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Xperia Z3を色々弄くってみる (XperiFirm・Flashtool)

初スマホであるXperia Z3 (SO-01G) を購入して3週間ほどですが、色々弄った成果や気付いた点などを書いてみようかと思います。

私が数あるdocomo系白ロムの中からこのSO-01Gを選んだ理由の一つに、root権限無しでもテザリングを使えるように設定出来るというのがありました。
ところが2015/05/14付のファーム更新 (ビルド 23.0.B.1.59) へアップデートすると塞がれてしまうという話が出ました。
結果から言うとSO-01Gの場合は再設定すれば問題無くテザリング可能ですが、今後のためにも自由にダウンデート出来るように環境を整えてみました。

選択した時は気付いてなかったのですが、SONYのXperiaシリーズは海外でも販売しているグローバル製品なのでこの辺のツールは充実しているようです。



XperiFirm
[TOOL] XperiFirm ~ Xperia Firmware Downloader - XDA Forums

上記リンクからダウンロード出来ますが、後述するFlashtoolにXperiFirmの最新版をダウンロード・起動する機能が追加されたため、手動でダウンロードする必要はなくなりました。

XperiFirm_001.jpg
各種Xperiaのファームをダウンロード出来るツールです。
ファームのダウンロード先はSONY公式とのことで信頼性は高いのですが、古いバージョンは消される可能性もあるので必要なバージョンは自分のPCに保管しておいた方がいいかと思われます。
上記SSのように現在未発売のXperia Z4 (SO-03G) のファームまで落とせてしまうという、ある意味恐ろしいソフトです。


XperiFirm_002.jpg
右上の方にあるCheck Allボタンを押すと表示されている全モデルの最新版ファームバージョンを調べて表示してくれます。


XperiFirm_003.jpg
SO-01G用はビルド 23.0.B.1.38 (私の個体の初期ファーム) と23.0.B.1.59 (5/14にアップデートされた最新版) の2つがダウンロード可能です。


XperiFirm_004.jpg
右上のPayPalマークの下のビルド番号をクリックするとそのファームをダウンロード出来ます。
ダイアログの左下のUnpack automaticallyのチェックを外しDownloadをクリックして好きなフォルダにダウンロードします。
ダウンロード終了時のダイアログではNoを選択で、Flashtoolで使用するftfファイルの素が出来上がります。



Flashtool
Flashtool - Xperia device flashing

名前の通りXperiaにファームを書き込むツールです。
上記XperiFirmで落としたファーム用ファイルを実際に書き込む形式 (*.ftf) に変換する機能もあります。
SONY純正ツールのPC Companionと違って強制書き込みのため、ダウンデートだろうが海外モデルのファームだろうが機種違いだろうが書き込めてしまうようです。
使い方によっては非常に危険なツールのため、自己責任の覚悟が無い方は使ってはいけません。

06/01現在のバージョンは0.9.18.5ですが、実はここ数日の間にこっそり内部リビジョンが上がっています。

Xperia_FlashTool_001.jpg
05/24にダウンロード・インストールしたバージョンです。

Xperia_FlashTool_002.jpg
05/31にダウンロード・インストールしたバージョンです。


表記的にはJava Versionがちょっと上がっただけですが、ユーザーデータフォルダの変更やXperiFirmの直接起動が可能になるなどそこそこ大きな変更点があります。
これがバージョン同じとかややこしすぎるので、バージョンを上げるべきだったのではと思います。
ちなみにユーザーデータフォルダの変更はバグがあるようで私の環境では初回起動時のみしか効かず、その後C:\Users\ログインユーザー名\.flashToolに固定されてしまったのでシンボリック・リンクで対処しました。

XperiFirmと違ってダウンロード時に注意が必要です。
Xperia_FlashTool_003.jpg
Windows版はDownloadページのこのリンクから落とすのですが、前バージョン (Java Version 1.8.0_31) を落とした時は一番下のUsersCloud経由のflashtool-0.9.18.5-windows.exeはマルウェアでした
真ん中のUploaded.toからは本物が落とせましたが、強烈な制限付きのアップローダーのためダウンロードに約1時間掛かります。
どうしてこのような嫌がらせ仕様になっているかは知りませんが、とにかくインストーラーの実行前にMD5のハッシュチェックは必須でしょう。


・XperiFirmの起動
上記のバージョン違いのSSで一目瞭然ですが、アイコンボタンの右端にXperiFirmの起動ボタンが新設されています。
このボタンを押すと、最新版のXperiFirmがなければ自動でダウンロードした後起動します。
デフォルトのダウンロード先はC:\Users\ログインユーザー名\.flashToolです。


・ftfファイル作成
XperiFirmで落とした複数のFILE_xxxxxxxxxから実際に書き込むftfファイルを生成します。

FlashtoolでFTFを作る – エンジニアの休日
私はこの記事の「FTFの素がある場合」を参考にしました。


・ftfファイルを焼く
出来上がったftfファイルを実機に書き込む作業です。

【XPERIA】Flashtoolの使い方 - NAVER まとめ
私はこの記事の「― ftfを焼く」を参考にしました。
追加点としては、excludeの項目は今回の私のようにメーカー提供の純正ファームを書き込むだけなら一切チェックする必要はありません。
海外用ファームを書き込む時などは注意しながら選択しなければいけません。

なおこのftf焼きですが、最初はエラーが出て一向に作業が始まりませんでした。
エラーメッセージは「flashtool error - processing of loader.sin finished with errors」です。
調べてみた結果、Flashtoolのインストールフォルダ\drivers\Flashtool-drivers.exeを実行し、Flashmode Drivers・Flashboot Drivers・Xperia Z3 Device Drivers (私の場合) をインストールする事で正常動作するようになりました。

1回の更新時間は約4分40秒でした。

書き込み時のwipe無し (インストール済アプリ、データ、各種設定全残し) で23.0.B.1.38 → 23.0.B.1.59 (アップデート) → 23.0.B.1.38 (ダウンデート) を実行しどちらも正常に起動するのを確認出来たので、再び23.0.B.1.59にアップデートしておきました。
比較用のため嫁のSO-01GはPC Companionを使い正規手順でアップデートしておきました。
まぁ無いとは思いますが、万一Flashtool使用でのアップデートに不具合が出た時は報告しようと思います。

※追記
上記Flashtool-drivers.exeでのドライバインストールですが、Windows10ではすんなりとはインストール出来ません。
私のこの記事などを参考に、ドライバー署名の強制を無効にした状態でインストールして下さい。
Windows10 Pro x64でFlashtool 0.9.18.6を使用し、SO-01G用の2016年7月12日付のファーム(23.1.B.1.317)を問題無く書き込み出来た事を記しておきます。


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