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クーリングパーツ

noctua NH-D15S + NF-A12x25 PWM 購入

前回書いたRyzen 9 3900X用のクーラーとして、定番のnoctuaからNH-D15Sと追加用ファンとしてNF-A12x25 PWMを購入しました。
気まぐれ自作er日記 Ryzen 9 3900Xの組み立て
気まぐれ自作er日記 G.Skill F4-3600C16D-32GTZNC 購入
上記2つのリンクにもNH-D15Sを実際に組み込んだ時の情報を記してあります。



NH-D15S

NH-D15S_001.jpg
製品箱です。
ツインタワーなのでいつもの巨大さは健在です。



NH-D15S_002.jpg
今回購入した個体は代理店サイズの物です。
サイズは2年保証と書いてますが、noctua自体は上記製品ページからも分かるように6年保証です。
空冷クーラー界では最高のサポート体制のはずなので、2年過ぎて何かあったら直接相談してみるといいでしょう。



NH-D15S_003.jpg
若干割高なサイズ経由物を購入したのは出来るだけ新しい個体が欲しかったからです。
通販ページではNH-D15Sの対応プラットフォームにはAM4未対応のように書かれていることが多いですが、2019年以降出荷分はAM4リテンションが同梱されています。
同梱されている個体だと、この写真のようにAM4の文字が印刷されています。



NH-D15S_004.jpg
蓋を開けるとこんな感じです。



NH-D15S_005.jpg
内箱の開け方が独特な感じです。



NH-D15S_006.jpg
NH-D15S本体です。



NH-D15S_007.jpg
標準ファンのNF-A15 PWMが付いている状態ですが、ファンクリップの取っ手が予想よりヒートシンクに張り付いた角度で指に引っかけにくそうです。
NH-D14と違ってファンの付け外しにちょっと手間取るかもしれません。



NH-D15S_008.jpg
新品なので綺麗な最上面ですが、何もしなかった場合かなりの確率で白錆びが出てしまいます。



NH-D15S_009.jpg
付属品箱の中身です。



NH-D15S_010.jpg
外箱にも書いてありますが、ちゃんとAM4対応のリテンションが付属しています。



NH-D15S_011.jpg
この角度から見るとNH-D15Sの最大の特徴であるオフセットされた形状が分かります。
これにより最近のバックプレート付きのビデオカードもほぼ全てのマザーで使用可能になります。
ただその代わり、若干ケース上面に寄るのでその辺の干渉がないかの確認は必要です。



NH-D15S_012.jpg
真横から見ると両端下がガッツリ削られています。
これにより最近の背高メモリでもかなり柔軟に対応可能です。
追加ファンを付けないならば65mmまでの高さに対応なので、干渉するメモリを探す方が大変かもしれません。



NH-D15S_013.jpg
ベース部は当然鏡面仕上げで、ビートパイプとも綺麗にロウ付け接合されています。



NH-D15S_014.jpg
触ると完全に滑らかですが、鏡面加工の削り跡が見えます。



NH-D15S_015.jpg
標準添付のNF-A15 PWMです。
単品売りのNF-A15 PWMは最大1,200rpmなんですが、この添付品は最大1,500rpm物だったりします。
通称unkoと呼ばれる独特のnoctuaカラーです。



NF-A12x25 PWM

NF-A12x25_001.jpg
このファンも代理店サイズの2年保証になっています。
noctua公式ページでは6年保証となっています。



NF-A12x25_002.jpg
高級ファンだけあって箱も豪華です。



NF-A12x25_003.jpg
全内容物です。



NF-A12x25_004.jpg
全付属品です。
お高いだけあり、全回転数を抑え気味にするLow-Noise Adaptor (L.N.A.)、二股用の4-pin y-cable、延長用の30cm extension cable等が付いてきます。



NF-A12x25_005.jpg
ファン本体です。



NF-A12x25_006.jpg
これが噂の0.5mmの隙間です。
確かにこんな僅かな隙間しかないファンは見た事がありません。



NH-D15S_016.jpg
参考までに、同じnoctuaでもNF-A15 PWMだとこんな感じです。



※追記
実際に組み込んだ感じなどは上記の別記事で書いてあるので、簡単にC8H + 3900Xで全開させた時の温度を書いておきます。
OCCT・データセット(小)・AVX2という実使用時には到達出来ない重負荷での結果です。
(つまり実使用時にはこの温度になることは絶対に有りません)

ただし以前のCPUのように上限値固定クロックになるOCではなくPBOの自動OCなので、環境によってかなりの差が出ます。
今回は参考になるように2つの例を載せておきます。
記録をとった日は真夏だったので室温はどちらもエアコン使用で26℃の状態です。


NH-D15S_021.png
C8HのBIOS 1302での結果です。



NH-D15S_022.png
C8HのBIOS 1001での結果です。

ハード環境的には全く同一かつ同じ日に計測した結果ですが、ご覧の通りです。
どちらもPBOをEnabledにしただけの設定です。
温度的にはBIOS 1302の方が10℃位も低いんですが、そもそもクロックが全体的に50~75MHzも低くその分電圧も下がり、結果として消費電力自体も24W程低いんですよね。
当然ベンチや実アプリ動作でも差が出るので、静音 or 省電力思考の方には1302の方が好みでしょうが私としては断然1001の方が好みというか1302のブーストがショボ過ぎます。

自動OCのCPUというものは結局この制御自体で速さも温度も激変してしまうので、今時のCPUで「このクーラーは冷える」「このクーラーは冷えない」などの論争をネット上で争うのは不毛な行為だと思います。
同一ハードで同一設定でもBIOS一つ違っただけでこの温度差になる有様なので、色々なクーラーを比較するような記事の場合、まずその全部のクーラーはその人が自腹で購入した個人所有物か?、というところから見ていかないと全く信用出来ないものになります。
(ようはいくらでも結果を偽装出来るという事です)

某ブログではとある中華メーカーのツインタワークーラーがNH-D15より10℃以上冷える!とブチ上げたらしいですが、間違いなく金に目がくらんで真実を捻じ曲げた提灯記事なので到底信用出来るものではありません。
そもそも海外と違い、日本では報酬ありで提供された物に対して欠点をありのままに書ける気概のある人は皆無だと思われるので、自腹購入物以外は全てステルスマーケティングだと考えていいでしょう。
まぁ最近では自分のYouTube動画のヒット数を稼ぐために、自腹購入物でもわざとこき下ろしたり壊して見せる頭のおかしい方もいるようですが…今のネット社会はカオスですね。



今回最後まで同じnoctuaのNH-D15 chromax.blackと悩みました。
NH-D15 chromax.blackはnoctua最大の特徴であるunkoカラーを捨て全身真っ黒にした意欲作です。
最近発売された新作であり、黒塗装のおかげでヒートシンクの白錆びも出ないと思われるので非常に魅力はありました。
しかし今回からメインストリーム系に戻ったせいでx8接続になってしまうビデオカードの下段挿しをする気になれず、おかげでR1 ULTIMATEの時にも感じたビデオカードと近すぎる問題がどうしても気になり、結局オフセットデザインのNH-D15Sにしました。
ついでに言うとNH-D15Sは前面ファンがオプションになっていますが、ここを今回のように12cmファンにすることでツインファン状態でありながらメモリの高さ制限的にも大きな自由度が生まれます。

購入後ふと干渉重視ならNH-U12Aという選択肢もあることに気付きましたが、まぁ私は基本的にツインタワー好きなのでこれで良しとします。
一応D15系の方が若干冷却能力も高いようです。

※追記
NH-D15S chromax.black
遂にNH-D15S chromax.blackの登場です。
ただなんか…あくまで私個人の感想ですが、noctuaのchromax.blackシリーズは真っ黒過ぎの気が…。
正直今から買うとしても私はノーマルバージョンを選ぶと思います。
黒塗装によって最上段フィンの白錆びが無さそうなのだけは羨ましいですが。


   

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