HWiNFO
HWiNFO + HWiNFO Monitor
CPU系のモニタリングツール・ガジェットとして今まではHWMonitor+HWMonitor Meterを使っていましたが、色々細かい不満点があったので違うツールに変えてみました。
HWiNFO, HWiNFO32 & HWiNFO64 - Hardware Information and Analysis Tools
HWiNFO
32bit版と64bit版がありますが、Windows7 x64ではどちらでも動きます。

多分このプログラム本来の機能、ハードウェア情報の画面です。
昔あったEVERESTのような感じです。

System Summaryの画面です。
CPU-Z+αのような感じです。

今回私が使う機能、モニタリング画面です。
このSSのタイトルバーを見れば分かりますが、62個のステータスを表示してない設定でこの状態です。
起動時のメイン画面で

このようにSensors-onlyをチェックし、configureで

Auto Start、Minimize Main Windows on Startup、Minimize Sensors on Startupの3つをチェックしておく事で、Windows起動と同時にセンサー機能が起動し自動的にタスクトレイに最小化された状態になります。
HWiNFO Monitor

HWiNFO用のガジェットです。
HWiNFO公式サイトのAdd-onsからダウンロード出来ます。
一目で分かる人もいると思いますが、私も常用しているRivatuner GPU Monitorとそっくりです。
作者は違うようですが、どうも正式に許可を貰って同じ見た目・設定操作にしてあるようです。
ちなみに上記SSのCore i7アイコンは標準では入っていません。
C:\Users\ログインユーザー名\AppData\Local\Microsoft\Windows Sidebar\Gadgets\HWiNFOMonitor.gadget\iconsフォルダ内のどれかと差し替える事で好きな画像を表示させる事が出来ます。
32×32、43×32、43×33ピクセルのpngファイルは表示出来るのを確認しています。
前に使っていたHWMonitor+HWMonitor Meterと比べて、主にこんな違いがあります。
・更新頻度が比較的高い
HWMonitorには商用のPROが存在するので、フリー版はどうしてもおざなりになるようです。
・センサーステータスの数が比較にならない位多い
HWMonitorはには商用のPROが存在するので、フリー版を充実させられないのでしょう。
HWiNFOにはそういう足枷は無いので、非常に多くの項目をモニタリング可能です。
HWMonitor+HWMonitor Meterでは出来なかった、OCしたCPUの現在クロック表示が可能です。
・全項目モニタリング状態は重たい
非常に多くの項目をモニタリング出来るのはいいんですが、全項目をモニタリングしていると重たい状態です。
私のマシンでもセンサーチェックに行くたびにCPUクロックが全開の4.75GHzになり、その状態で占有率13%とかを記録してしまいます。
このままでは常用モニタリングツールとしては失格なので、センサー画面のConfigureで要らない項目をモニタリングしないようにして削りました。
結果アイドル時には最低クロックの1.5GHzのままでCPU占有率0.3%程度まで抑える事が出来ました。
・MSI AfterburnerのOSDに表示可能
正確にはAfterburnerで使われているRivaTuner Statistics Server(RTSS)でのOSD表示に項目を追加可能という事です。
本家のRivaTunerや派生系のEVGA PrecisionのRTSSでも同じようにOSD表示可能なようです。

私の設定ではこの4行目がHWiNFOから送られてきた情報になります。
・ガジェットのHWiNFO Monitorの設定が楽
上記HWiNFO Monitorの所にも書いてあるように、RivaTuner GPU Monitorと同じ作りです。
HWMonitor Meterのようにピクセル単位での細かい表示設定は出来ませんが、逆にその分設定は楽です。
HWMonitor Meterは縦のピクセル限界が狭くて表示可能部分に押し込めるのが結構面倒でしたが、このガジェットはかなり自由です。WUXGA(縦1200ピクセル)の縦突き抜け表示が可能でした。
設定情報はC:\Users\ログインユーザー名\AppData\Local\HWiNFOMonitorフォルダに記録されるので、HWMonitor Meterよりバックアップ・リストアが楽です。
・nProに阻害されない
HWMonitorはnProが動き出すとCPU温度表示が97℃固定など狂わされてしまいます。
今後はどうなるかはまだ分かりませんが、今のところHWiNFOはnProが動き出しても狂いません。
ただ動かしておくだけのHWMonitorと違って、HWiNFOは色々設定しないとモニタリングツールとしては使えないので取っつきは悪いかもしれません。
しかしきちんと設定し終えると、HWMonitor+HWMonitor Meterの不満点が全て解消されたと思えるほどいい出来だと思います。
AfterburnerのOSD表示に追加出来るとか、慣れ親しんでるRivaTuner GPU Monitorと同じ作りのガジェットがあるとか、まさに私向けのポイントを抑えまくっています。
もっと早くチェックしておくべきだったと後悔するほど気に入っています。
HWiNFO, HWiNFO32 & HWiNFO64 - Hardware Information and Analysis Tools
HWiNFO
32bit版と64bit版がありますが、Windows7 x64ではどちらでも動きます。

多分このプログラム本来の機能、ハードウェア情報の画面です。
昔あったEVERESTのような感じです。

System Summaryの画面です。
CPU-Z+αのような感じです。

今回私が使う機能、モニタリング画面です。
このSSのタイトルバーを見れば分かりますが、62個のステータスを表示してない設定でこの状態です。
起動時のメイン画面で

このようにSensors-onlyをチェックし、configureで

Auto Start、Minimize Main Windows on Startup、Minimize Sensors on Startupの3つをチェックしておく事で、Windows起動と同時にセンサー機能が起動し自動的にタスクトレイに最小化された状態になります。
HWiNFO Monitor

HWiNFO用のガジェットです。
HWiNFO公式サイトのAdd-onsからダウンロード出来ます。
一目で分かる人もいると思いますが、私も常用しているRivatuner GPU Monitorとそっくりです。
作者は違うようですが、どうも正式に許可を貰って同じ見た目・設定操作にしてあるようです。
ちなみに上記SSのCore i7アイコンは標準では入っていません。
C:\Users\ログインユーザー名\AppData\Local\Microsoft\Windows Sidebar\Gadgets\HWiNFOMonitor.gadget\iconsフォルダ内のどれかと差し替える事で好きな画像を表示させる事が出来ます。
32×32、43×32、43×33ピクセルのpngファイルは表示出来るのを確認しています。
前に使っていたHWMonitor+HWMonitor Meterと比べて、主にこんな違いがあります。
・更新頻度が比較的高い
HWMonitorには商用のPROが存在するので、フリー版はどうしてもおざなりになるようです。
・センサーステータスの数が比較にならない位多い
HWMonitorはには商用のPROが存在するので、フリー版を充実させられないのでしょう。
HWiNFOにはそういう足枷は無いので、非常に多くの項目をモニタリング可能です。
HWMonitor+HWMonitor Meterでは出来なかった、OCしたCPUの現在クロック表示が可能です。
・全項目モニタリング状態は重たい
非常に多くの項目をモニタリング出来るのはいいんですが、全項目をモニタリングしていると重たい状態です。
私のマシンでもセンサーチェックに行くたびにCPUクロックが全開の4.75GHzになり、その状態で占有率13%とかを記録してしまいます。
このままでは常用モニタリングツールとしては失格なので、センサー画面のConfigureで要らない項目をモニタリングしないようにして削りました。
結果アイドル時には最低クロックの1.5GHzのままでCPU占有率0.3%程度まで抑える事が出来ました。
・MSI AfterburnerのOSDに表示可能
正確にはAfterburnerで使われているRivaTuner Statistics Server(RTSS)でのOSD表示に項目を追加可能という事です。
本家のRivaTunerや派生系のEVGA PrecisionのRTSSでも同じようにOSD表示可能なようです。

私の設定ではこの4行目がHWiNFOから送られてきた情報になります。
・ガジェットのHWiNFO Monitorの設定が楽
上記HWiNFO Monitorの所にも書いてあるように、RivaTuner GPU Monitorと同じ作りです。
HWMonitor Meterのようにピクセル単位での細かい表示設定は出来ませんが、逆にその分設定は楽です。
HWMonitor Meterは縦のピクセル限界が狭くて表示可能部分に押し込めるのが結構面倒でしたが、このガジェットはかなり自由です。WUXGA(縦1200ピクセル)の縦突き抜け表示が可能でした。
設定情報はC:\Users\ログインユーザー名\AppData\Local\HWiNFOMonitorフォルダに記録されるので、HWMonitor Meterよりバックアップ・リストアが楽です。
・nProに阻害されない
HWMonitorはnProが動き出すとCPU温度表示が97℃固定など狂わされてしまいます。
今後はどうなるかはまだ分かりませんが、今のところHWiNFOはnProが動き出しても狂いません。
ただ動かしておくだけのHWMonitorと違って、HWiNFOは色々設定しないとモニタリングツールとしては使えないので取っつきは悪いかもしれません。
しかしきちんと設定し終えると、HWMonitor+HWMonitor Meterの不満点が全て解消されたと思えるほどいい出来だと思います。
AfterburnerのOSD表示に追加出来るとか、慣れ親しんでるRivaTuner GPU Monitorと同じ作りのガジェットがあるとか、まさに私向けのポイントを抑えまくっています。
もっと早くチェックしておくべきだったと後悔するほど気に入っています。
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