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CROSSHAIR VIII HERO

Ryzen 9 3900Xの組み立て

今回はRyzen 9 3900XとC8Hの組み立て編です。
…といいつつ、7年半以上前のi7-3820とR4Fの組み立て記事と同じく、ツインタワークーラーのNH-D15Sの方が記事内容の主役になりそうですけどね。

なお今回メモリは購入していません。
サブマシンで使用していたCORSAIRのVENGEANCE RGB CMR16GX4M2C3466C16を使い回しています。
Ver4.31のSamsung B-Dieの1Rankモジュールです。

代わりにサブマシンにはCORSAIRのVENGEANCE LPX CMK16GX4M2B3466C16を付けています。
外れ品だったので詳しくは紹介しませんが、Ver4.24でSamsung E-Dieの2Rankモジュール…らしいです。
そのためかクロックもタイミングも全く詰められませんが、背が低いおかげでNH-D14には丁度いい感じになっています。



C8H_020.jpg

Ryzen 9 3900X

Ryzen 9 3900Xの変わり種ベンチマーク

発売後半年経っているCPUな事、シングルも重視すると手動OC出来ずに自動OC頼みでみんな似たり寄ったりの結果になってしまう、等の理由で各所で載せられている有名ベンチは今更感があるので変わり種や実用ソフトでの実測です。

比較対象として直前までメインマシンで使用していたi7-3930K OCと、現在もサブマシンで使用しているRyzen 7 2700Xの結果も載せておきます。
前提条件として3900XはPBOオン、3930Kはオールコア4.5GHzのOC(C-Stateオン)、2700XはC6Hの疑似PBO設定です。
全て常用可能かつシングル性能も考慮した設定です。
3930KだけOCはずるいと言い出す方もいるかもしれませんが、オールコア4.5GHz設定で5年間常用出来た個体なのでこれが私の3930Kの実性能です。
むしろRyzenの方が、本来4GHz強しか回らない石を自動OCでチート的にシングル性能を絞り出しているとも言えるんですよね。
ちなみに私の3930Kはこれでも微妙品なので、オールコア4.7~4.8GHzで常用出来る個体持ちだともっと比較基準が上がるでしょう。
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