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RTX 4080 16GB GAMING OC

GIGABYTE GeForce RTX 4080 16GB GAMING OC

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余りにボッタクリ感が強いので今世代のAda Lovelaceはスルーの予定でしたが、何かのフラグを立ててしまったようでRTX 3080の調子が悪くなったため購入する羽目になりました。
今回購入したのはGIGABYTEのGeForce RTX 4080 16GB GAMING OCです。
GIGABYTEのビデオカードは、2012年に購入したGV-N670OC-2GD以来なので約11年ぶりです。


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製品箱表面です。



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箱裏面です。



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ご覧の通りCFD正規代理店版なので、代理店保証2年+GIGABYTEのメーカー保証2年の合計4年保証対象品です。
4年保証はこのGAMING OC以上のグレードが対象なので、CFD経由品で言うとEAGLEとEAGLE OCは2年保証のみになります。



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内箱はシンプルな黒箱です。



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蓋を開けると紙類が入っています。



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真ん中のディスクが入っていそうな黒封筒にも紙類が入っていました。
シリーズ的にはGAMINGシリーズですが、保証の関係かAORUSシリーズ用の用紙も入っていました。



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ビデオカード本体はこのように収まっています。



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紙類以外の全内容物です。



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カード本体です。
中間グレードなためか、ファンカバーがプラ感丸出しなので残念ながら高級感はありません。
まぁその分気軽に素手で触りまくれますが。
このカード単体で写すと分かり辛いですが、とにかく異様なデカさです。



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バックプレート側は金属+粗目つや消しグレー塗装なので安っぽさは感じません。
そして前世代から始まったフロースルー構造ですが、このカードではメッシュ状ではなく開き直ったかのような大穴です。



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バックプレートには傷防止用のフィルムが貼ってあります。
ここは負荷時には発熱するため剥がしておくべきでしょう。
セロテープで剥がすと爪でこじる必要がないので余計な傷をつけずに綺麗に剥がせます。



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3つのDisplayPort 1.4端子と1つのHDMI 2.1端子です。
Ampere時代のGIGABYTEビデオカードは殆どがDPx3・HDMIx2だったんですが、残念ながら今世代はHDMIが1端子になってしまいました。
トリプルモニターをする人など1%も居ないと思うので、DPを減らしてでもHDMIを増やして欲しい所です。
あとこれはGIGABYTEではなくNVIDIAのせいですが、DPが2.0ではなく1.4というのが非常に残念です。

全てに黒のキャップが填められていますが、マザーボードに挿した所ケースのスロットカバーに引っかかってしまうので結局全部外しました。



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BIOS切替えスイッチです。
まぁこのカードでは殆ど設定が変わらないようで余り意味がないようですが、バックアップ用としての価値はあります。



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12VHPWR端子部分です。
カードのリビジョンが1.0なので初期の12VHPWRのままだと思いますが、きちんとケーブルを挿せば大丈夫でしょう。
基板側にはパワーインジケーターのLEDチップが見えます。
GIGABYTEの機能で「電源に異常が発生した場合、 インジケーターはライトの点滅によってゲーマーに警告します」との事です。



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GPUやメモリとの接触部分はただの銅板ではなくベイパーチャンバーが採用されています。
RTX 4090では一般的のようですが、RTX 4080では限られた上位カードしか採用されていない機構です。
これにより上位カードのROG STRIXやMSI SPURIMと肩を並べる冷却性能を誇ります。



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RTX 3080 GameRock OCと並べた所です。
3スロットの厚み+長さ304mmの3080 GameRockが、中型カードに見えてしまうこの有様です。



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この4080 GAMING OCは長さ342mmなので38mm、まぁ4cm程大きくなります。



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厚みは75mmと60mmなので1.5cmアップです。
ふと思いましたが、4080 GAMING OC 1枚で昔やってたGTX670 SLIの体積を軽く超えてますね…。



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付属のPCI-E 8ピン→12VHPWR 変換コネクタは使いたくなかったのでSUPER FLOWERの純正オプションケーブルを使用しました。
実はこれ使用予定はなかったにも関わらず今年の3月に確保しておいた物なんですけどね。
PCパーツ用の専用オプション系は買える時に買っておかないと後では入手不可という事が常なので、気の向いた時にこういう買い物をしています。



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左が12VHPWRケーブル、右が電源付属のPCI-E 8ピンケーブルです。
純正品だけあって作りは同じ感じです。
電源側のコネクタは12VHPWRケーブルだと6ピンx2という感じで実装されています。



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長さは約60cmです。
電源側のコネクタ2つは均等に電力を取れるように絡み合った配線になっています。



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12VHPWRコネクタ付近です。
端子が溶けるような事故防止のためか、全く折り曲げられないよう圧着されています。
この付近だけで5cm以上はありそうなので、4080 GAMING OCと合わせて20cm以上の奥行きがないとケースのサイドパネルが閉まりません。



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サイドパネルを閉められるようにするため、とりあえず安めのL型コネクタ付きの延長ケーブルを購入してみました。



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コームが2個付いていますが、コームの溝の数とケーブルの本数が合わないような…。
とりあえず面倒なんで使っていません。



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L型コネクタ部です。
ケーブルがやっぱり固めで、微妙に斜めになっていますが綺麗に真っ直ぐにするのは厳しい状態です。
力づくで弄ると配線不良からの溶解が頭にちらつくので無茶は出来ません。



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取り付け前に付属のANTI-SAG BRACKETを試してみようとしましたが、案の定ちょっと無理っぽいです。
C8Hの場合は、土台のすぐ横のファンコネクタが土台より高さがあるため、無理やり付けるとファンコネクタ部の損傷に繋がります。



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4080 GAMING OCの長さがHDDケージに付けているファンの上まで伸びているので、とりあえずGPUホルダーのホルダー部だけ外して楔のようにぶっ刺しておきました。
ちなみにこのホルダーはサイドパネルから3cmくらいは隙間がないと直立させられないため、私のケースC70と4080 GAMING OCでは使用不可能です。



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とりあえず組み込んだ所です。
上段のHDDケージは内側のファンを外せばギリギリ入る状態でしたが、5mm位しか余裕が無い計算なので4080 GAMING OCの脱着時のメンテナンス性を考え除去しました。
Crucialの2.5インチSSD MX300がはみ出てしまったので、とりあえず残ったHDDケージの上に両面テープで貼り付けています。
MX300は上部の5インチベイに移動させるという手もありましたが、HDDケージ周りに配置したS-ATA電源ケーブルが届かなくなるため更に1本電源ケーブルを生やすのを嫌ってこの状態です。
SoundBlaster X-Fi Titanium FCSも取り付けスロットを1段下げて隙間を作っています。



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3080 GameRock OCと違って光り方は地味です。
アイドル時はファンレス状態になりますが、ファンが停止中はサイドのGIGABYTE文字しか光りません。



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ファンが回りだすとファンのLEDも光ります。
リング式のLEDです。



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サイドパネルを閉めた状態です。
GPUホルダーを立てる隙間もないということは、当然内側にファンを付ける隙間もありません。
当たり前のように外側にはみ出ました。
接触事故対策でファンガードを付け、ファンケーブルは14cmファン用のネジ穴を通して内部に引き込んでいます。
なお性能だけで言うとnoctuaのNF-A12x25 PWMの方が上ですが、さすがにこの外観でunko色は似合わなすぎたのでThermaltakeのTOUGHFAN 12にしておきました。

4080 GAMING OCのサイドLEDの位置は、ケース C70のアクリル窓と位置関係がピッタリな感じでした。



とりあえず設置しての感想は
・とにかくデカ過ぎる
・12VHPWR電源ケーブル周りが面倒

の2点ですね。

Ada LovelaceのRXT 4000世代はマジで高過ぎなのでスルーしたかったんですけどね…。
3080 GameRock OCが完全に死んでからでは手遅れなので早めに動きました。
なお今回もPalitの4080 GameRock OCは考えましたが、4080自体の値段帯がヤバイので1~2年程度で死なれるとこちらまで死にそうになることもあり、4年保証 + 中間グレードでは珍しいベイパーチャンバーベースプレートが気に入ったこの4080 GAMING OCにしてみました。

4070Tiもチェックはしました。
確かに全域で3080よりはアップしますが負荷が高まれば高まるほど差が縮まり、そもそもが10~20%程度しか性能アップが見込めないため体感出来ない可能性もあります。
あと今から12GBのVRAMカードを買うのには抵抗がありました。
価格が5~6万程度の適価なら魅力もありますが、やはりメモリバス192bitのミドルクラスに約12万は抵抗感が強いです。

じゃあ4080はボッタクリじゃないのか?と聞かれたら勿論これもボッタクリ製品と答えます。
しかし3080に対して約50%の性能アップが見込めるので速さを体感出来る、メモリバス256bitなので高負荷時の落ち込みもマシ、VRAMも16GBあるので数年は大丈夫、という感じで私的には価格以外の短所は少なめです。

某掲示板などでは4090以外はクソみたいな論調を高らかに吹いている輩もいるようですが、繰り返し煽ってる輩は100%所有していないので無視すべきです。
現状では4090は1年保証製品で25万前後からという感じで、さすがに厳しすぎるので諦めました。
同じ4年保証のGIGABYTE 4090 GAMING OCは約28万なので、4080からは約10万アップでまぁ無理です。
玄人志向の4090 GALAKURO GAMINGが約26万で3年保証…GALAXのカードに26万払う気になるかどうかが分かれ目という感じでしょうか。
念のため書いておくと、4090の規模になるとCPUも相応の物を求められるようで、最新のZen4 X3D系やRaptor Lakeの上位CPUでないとフルHDやWQHDでは性能を十分に発揮出来ません。
ゲーム用途では、4K120Hz以上のモニターを所有している・または近日中に購入予定でないと使いこなせないでしょうね。

一応4080のGALAKURO GAMINGも来月入荷で16万5千円位のは見かけましたが、なんか魅力に欠けたのでスルーしました。
玄人志向とGALAXに抵抗感がゼロならば、3年保証なのでお買い得だとは思います。


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Comment
316
突然のGIGABYTE 4080 GAMEING OC、少しおどろきました。
事情はともかく、なるほどの選択でまずはおめでとうございます。

RTX5000はよりコスト高確定かつ来年中の可能性すらもう無いに等しい状況、かつAI向けに比重アップでも納車同様むしろもっと遅い待ち行列発生中とRTX5000どころではないという状況もあって、RTX3000の在庫減少度次第では4000は価格が反転上昇する可能性すらも出てきているので悪いタイミングでは無いようにも思います。

今の円安下ではたとえ499ドルでも9万円前後になるので、4年保証の4080が18万円なら悪くはないと思います。
もとより次世代らしい総合性能を考えると4080と4090のみが3000世代では代替ができない代物で、4080と4090では8コア以上ならCPUがネックになり難いTimeSpyで1.27倍でExtremeでも1.35倍差なので現状の価格差では4K でも4080がコストパフォーマンスも上ですね。
ただ4090はAI用として24GBが効いてお値段以上というケースはありそうで、かつ実平均消費電力も割と低いので3090とは比べものにならないほど出来が良いのも確かで、予算が許され電源等がしっかりしてCPUも13900K(&高速メモリ)や7950X3Dとかな4090は本当に強力で買って損はないですね。

にしてもGIGAのモデルはとりわけデカイので、4080にそのサイズは過剰で12VHPWR電源ケーブル周りが面倒なことにも繋がってますね。
大変そうですね。ですが、しっくり収まっているように見えますので結果オーライでしょうか。

4080の場合、12VHPWRよりスロット部の基板負荷が心配です。
私はコンパクトな部類ですが十分重い4080 GameRockでステイなしでも垂れがなかったですが、念のためネジで上下調整して完全固定できるジャッキアップタイプのツッパリ棒を2つ(スロットの真向かいにも)つかってます。
私も長く使いたい使える一品と考えてます。

思ったより長文になってしまったので一旦これにて。

317
ありがとうございます。
まぁフラグが立ってしまったので仕方なく…。
物欲的には目出度いかもですが、懐具合としては大打撃です。
3080は完全沈黙前に異変に気付いたので、処分前にベンチを取ることは出来ました。

まぁ確かに今のAIブームでは、NVIDIAも高くて売れないゲーム用GPUを作らずAI用チップに製造キャパを集中させるでしょうね。
4090は超お買得特価に巡り合ってしまったら突撃したかもしれませんが、普通に同じ4年保証のGAMING OCだと10万高でしたからね。まぁ無理でした。

GIGAのデカさは調べてました。
まぁZOTACは更にデカく流石にちょっと引きましたが。(355.5mm)
正直4080 GameRockも調べていて、長さも高さも奥行きも全て若干小さく扱いやすそうだったんですが、やはり1年保証という部分と、調べている最中に突然の値上げがあったのでアホらしくなってずっと気になっていたGAMING OCにしました。

ジャッキアップタイプの突っ張り棒、Amazonでいくつか見ましたが長さが最大12cmばかりで使い物になりません。
私の場合、ケース底面から4080 GAMING OCまで約17cmあるので全く足りないんです。
あれ今時の電源カバー付きのケース用ですよね?。
多分長尾のサポートステイなら使用出来そうなんですが、見た目が微妙なこともありとりあえず楔打ちで様子見中です。

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察知されて最悪は免れたようですが、痛い状況でしたね。
懐具合は、今の為替1ドル150円近い円安下では10万円レベルではMSRPで500ドルのアッパーミドルクラスしか買えないので、買う方だけでなく売る方も痛い。
ただグラボはケチらない方がよいパーツなのは明らかなので、どうせ買うなら満足度と十分な実力を備える4080の選択は間違いないと思います。
7900XTXがもっと4080よりしっかり安ければとも思いましたが、やはり完成度と総合力を考えると高くてもRTXですね。昔よりもますますGEFORCEが強く無難な状況だなと。

願わくばGA103は4080しかないので、256bit 16GBの下位 コア2割程度カットの4080SE(仮)が799ドルで出てくると圧倒的人気モデルとなりそうなんですがAI向けに売った方が利益になるので無理でしょうね。人気も日本では13~15万円しそうなので米中に限られそうでもあります。日本人の気質的にどうせなら4080に流れたりで。

4090に流れるとしたらお値段的に流通コストで有利な4090 GameRockとかよりモデルが限られますね。
4090の場合は値段もそうですが12VHPWRの関係で長期保証がかなり有効なので、特に4080が10万円台に下がってくると4090に流れ難いですね。現に4080は中古も減少しているように思います。
価格差があると、やはり4080の総合的かつ現実的かつ安心な良さが光ってきますね。4090と4080より4080と4070Tiの差の方が現実的に無視できない分岐点でもありで。
RTX4000の場合 192bitでも割と384bit GDDR6Xな3090クラスの4K性能があるのは割と粘りも感じますが、256bitあると4Kでも7900XTX 384bit GDDR6 20Gbpsとタメと次世代らしさが。7900XTXは実は1080p以下の方が4080より強い感じですね。

ZOTACは嫌いではなかったのですが、3080の時に専用ツールがvBIOSを破壊したことがあったので今は敬遠気味ですサイズもそうですが。
4080 GameRockは中古15万円で買ったものですが、質感も含めて割と良かったです。ファンは一番優れているのかもと思いつつ(剛性と静音性がASUSのより高く、他より小型ながらよく冷える)、シンクの形状がくの時に曲がっているせいとそこのアルミ強度の問題で一定回転域で共鳴するのが小さな欠点くらいですね。
新品17.6万円、ポイント還元で実質16.3万円で買えるので中古としてはお安くはないですが、初期不良のみの対応だけでいい使い方なのと15万円とキリがよく程度良いから買った感じですね。なんとなく値上がったり無くなったりしそうだったのとで。
なので保証3年とか4年とかで私の場合は選ばず、直観で気に入ったものを買う感じです。
GIGAの3ファンのエントリーモデルはお買い得感あり今は注目しています。4080でベイパーチャンバーベースプレート付きでは最安で売る気を感じられますね。MASTERとかが逆に高く感じられるほどGAMINGが差が少なく安かろう悪かろうではなくお買い得感あるなと。このご時世なのでもっと注目されるべきモデルですね。

ジャッキアップタイプの突っ張り棒、私は黒色でネジ部が緑色のFinalCoolというロゴがあるもので5本入りで2100円だったものを使用していますが、これも5cm程度伸びるのですが最大12cmっぽいですね。
私の場合はこれで十分で質感も良いので満足ですが、17cmとなると2本で割とがっしり使えはしますが台を使う方が無難でしょうね。とまあ環境的に適切ではないようですが私の環境では1つのグラボに念には念を入れて3つ使ったりもして重宝してます。
なんとなくグラボの故障はファン以外だと基板にかかる負荷が主因そうな感じがするので、特に大きく重くなるとそれなりに入念に対処した方がよいかなと考えてます。

長尾はATXのオープンフレームを使ってますがしっかりよく考えられている構造でそれなりに良い印象ではありますが、デザインは質実剛健でシンプル実用性重視ですね。
12VHPWRでサイドパネル閉められるケースはかなり大型になるのでオープンフレームで軽量コンパクトにまとまり片手で運べる点が美点ですね。取っ手もあるのと。
主だった欠点はUSBがバックパネルのみが基本なことくらいですがHUBがありますからね。
塵はエアーで簡単に飛ばせるので実はたえず綺麗な状態をキープしやすいです。こびりつく前に飛ばすですね。

4080ならホグワーツなどのレイトレ対応ゲームも快適に動き、また19日までSteamで75%オフセール中のChorusも値段の割にレイトレ対応でDLAAも対応していたりでゲームも手ごろに楽しめる感じでなかなか良さそうな感触でした。
Demoもあり悪くない感触でしたら、セールで1095円なら買いかなと。

またまたより長文になったのでこのあたりで。
4080ゆるりとご堪能ください。

319
仰る通り円安の出口は見えない状況で長く使うことになりかねないので、ケチって4070Tiにしたら後悔していたと思います。
AD103の下位バージョンが出ても、15万だともうちょっと出して4080・13万だと4070Tiがゴミにという感じになりそうなので無いんじゃないですかね。
むしろ4080がAD103のフルバージョンではないため、4080TiまたはSuperが出る可能性はあるかもと思います。
ただ値段が4090に限りなく近付きそうでやはり微妙かも。
NVIDIAは今はAIチップに全精力を注いでいるのでゲーム用チップは放置じゃないでしょうか。

ZOTACは以前GTX1070 AMPを購入したことがありますが、とにかく冷えなかったので個人的印象は良くないです。
あまりに冷えず、更にファンの最大回転数も低過ぎ(確か2000rpm位)だったのでほぼ全開状態で使っていたら1年持たずに異音が出るようになりました。
会社が香港ですしまぁチャイナクオリティなんだろうなと考えています。

初期不良対応だけでいいという経済状態は羨ましい限りです。
私もビデオカードが5万位の時は保証を殆ど重視してませんでしたが、今の価格帯だとちょっと…。

GPUサポートステイは私も2080SUPERの頃から購入して使っています。
正確にはその前のNitro+ Vega56SEから使っていますが、これは付属していた横から支えるタイプで正直ちょっと下がってくるため今一な感じでした。
3スロットクーラーになってからはサポートステイなしだと危険ですよね。

ゲームはStarfieldが気になっていますが、ローンチ直後なので熟成待ちです。そもそもベゼスタゲーなのでバグ取りパッチやmod環境などが充実してからでいいかなと。
折角の4080なので、昨年1回クリアしてから放置のCyberpunk 2077をまたやってみようかなとも考えています。
パッチで大分変わっているようなのでmodも入れ直しになるのが面倒ですが。

321
AD103の下位はなるべく安くという方には刺さると思いましたが、ネーミング的にも4070Tiがもう存在しているので微妙でしたね。
DLSS3使用時に4090と4080が近づく印象が特に4K以下であるのとで、4070TiのAD104とはやはり格が異なります。
よってノート向けのハイエンドクラスとしてならAD103の下位の使い方として十分ですね。
AD103のフルバージョンは5%ちょいコアが増え、メモリ24Gbpsと7%アップ(4080は唯一既にD8BZF 24Gbps品使用して22.4Gbps駆動なので7%アップに留まる)が予想されますが、こちらは対ライバル的にも全く必要がなくかつ売れる見込みもないので、RTX5000が2025年度も無理で2026年までずれ込むとかでなければ無い状況かなと。
AI用に32GB化させて売る方がはるかに需要がありそうなので出てきたら何で?という疑問が出てくるほどに。

GTX1000時代はクーラーの差が大きかった印象ありますね。MSIとかも下位モデル中心に最大2000rpm近辺のファンが多かったので似たり寄ったりだったかもしれませんが、1070クラスでもEVGAは質感高そうなファンだったなと。
そのころのベースプレートなしのダイレクトタッチは特に冷えない印象もあったのでモデル差が大きい時代だったのかもと今世代の差の少なさもあって思いました。

初期不良のみの対応だけでいい使い方、と要は保証外のOCや電圧調整をする使い方なのでということです。
あとは特に使用期間が少ないのものは新品同様のものが多かったり、なにより中古は実際の個体の素性や程度の様子が分かったりもするので都合がよい場合もあるので利用しています。

サポートステイがグラボに付属している時点で、もはやもうそれが前提でなしでの運用は想定してないかのようです。
スロットは強化仕様となり対応してきてますが、基板に対してのフォローはされてない難しいので付属させた感じかなと。

Starfieldは時間食いそうですね。
FOV調整やDLSS対応予定とリリース時にできていて欲しいものがこれかららしいので、セールで安くなってからでいいと思います。
Cyberpunk 2077も4080のパワーを実感できますね。
ベンチマーク編のコメントを放置中だったのと重なる内容になりそうなので、そちらを投稿してこちらを閉めたいと思います。

322
まぁAI用チップ不足の時に小規模アップの新GPUは出しませんよね。

確かに昔の方がモデル毎の差が大きかったのかもしれませんね。
ただそれでも昔からの癖というかシガラミというか、最下層モデルはちょっと手を出したくない思いがあります。
ちなみに1070 AMPは最下層ではなく中間モデルだった気もしますが、当時はNVIDIAのG-Syncモジュールゴリ押し商法にウンザリしてRadeonの方が気になっていたのでよく覚えていません。

中古パーツを直接状態確認出来るショップが近くにあるようですね。
こちらは田舎なので近場で中古パーツ売ってる店は工房1店だけですが、田舎故に数世代型落ち品がボッタクリ価格で置いてあるだけなので見るだけ時間の無駄という有様です。

Starfieldは非対応だったDLSSがいきなり公式対応予定になったり荒れてる状態ですね。
私の場合ゲーム記事のブロガーでも実況者でもないこともあり、あの手の大物ゲームは数度のパッチが当たって落ち着いてからセールで買うのが常なのでまったり見物中です。
Cyberpunk 2077はもうすぐ大型パッチが当たる予定のようなので、その後リプレイしてみるつもりです。

325
AIチップは少なくとももう1.5年待ちとなっているらしいので次の3nm世代にもまたがりそうで、日本などまだ遅れているところも本格化してくると3~4年はそっちがメインかなと。
もうずっとAIがメインということもありそうですが。

G-SYNC自体は画期的でしたけどね。FastSYNCでも十分でしたが。
モジュールを売ること自体は当時ではありだと思いますが、しかしそのモジュール自体の完成度がG-SYNCの機能以外でお粗末なところがありダメですね。
ただ双方の完成度が上がった段階で目的を十分果たした感じで収束したので功労賞くらいはあげます。

中古ショップは実は少なくなってしまって、近くというか車で東西にそれぞれ1時間程度の距離にあります。
あとはPCパーツが時々ある質屋さんもありますが、実に中古のメインは家族親戚や知人ですね。
こちらも格安で提供するので提供されたり。オークションやフリマは今は手を出していないですが、どうしても欲しいものがそこにしかないなら手を出すかもという感じです。

StarfieldはRADEON用でGEFORCEやARCはあまり芳しくないですね。ただ安定プレーならGEFORCEが無難そうという。
正直Cyberpunk 2077やHOGWARTS LEGACYの方が目的等もしっかりして買いだと思います。

327
やれマイニングだAIだと定期的にビデオカードのゲーム用途以外の流行があり、PCゲーマー的には望まぬ状況になっていますね。
そうかといって自由にMod遊びも出来ないゲーム機を今更買う気にもなれませんが。

G-Syncは画期的ではありましたが、すぐFreeSyncが出てきたことでも分かるようにディスプレイ同期技術の下地は既にあったんですよね。
G-Syncのモジュールはそれ自体がモニターのエンジン部になる仕様のようなので、G-Syncモニター=どこのメーカーでも同一エンジンの金太郎飴モニターになってしまい、開発力のあるモニターメーカーの独自仕様が不可能になってしまいました。
私はそれが許せなかったので、FS2735購入後一時期Radeonに行ってたわけです。
FreeSyncが勝利して本当に良かったです。

中古屋が車で1時間は普通に遠いですね。
まぁでもメインは親戚知人ですか…羨ましいです。
オークションやフリマは一部の異常者や詐欺師に当たりたくない事もあり手を出していないですね。
今のネット界隈を見てれば分かりますが、黎明期と違って民度がだだ下がりですから。

328
GPUはもともとゲームだけでは既にもうないのと、そこまでもっていったNVIDIAの努力の賜物でしょうからこれはいいとして、ゲーム機の方のならではの魅力にそれぞれのものが気薄で進化の方向性が限られてもいるようにも見えアイデア不足なのか停滞しているようにも見えますね。
ゲーム機側が丸投げしているのか縛りがあるかのような着実な+αの連続的なものは見えてこないので。

G-Sync、下地については存じてますが、それはこれに留まらずで、まずやらない時点でNVIDIAの後追いとなって、かつ進化が止まるのがAMD勝利の証という印象にも残念ながらなっています。
FreeSYNCという別名にした段階で同じムジナでもあったわけですが、ここで胡坐をかいてしまっているので今のどうしようもない差がでてきてFreeSYNCともども停滞していると考えます。
まだ十分な下地があって特に何するでもない技術で特にサポートの必要もないからFreeSYNC=AMDでも良かったので、ここはNVIDIAも大人しくしてくれて良かったとも思っていますが。

遠いのもですが、一ショップでは特に中古の品ぞろえは特に欲しいものは瞬間的に売れてしまったり、そもそもなかったりで巡りあわせが難しいというのが一番の問題ですね。
じゃんぱらやソフマップは通販もあるのでそれでいいとも。
親戚知人も買い替えるタイミングは同じで、いい感じに世代ずれもあったりとしていますが、そのサイクルが今後は長くなりそうかつ合わなくなるかなとも危惧しています。
私自身のPCへの投資が限定的になりそうでもありで。
グラボは特にハイエンドは安くなりそうにないので、でもやはり肝なパーツでもあるので中古も考えて吟味していくのかなと。
欲しいものはやはり新発売のものに特にグラボの場合はありますが、中古はやはり実際見せられるとそれに相応しいかお安めなら欲しくなるものですね。
オークションやフリマは新しい目の商品なら候補としてはありだとは思いますが、そういった危険性もあるので評価との兼ね合いとタイミングでいつでもあるわけでもないので候補としては弱いですね。
あとパソコンショップのお墨付きのもが中古の場合絶対的によいので。

しかしRTXとフレーム生成の次は何でしょうね。
NVIDIAのターンが続いていますが、ゲーム以外により傾かないといけない状況なのも確かで、かつウエハ価格が上昇しかもまだ数割レベルであがりそうな逆境なので、諸手をあげて喜べるとは思っておりませんが。

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