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MSI Afterburner

MSI Afterburner 4.4.0 Beta 11

Afterburner082.jpg

MSI Afterburner 4.4.0 Beta 11 Download

4.3.0のアップデートチェックでは引っかからず気付くのがちょっと遅れましたが、Afterburnerの4.4.0 Beta 11が公開されています。
上記のGuru3Dのページからダウンロード出来ます。

今回のバージョンではダウンロードページに詳細な変更点が載っていません。
インストール後のReadMe.pdfには書いてあるので、詳しい変更点を知りたい方はインストール後参照して下さい。
もちろん全文英語です。


Afterburner083.jpg
同梱されているRTSS (RivaTuner Statistics Server) は7.0.0 Beta 25です。
未だBetaのままですが、若干ビルド番号が進んでいます。



今回の4.4.0のモニタリング項目にはCPUクロックが追加されています。

Afterburner084.jpg
これにより、私が表示させたいCPU関連のOSD表示をAfterburner単体で出力出来るようになりました。
HWiNFO64からのステータス受け渡しの必要がなくなりました。


Afterburner085.jpg
以前のfps表示は小数第一位まで表示されていましたが、RTSS 7.0.0 Beta 19では整数のみにされていました。
今回のBeta 25ではこのDispaly integer framerateのチェックを外す事で小数第一位も表示可能です。


Afterburner086.jpg
上記の変更点のおかげで、以前のようにずれもなくいい感じのOSDを表示させる事が出来るようになりました。


弄ってて気が付いた他のOSD周りの変更点は2つです。

Afterburner087.jpg
1つはモニタリング項目の表示形式です
テキストは今までと同じ文字表示、グラフは折れ線グラフ表示、テキスト+グラフは同時表示です。


Afterburner088.jpg
GPU使用率とフレームレートを同時表示させてみたところです。
GPU使用率はポーリング間隔の指定通り1秒毎の更新ですが、fpsは目まぐるしく更新されていました。
OSD表示領域も増え、多分描画負荷も増えていると思われるので私的には今一使い所が分からない機能です。


Afterburner089.jpg
2つめはレイアウトの変更です。
クラッシックは今まで通りの表示です。


Afterburner090.jpg
モダンを選ぶとこのように色付きになり、「:」や「、」が消えたレイアウトになります。


Afterburner091.jpg
モダン モノは色の変更は無しで「:」や「、」が消えたレイアウトになります。
どちらも私的には見にくいので、テスト後クラッシックに戻しました。

ちなみにこのモダンとモダン モノですが
・FF14ベンチでは、DX11描画の時どちらを選んでもモダン モノ状態で表示される。DX9描画時はOSD自体が表示されない。
・PSO2ベンチ、3DMarkではどちらを選んでもモダン モノ状態で表示される。DXには依存しない。
・上記SSに使用したUnigine Valleyベンチではモダンは色付き、モダン モノは単色で表示される。DXには依存しない。

と、アプリケーションによって動きがバラバラです。
この辺の事もありバージョンがベータ状態なのかもしれません。



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