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CROSSHAIR VIII HERO

Ryzen 9 3900Xの組み立て

今回はRyzen 9 3900XとC8Hの組み立て編です。
…といいつつ、7年半以上前のi7-3820とR4Fの組み立て記事と同じく、ツインタワークーラーのNH-D15Sの方が記事内容の主役になりそうですけどね。

なお今回メモリは購入していません。
サブマシンで使用していたCORSAIRのVENGEANCE RGB CMR16GX4M2C3466C16を使い回しています。
Ver4.31のSamsung B-Dieの1Rankモジュールです。

代わりにサブマシンにはCORSAIRのVENGEANCE LPX CMK16GX4M2B3466C16を付けています。
外れ品だったので詳しくは紹介しませんが、Ver4.24でSamsung E-Dieの2Rankモジュール…らしいです。
そのためかクロックもタイミングも全く詰められませんが、背が低いおかげでNH-D14には丁度いい感じになっています。



C8H_020.jpg

メモリとリテンションを組み込み、CPUを装着したところです。



C8H_021.jpg

NH-D15Sのヒートシンクを取り付けたところです。
さすが高さ65mmまでのメモリ対応と謳うだけあり、約50mmのVENGEANCE RGBでは余裕です。



C8H_022.jpg

この角度で見てもかなり余裕があります。



C8H_023.jpg

オフセットデザインのNH-D15Sにした最大の理由のPCI-Ex16スロットとの距離です。
指を入れるためには手の平毎入らないと駄目なのでさすがに無理ですが、割り箸がギリギリ入るレベルと比べると作業性がかなり上がります。



C8H_024.jpg

ファンを付けるとこんな感じです。
サブマシンのNH-D14よりNH-D15Sのヒートシンクの高さが高い事もあり、フロントファンをメモリを避けて若干上方に取り付けている状態ですがそれほどアンバランスではありません。
PCI-Ex16との距離感もいい感じです。
ただご覧の通り、同じnoctuaファンなのにNF-A15 PWMとNF-A12x25 PWMのフレームの色が若干違うのだけがちょっと残念です。
予想通りちょっとNF-A15 PWMの取り付けがしづらかったのも残念ポイントです。
クリップの取っ手角度がもうちょっと付いていたら楽になるので、今後ばらす機会があったら加工するかもしれません。



C8H_025.jpg

上方のファンの高さは大体同じになります。



C8H_026.jpg

ご覧の様に接触していません。



C8H_027.jpg

前面側から見ても大丈夫です。



C8H_028.jpg

上記の写真でも分かりますが、C8Hはチップセットファン部のカバーを外さないとど真ん中のネジ締めが出来ません。
ただ私のケース CORSAIR VENGEANCE C70はご覧の様にネジ穴ではなく突起なので、ネジ締めする必要がなく丁度いい状態です。



C8H_029.jpg

ファン端子の位置がR4Fと全く違うため配線移動でかなり時間が掛かりましたが、無事組み終わった状態です。
今回から一般的なビデオカード配置になったので、ホルダーも2本合体で伸ばしています。
ご覧の通りオフセットデザインのNH-D15Sではビデオカードとの距離が十分にあり、更にケースのトップ側にズレているデザインのためリアファンといい感じに直線配置になりました。



C8H_030.jpg

電源を入れるとこんな感じです。
光らないnoctuaファンは地味かもしれませんが、下でVENGEANCE RGBが煌々と輝いているので十分賑やかな事になっています。
ただ大型ツインタワーのクーラー+3スロットクーラーのビデオカード装着の状態では、マザーボードのLEDライティングが殆ど見えなくなってしまいますね。
マザーボード自体についている電源ボタンが白発光になり、とうとう赤く光る部分はQ-Code LEDだけになりました。



C8H_031.jpg

ケース設置後サイドパネルを開けての状態です。
NH-D15Sはケース上方にオフセットされているデザインですが、私のケースC70では全く問題ありません。
ケーストップの排気ファンとの距離も十分にあります。
こうやって見るとメモリが光らなかったら結構地味な状態になるところでした。



C8H_032.jpg

サイドパネルを閉めたところです。
サイドパネルに貼り付けてあるフィルターとの距離感、アクリル自体の厚さなどを考慮すると本当にギリギリなのが分かると思います。
C70は対応空冷クーラーの高さ17cmですが、ご覧の通りある程度の背高メモリを使用するとクーラーのフロントファンは12cmまでしか無理です。



予想通りほとんどNH-D15Sの紹介記事っぽくなってしまいました。
まぁCPUの組み込みと言ってもマザーボードに挿すだけですし、マザーボードとケースも規格品なのでトラブルでもない限りあまり書く事もありません。
今回で言えばC8H中心部のネジ穴がヒートシンクに隠れているので多くの場合は若干の分解が必要になりますが、上記の通り私のケースでは必要ありませんでした。
あと最近のケースでは使用しない事も多いようですが、ビープスピーカーの接続でちょっと迷いました。

C8H_033.jpg

説明書でもこの状態で+-の表記がありません。
ビープスピーカー端子は一番右端が+です。
私の場合ここに国民機起動音発生装置 PiPoとのケーブルを接続する事でシステムビープ音が鳴るようになりました。
ちなみに他の端子はQ-Connector側に書いてあるので迷う事はないと思います。

私の環境ではCPUクーラー+ケースで合計10個のファンが回っています。
ケースファンのうち2個を分岐ケーブル1本で制御するというのを2ヵ所しているので、C8Hの全ファン端子合計8個を全部使い切る状態です。
この辺もCROSSHAIR系を選ぶ理由の一つです。
ファンコン機能は全部マザーからやりたいというのもありますからね。
このファン端子の配置がR4Fと全く違う事もあり、ファンケーブル含めた裏配線整理が今回の組み立てでは一番時間が掛かったところです

今回組み上げた結果、CPUクーラー周りは見事に計算通りでした。
見栄え重視でNH-D15 chromax.blackや、初めから2ファン付いてるという理由でNH-D15を購入していた場合は詰んでいたと思います。
今回使用した高さ約5cmのVENGEANCE RGBは勿論、大人気の高さ44mm G.SKILL Trident Z系でもNH-D15では確実にフロントファンのNF-A15 PWMをかなり上方にずらさなければならず、サイドパネルは閉まらなかったでしょう。
人気メモリは基本的に光りまくりのためもあり背が高くなっているので、ツインタワーのフロントファンは12cmファンかつ上方ずらし対応でないと今時の構成にはかなり使い辛くなると思います。
そういう意味では初めからフロントファンが同梱されていないNH-D15Sの方が色々と自由度は高いんですが、NH-D15との値段差が少なすぎる・ようはコスパが悪いのが難点でしょうね。
コスパ大好きな私もちょっと悩まされましたが、自由度の少ない構成を購入すると後で高くつく可能性を考慮し今回の構成に決めました。
なおケースリアファンとの直線配置までは計算していませんでしたが、結果的にオフセットデザインのNH-D15S + 追加12cmファンで大正解でした。

ちなみに今回の写真でファンを取り付けた所からは、NH-D15Sの最上段フィンの上面部にシリコンオイルでコーティングしてあります。
今もサブマシンで使用中のNH-D14は一時期白錆びや手垢汚れのこびりつきで酷い状態でしたが、2700X + C6H用に使う時にピカールケアーで磨きシリコンオイルでコーディングしていました。
あれから1年半以上経った今でも白錆びも出ず悪くない結果なのでNH-D15Sにも施しました。
最上段1枚の上面だけなので冷却性能には全く関係ありません。
1点だけ埃がこびり付きやすいという欠点がありますが、これはシリコン被膜部に張り付いているだけなので拭けばスッと取れます。
まぁあまり拭くとコーティングも落ちてしまいますが。



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