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Windows 10

Microsoftの暴挙

Windows10の発売前後から日増しに強まっているMSのWindows10への強制アップデートですが、とうとう強引な方針を取ってきました。

Microsoft、SkylakeでのWindows 7/8.1サポートを2017年7月までに短縮 ~Intel、AMD、Qualcommの次期SoCはWindows 10のみをサポート - PC Watch

鈴木淳也の「Windowsフロントライン」:次世代プロセッサはWindows 10のみ対応、SkylakeのWindows 7/8.1サポート終了は2017年7月という衝撃 (1/2) - ITmedia PC USER

どちらもスポンサーありきのメディア系記事なので淡々と書かれていますが、ぶっちゃけて言うとこれMSが公約を反故にしたって事でしょう。
なにやら言い訳がましい事がつらつら書かれていますが、毎回新CPUの新機能 (例えばSkylakeのTSXなど) に対応しろとまでは言わないので普通に使用出来る程度でサポートすべきではないでしょうか。
Windows7は2020年・Windows8.1は2023年までの延長サポート期間があるのに、後出しでこの対応は詐欺と言わざるを得ません。
まぁメディア系は決して書かないと思いますが、これ単にWindows10へ強制的に移行させたいだけなんですよね。

「Windows 10にアップグレードしませんか?」のポップアップ広告プログラムがさらにアグレッシブに変更される - GIGAZINE

とうとうこんなことしちゃってますからねぇ。
私はWindows Updateでの不具合が目立ち始めた頃からずっと手動設定にしてあるので引っかかってはいませんが、このやり方は強引すぎでしょう。

あの手この手で強引にWindows10にアップデートさせるより前に、何故Windows10がパワーユーザーや企業に嫌われるのかを考え反省し、修正するのが先ではないでしょうか?。


前にも書いた事がありますが、ユーザーの利便性より自分たちの利益最優先の方針を強制する辺りMSも大企業病の末期症状のようです。



私は現在Windows10は実験機の1台のみ稼働状態です。
まぁインストールされているだけで、一月以上電源を入れない事もある状態ですが。
ただしある程度常用状態に近い環境までは弄ってあるので、その間に感じた私個人の不満点を上げてみます。

・ビルトインアカウントが事実上使用不可
これはWindows10からではなく8からのようですが、ビルトインアカウントでログインするとUWPアプリが動かず、対策としてレジストリを変更するとただの管理者権限 (特別権限無し) になりビルトインアカウントの意味が無くなってしまいます。
このおかげで普通にアプリケーションを起動させると特権を持っていないため、色々不都合が出ました。
具体的には桜時計をスタートアップ起動しても時刻設定が出来ない、ファイラーAsrでは設定のエクスポートが出来ない、FastCopyのシェル拡張設定が出来ない、などです。
もちろん対策方法はあり、桜時計はタスクスケジューラーでログイン時起動なら管理者として起動出来るとか、AsrとFastCopyは手動で管理者起動させた時なら上記不具合は出ません。
ようは私としてはわざわざ一手間も二手間も取らせるんじゃねーよこのクソOS (乱文失礼) という部分が大いに不満な訳です。
そもそもはなんの注意もせず.exeファイルをクリックしてしまう素人を考慮しての権限分けだったはずですが、素人が使用出来ない隠し状態になっているビルトインアカウントにこんな制限付ける必要はあるんでしょうか?
個人的にはこれはパワーユーザーでも弄れない部分を作り、MSに都合のいいシステムを組み込むための伏線なんじゃないかなと疑っています。
ようはブラックボックス化したいのでしょう。
いわゆるAndroid端末において、所有者が私であるにも関わらずroot権限が無いため弄れない部分がある、というのと同じ様な事をしたいが為でしょう。
痒いところに手を届かせない仕様 (ぶっちゃけて言うと余計な制限) というものは苛つきます。

・アップデートが強制
これの危険性はあちこちで書かれているので知ってる方も多いでしょう。
アップデートにより正常動作しなくなるプログラムがある場合、Windows8.1まではそのアップデートをしない事で回避出来たのですがWindows10では強制アップデートなので出来ません。

【特別企画】企業にとって大きな問題になる? Windowsのサポートポリシー変更 - クラウド Watch

企業ユーザーにとっても大問題で、強制アップデートにより業務が止まったり大金を掛けてプログラム修正をしないといけなくなる可能性があります。
個人ユーザーでも、使い慣れている環境が突然動かなくなったり勝手に愛用しているアプリケーションをアンインストールされたりしたらキレますよね。
しかもここ1年以上のWindows7のアップデートを振り返れば分かるように、バグ入りアップデートファイルを配信してユーザーに迷惑をかける事が毎月行事のMSです。
どう考えても強制アップデートを推進した人間は頭がおかしいです。
即刻改めるべき項目ですね。


・公認スパイウェア
まぁこれはAndroidもiOSもやってる事ですが、ユーザーのPCに入ってる情報やweb閲覧履歴などを抜いています。
どんな情報が抜かれているかはMSじゃないと正確には分からないので、どこまでMSを信じられるかで善悪が決まるのかもしれません。
ただ強制アップデート仕様のWindows10には別の大問題が起こる可能性があります。
ユーザーのPC内のファイル情報を収集し、MSにとって都合の悪いファイル等を強制アップデートで勝手に書き換えたり削除したりが可能なんですよね。
これってOS自体がウィルスソフトのような気が…。

・一部のゲームが動かない
Windows 10はSafe Discと特定のSecuROM採用ゲームがプレイ不可―セキュリティ上の理由で | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

私の手持ちではBF2がSafe Discのようで、実験機では起動出来ませんでした。
まぁ正確には最終パッチの1.50を当てればプロテクトが解除された気がしますが、ソロプレイ時に分隊長要請が出来なくなり面白くないのでうちのBF2は1.41の状態です。
この問題にせよガジェットの廃止にせよ、セキュリティの問題と言えば文句言われないだろうというMSにとって都合の良い言い訳にしか聞こえなくなっています。



なんかまだまだあったような気もするんですが、とりあえずすぐに思い当たる不満点は以上です。
使用しているソフトの関係上Windowsしか選択肢がないのでいずれはWindows10に移行せざる得ないでしょうが、もうちょっと何とかならないかなとは思います。
とは言っても事実上市場を独占している状態なので、トップ層が入れ替わるとか欧米の政府機関から圧力がかかるなど過去に起こった事が再発しないと変わらないでしょうけど…。

正直MSは大きな勘違いしてる気がしてなりません。
MSのやってる事を見るとどうみてもMSの言いなりになる初心者層がターゲットですが、現実にWindowsを必要としている層って
・動画エンコードやハイエンドなPCゲームなどの携帯端末には不可能なハイパワーマシンを必要とするパワーユーザー
・仕事として何かを作る・入力するなどの作業が必要な企業

などでしょう。
初心者層はもうスマホやタブレットで十分で、高価で色々面倒臭い設定が必要なPCが今後も多数売れるとはとても思えません。
不満点を総括すると「我々が管理するOSを使わせてやる」というMSの勘違いした奢りが目に付きますが、本来OSというものはユーザーが管理するものでありメーカーにあれこれ強制されるいわれはないはずです
MSは現実を見つめた上で、メインであるパワーユーザーや企業に支持されるOSを作るべきです。


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