13309と悪くない効き具合です。
ベストな値ではないと思いますが、急場しのぎとしてはこの値でよさそうです。
念のため書いておきますが、プライマリ側のクロックがセカンダリより1段階落ちているのは単にプライマリ側が71℃オーバーでブーストクロックが下がっただけです。
SLI compatibility bitsの値のせいではありません。
このベンチはかなり実行時間が長いうえにSLIの効率が上がる=2枚の廃熱量が上がるということで、ビデオカードの温度は結構上がります。
AfterburnerのOSD (のHWiNFO64から受け取って表示しているCPU負荷率) を見ていたところ、CPUはそんなに使っている感じはありませんでした。
※追記
先日TMPGEnc Video Mastering Works 5での不具合が修正されているかのテストのためにGeforce Driver 353.06をインストールしたのですが、SLI compatibility bits (DX1x) が更新されていたので書いておきます。
NVIDIAの正式な値は0x080000F5です。
ただし私の環境ではベンチ結果は誤差範囲で、0x000200F5となにが変わっているのか分かりませんでした。
ちなみに353.06でも全く直っていなかったので、再び345.20に戻しました。