RTX 4080 16GB GAMING OC
GIGABYTE GeForce RTX 4080 16GB GAMING OC ベンチマークと雑感

4080 GAMING OCをベンチマークで計測し、3080 GameRock OCと比較してみました。
なお両方のセッティングは以下のとおりです。

手動OCは無し、パワーリミットは限界値、温度上限は76℃、ファンは4080 GAMING OCはOC BIOSの自動・3080 GameRock OCはAfterburner制御です。
3DMark
Speed Way

DirectX 12 UltimateベンチのSpeed Wayです。
約1.53倍の差になりました。
Port Royal

レイトレーシング性能を計るPort Royalです。
私的にはこれが3DMarkの中で最重なベンチな気がします。
約1.51倍の差になりました。
Solar Bay

マルチプラットフォーム用のレイトレベンチのSolar Bayです。
Android端末でも実行出来るようにするため、Port Royalよりはるかに軽いレイトレベンチです。
約1.53倍の差になりました。
Time Spy Extreme

DirectX 12の性能を4K相当で計るTime Spy Extremeです。
全体スコアだとCPUも加味されてしまうためグラフィックススコアで比較します。
約1.57倍の差になりました。
Time Spy

DirectX 12の性能をWQHD相当で計るTime Spyです。
グラフィックススコアは約1.56倍の差になりました。
Fire Strike Ultra

DirectX 11の性能を4K相当で計るFire Strike Ultraです。
グラフィックススコアは約1.51倍の差になりました。
Fire Strike Extreme

DirectX 11の性能をWQHD相当で計るFire Strike Extremeです。
グラフィックススコアは約1.52倍の差になりました。
Fire Strike

DirectX 11の性能をFHD相当で計るFire Strikeです。
なおこのベンチだとCPUが5900Xでは力不足のようで、負荷率が100%張り付きになりません。
そのためかグラフィックススコアは約1.46倍の差になりました。
DirectX RayTracing機能テスト

このテストではfpsの差が1.71倍になっています。
AMD FSRテスト

GeForceでFSRを積極的に使うことはないと思いますが、折角なので計測してみました。
オンの状態で1.52倍の差になりました。
なおパフォーマンス差異は3080の方が高いので、FSRによる上昇率が大きいという事です。
NVIDIA DLSS機能テスト

DLSSのテストです。
最初の2つが4080と3080のDLSS 2での比較、最後の1つは4080でDLSS 3での結果です。
4080と3080のDLSS 2での差は約1.56倍の差になりました。
DLSS 3の結果ですが、Super Resolutionモードをパフォーマンスからクオリティに変更しているにも関わらず僅かに上がっているので、フレーム生成機能は中々に効くようです。
ゲーム内ベンチマーク
Cyberpunk 2077

Cyberpunk 2077の設定「ウルトラ」 (レイトレ無しの最高設定) です。
平均fpsは約1.37倍の差になりました。

Cyberpunk 2077の設定「レイトレーシング:中」です。
昨年プレイしていた時に実際に使用していた設定です。
平均fpsは約1.35倍の差になりました。

Cyberpunk 2077の設定「レイトレーシング:オーバードライブ」です。
昨年プレイしていた時には無かった最重設定です。
平均fpsは約1.70倍の差になりました。
Borderlands 3

Borderlands 3の最高設定「バッドアス」の結果です。
約1.51倍の差になりました。
Horizon Zero Dawn

Horizon Zero Dawnの設定「最高画質」での結果です。
スコアで約1.33倍・平均fpsで約1.34倍の差になりました。
実はこのベンチ中、4080は負荷率100%張り付きにはならなかったのでCPUの5900Xが足を引っ張っているものと思われます。
Shadow of the Tomb Raider

Shadow of the Tomb Raiderの設定「最高」の結果です。
約1.39倍の差になりました。
このゲームでもCPUの5900Xがネックになり始めています。
UNIGINE SUPERPOSITION

ゲームではありませんが、UNIGINE SUPERPOSITIONベンチマークです。
設定は「1080p Extreme」のOpenGLです。
約1.52倍の差になりました。
GPGPU性能を、ベンチマークではなくソフトの実用状態で比べてみました。
TMPGEnc Video Mastering Works 5

現行はバージョン7ですが、特に必要性も感じていないので未だに5を使用しています。
ファイル2本同時エンコードを全く同じ設定で実行しました。
GPUはフィルタリングでCUDAを使用する状態です。
予想以上に差が無く、とうとう4秒しか変わらなくなってしまいました。
エンコ中の負荷率を見ていましたが、4080は遊びまくりでクロックが下がりまくっていた状態だったので間違いなくCPUの5900Xがネックになっています。
まぁこのソフトは古いせいもあり、CPUのスレッド数が増えた場合同時2本エンコでは遊びそうな雰囲気もありますが。
DxO PhotoLab 6

カメラのRAW現像ソフトのDxO PhotoLab 6での結果です。
全く同じG9 PROのRAWファイル10枚をDeepPRIME XDで現像しました。
使用APIはCUDAではなくOpenCLです。
1.35倍の差になりました。
雑感などを適当に書いていきます。
・速度は期待通り
上記結果で分かりますが、期待通り3080の大体1.5倍という感じです。
ただ一部の結果にも出ていますが、この4080だとCPUがRyzen 9 5900Xでは力不足になりつつあります。
ネットで大声で煽っている輩の話を真に受けて、無理して4090を購入したら性能を出し切れず後悔していた可能性が高いです。
4K高リフレッシュレートモニターと最新CPUを使用していないと4090は持て余すでしょうね。
・冷却性能は異常に高い
少なくとも今まで購入したビデオカードの中で最高に冷えます。

最高に重いベンチマーク 3DMarkのPort Royalの最中の温度ですが、ご覧の通り終盤近くまでいっても65℃を超えません。
常用状態なのでケース内設置でサイドパネルも閉めた状態です。
しかもこれは割と静かなファン制御BIOSオートの状態です。
(ネット情報によると旧BIOSでは五月蠅かったようですが、最新版のF12ではかなり静かな設定になっています)
そのためいつもならAfterburnerでの手動設定にする私も、この4080 GAMING OCでは弄る必要性を感じず今のところ自動設定に任せています。
ちなみに手動にすると最低でも30%で1300rpm程ファンが回ってしまいますが、BIOSオートだとアイドル時ファンレスになります。
・消費電力がかなり低め
いつもの製品選び方法でパワーリミットを高く設定出来るカード (4080 GAMING OCは最高400W) を選択しましたが、全く使いきってくれません。
どんなベンチをしても最高360W程度でした。
440Wの制限にガンガンぶち当たっていた3080 GameRock OCとはえらい違いです。
GPUチップの製造工場の差 (AmpareはSamsung、Ada LovelaceはTSMC) を大きく感じます。
4スロット + 34cmオーバーの超大型ヒートシンク + ベイパーチャンバーベースプレートのヒートシンクで360W程度の消費しか無いなら、そりゃ上記のように異常に冷えるでしょうね。
3スロット + 30cm程度のヒートシンク + ベイパーチャンバーベースプレートで十分だった気がします。
・GPU-Z

GPU-Zでの表示はこんな感じです。
BIOSは最新のF12でのOCモードの状態です。
最初に入っていたBIOSはF11でしたが、バックアップを取り忘れた状態で更新してしまったためもう戻せません。
なおF10系かF1系かというのはGPU-Zでは分からず、GIGABYTEの専用ツール「GIGABYTE Control Center」をインストールしないと分からなかったのでちょっと不親切な感じです。
このツールはマザーボード会社系のツールっぽくアンインストールしてもゴミを残しそうなので、イメージバックアップを取ってからインストール・弄り終わったらバックアップから戻しで対処しました。
まぁこのバタバタしてたせいでBIOSバックアップを取るのを忘れて更新してしまったのですが、今のところ特に問題はないようです。
・RGBフュージョン
LEDは側面のGIGABYTEロゴとファン周りのリングだけなので、ど派手だったGameRockと比べてしまうとかなり地味です。
制御は基本的に「GIGABYTE Control Center」から行なえますが、上記のようにインストールしたくないのでメーカーフリーのRGB制御ソフトの「OpenRGB」(現在はバージョン0.9) で制御しています。

ちなみにC8HとTrident Z NeoのLED制御もOpenRGBでやっているので、今はもうASUS AURAはアンインストールしています。
・ファンの回転状態
BIOS F12においてのファンの大体の回転数を書いてみます。
30%で約1300rpm
40%で約1540rpm
50%で約1780rpm
60%で約2030rpm
70%で約2260rpm
80%で約2500rpm
90%で約2750rpm
100%で約3000rpm
という感じです。
私の環境では60%程度から音が聞き取れる感じになり、100%ではどこかのビビリ音的な音も聞こえます。
ちなみにオート制御では最高65℃程度であれば50%ちょい位にしかならないので、ファン音を感じたことはありません。
・コイル鳴き
掲示板などでは他のカードで時々コイル鳴きの不満を見ることもありますが、少なくとも私の4080 GAMING OCではコイル鳴きの問題はありません。
上記のどのベンチ中でも一切聞こえませんでした。
私の経験上全てのビデオカードで100%鳴く3DMark Ice Storm Extremeのグラフィックステスト2をやってみた所、2500fps超えでなんとか鳴かすことが出来ました。
逆に言うとこのベンチ以外では鳴かないので、現実的には私の個体は鳴かないカードと言っていい状況です。
・4年保証登録

グラフィックカード製品の4年間延長保証に関する日本での対応について | AORUS
基本的にこのURLの記事にしたがって登録すれば完了します。
私の場合は上記SSのように2027年8月まで保証されます。
今回の4080 GAMING OCを購入する前にチェックしたのは以下のサイトです。
Gigabyte RTX 4080 Gaming OC Review | KitGuru
Gigabyte GeForce RTX 4080 GAMING OC 16G (RECENZE A TESTY) | Alza.cz
いつものTechPowerUpには4080 GAMING OCのレビューは無かったのでちょっと困りましたが、上のサイトで分解状態を・下のサイトでパワーリミット値を知ることが出来ました。
想定通りのパワーで、今のところ性能には非常に満足しています。価格には不満だらけですが。
予想外に消費電力が低く、そのため何のためのこの大きさなのかという部分は正直疑問に思います。
あまりの大きさでドライブケージ1個を外さないといけないとか、今までのGPUホルダーが使えない位サイドパネルに接近しているとか、そのためもあって90度コネクタを使わないと12VHPWRケーブルを挿したままサイドパネルを閉められないとか、まぁ大きさによる弊害がいくつか発生しています。
物議を醸している12VHPWR端子ですが、一番の問題は90度コネクタを仕様化しなかった事だと思います。
あのビデオカードのデカさとサイドパネルまでの距離を考えると、当然パネルを閉めるために無理に折り曲げる人が出るのは明白です。
仕様として90度コネクタが必須であればあの騒ぎになった融解問題はほぼ無かったのではないかと思わざるを得ません。
普通の知能があれば折り曲げられないケーブルを一般的なケースに収めるためには90度コネクタが必須なのは分かると思いますが、なんで業界一体になって規格化しなかったのか不思議でなりません。
まさか90度コネクタで下向き (ビデオカード表面向き) にケーブルを生やすとビデオカードの垂直置き時には見栄えが悪くなるため、一部からの反対圧力で標準化出来なかった…とかではないかと勘ぐってしまいます。
どう考えてもマザーに対して垂直にビデオカードを挿す人の方が大多数なのでなんとかして欲しいですね。
Amazon.co.jpでRTX4090を検索
Amazon.co.jpでRTX4080を検索
Amazon.co.jpでRTX4070Tiを検索


手動OCは無し、パワーリミットは限界値、温度上限は76℃、ファンは4080 GAMING OCはOC BIOSの自動・3080 GameRock OCはAfterburner制御です。
3DMark
Speed Way


DirectX 12 UltimateベンチのSpeed Wayです。
約1.53倍の差になりました。
Port Royal


レイトレーシング性能を計るPort Royalです。
私的にはこれが3DMarkの中で最重なベンチな気がします。
約1.51倍の差になりました。
Solar Bay


マルチプラットフォーム用のレイトレベンチのSolar Bayです。
Android端末でも実行出来るようにするため、Port Royalよりはるかに軽いレイトレベンチです。
約1.53倍の差になりました。
Time Spy Extreme


DirectX 12の性能を4K相当で計るTime Spy Extremeです。
全体スコアだとCPUも加味されてしまうためグラフィックススコアで比較します。
約1.57倍の差になりました。
Time Spy


DirectX 12の性能をWQHD相当で計るTime Spyです。
グラフィックススコアは約1.56倍の差になりました。
Fire Strike Ultra


DirectX 11の性能を4K相当で計るFire Strike Ultraです。
グラフィックススコアは約1.51倍の差になりました。
Fire Strike Extreme


DirectX 11の性能をWQHD相当で計るFire Strike Extremeです。
グラフィックススコアは約1.52倍の差になりました。
Fire Strike


DirectX 11の性能をFHD相当で計るFire Strikeです。
なおこのベンチだとCPUが5900Xでは力不足のようで、負荷率が100%張り付きになりません。
そのためかグラフィックススコアは約1.46倍の差になりました。
DirectX RayTracing機能テスト


このテストではfpsの差が1.71倍になっています。
AMD FSRテスト


GeForceでFSRを積極的に使うことはないと思いますが、折角なので計測してみました。
オンの状態で1.52倍の差になりました。
なおパフォーマンス差異は3080の方が高いので、FSRによる上昇率が大きいという事です。
NVIDIA DLSS機能テスト



DLSSのテストです。
最初の2つが4080と3080のDLSS 2での比較、最後の1つは4080でDLSS 3での結果です。
4080と3080のDLSS 2での差は約1.56倍の差になりました。
DLSS 3の結果ですが、Super Resolutionモードをパフォーマンスからクオリティに変更しているにも関わらず僅かに上がっているので、フレーム生成機能は中々に効くようです。
ゲーム内ベンチマーク
Cyberpunk 2077


Cyberpunk 2077の設定「ウルトラ」 (レイトレ無しの最高設定) です。
平均fpsは約1.37倍の差になりました。


Cyberpunk 2077の設定「レイトレーシング:中」です。
昨年プレイしていた時に実際に使用していた設定です。
平均fpsは約1.35倍の差になりました。


Cyberpunk 2077の設定「レイトレーシング:オーバードライブ」です。
昨年プレイしていた時には無かった最重設定です。
平均fpsは約1.70倍の差になりました。
Borderlands 3


Borderlands 3の最高設定「バッドアス」の結果です。
約1.51倍の差になりました。
Horizon Zero Dawn


Horizon Zero Dawnの設定「最高画質」での結果です。
スコアで約1.33倍・平均fpsで約1.34倍の差になりました。
実はこのベンチ中、4080は負荷率100%張り付きにはならなかったのでCPUの5900Xが足を引っ張っているものと思われます。
Shadow of the Tomb Raider


Shadow of the Tomb Raiderの設定「最高」の結果です。
約1.39倍の差になりました。
このゲームでもCPUの5900Xがネックになり始めています。
UNIGINE SUPERPOSITION


ゲームではありませんが、UNIGINE SUPERPOSITIONベンチマークです。
設定は「1080p Extreme」のOpenGLです。
約1.52倍の差になりました。
GPGPU性能を、ベンチマークではなくソフトの実用状態で比べてみました。
TMPGEnc Video Mastering Works 5


現行はバージョン7ですが、特に必要性も感じていないので未だに5を使用しています。
ファイル2本同時エンコードを全く同じ設定で実行しました。
GPUはフィルタリングでCUDAを使用する状態です。
予想以上に差が無く、とうとう4秒しか変わらなくなってしまいました。
エンコ中の負荷率を見ていましたが、4080は遊びまくりでクロックが下がりまくっていた状態だったので間違いなくCPUの5900Xがネックになっています。
まぁこのソフトは古いせいもあり、CPUのスレッド数が増えた場合同時2本エンコでは遊びそうな雰囲気もありますが。
DxO PhotoLab 6


カメラのRAW現像ソフトのDxO PhotoLab 6での結果です。
全く同じG9 PROのRAWファイル10枚をDeepPRIME XDで現像しました。
使用APIはCUDAではなくOpenCLです。
1.35倍の差になりました。
雑感などを適当に書いていきます。
・速度は期待通り
上記結果で分かりますが、期待通り3080の大体1.5倍という感じです。
ただ一部の結果にも出ていますが、この4080だとCPUがRyzen 9 5900Xでは力不足になりつつあります。
ネットで大声で煽っている輩の話を真に受けて、無理して4090を購入したら性能を出し切れず後悔していた可能性が高いです。
4K高リフレッシュレートモニターと最新CPUを使用していないと4090は持て余すでしょうね。
・冷却性能は異常に高い
少なくとも今まで購入したビデオカードの中で最高に冷えます。

最高に重いベンチマーク 3DMarkのPort Royalの最中の温度ですが、ご覧の通り終盤近くまでいっても65℃を超えません。
常用状態なのでケース内設置でサイドパネルも閉めた状態です。
しかもこれは割と静かなファン制御BIOSオートの状態です。
(ネット情報によると旧BIOSでは五月蠅かったようですが、最新版のF12ではかなり静かな設定になっています)
そのためいつもならAfterburnerでの手動設定にする私も、この4080 GAMING OCでは弄る必要性を感じず今のところ自動設定に任せています。
ちなみに手動にすると最低でも30%で1300rpm程ファンが回ってしまいますが、BIOSオートだとアイドル時ファンレスになります。
・消費電力がかなり低め
いつもの製品選び方法でパワーリミットを高く設定出来るカード (4080 GAMING OCは最高400W) を選択しましたが、全く使いきってくれません。
どんなベンチをしても最高360W程度でした。
440Wの制限にガンガンぶち当たっていた3080 GameRock OCとはえらい違いです。
GPUチップの製造工場の差 (AmpareはSamsung、Ada LovelaceはTSMC) を大きく感じます。
4スロット + 34cmオーバーの超大型ヒートシンク + ベイパーチャンバーベースプレートのヒートシンクで360W程度の消費しか無いなら、そりゃ上記のように異常に冷えるでしょうね。
3スロット + 30cm程度のヒートシンク + ベイパーチャンバーベースプレートで十分だった気がします。
・GPU-Z

GPU-Zでの表示はこんな感じです。
BIOSは最新のF12でのOCモードの状態です。
最初に入っていたBIOSはF11でしたが、バックアップを取り忘れた状態で更新してしまったためもう戻せません。
なおF10系かF1系かというのはGPU-Zでは分からず、GIGABYTEの専用ツール「GIGABYTE Control Center」をインストールしないと分からなかったのでちょっと不親切な感じです。
このツールはマザーボード会社系のツールっぽくアンインストールしてもゴミを残しそうなので、イメージバックアップを取ってからインストール・弄り終わったらバックアップから戻しで対処しました。
まぁこのバタバタしてたせいでBIOSバックアップを取るのを忘れて更新してしまったのですが、今のところ特に問題はないようです。
・RGBフュージョン
LEDは側面のGIGABYTEロゴとファン周りのリングだけなので、ど派手だったGameRockと比べてしまうとかなり地味です。
制御は基本的に「GIGABYTE Control Center」から行なえますが、上記のようにインストールしたくないのでメーカーフリーのRGB制御ソフトの「OpenRGB」(現在はバージョン0.9) で制御しています。

ちなみにC8HとTrident Z NeoのLED制御もOpenRGBでやっているので、今はもうASUS AURAはアンインストールしています。
・ファンの回転状態
BIOS F12においてのファンの大体の回転数を書いてみます。
30%で約1300rpm
40%で約1540rpm
50%で約1780rpm
60%で約2030rpm
70%で約2260rpm
80%で約2500rpm
90%で約2750rpm
100%で約3000rpm
という感じです。
私の環境では60%程度から音が聞き取れる感じになり、100%ではどこかのビビリ音的な音も聞こえます。
ちなみにオート制御では最高65℃程度であれば50%ちょい位にしかならないので、ファン音を感じたことはありません。
・コイル鳴き
掲示板などでは他のカードで時々コイル鳴きの不満を見ることもありますが、少なくとも私の4080 GAMING OCではコイル鳴きの問題はありません。
上記のどのベンチ中でも一切聞こえませんでした。
私の経験上全てのビデオカードで100%鳴く3DMark Ice Storm Extremeのグラフィックステスト2をやってみた所、2500fps超えでなんとか鳴かすことが出来ました。
逆に言うとこのベンチ以外では鳴かないので、現実的には私の個体は鳴かないカードと言っていい状況です。
・4年保証登録

グラフィックカード製品の4年間延長保証に関する日本での対応について | AORUS
基本的にこのURLの記事にしたがって登録すれば完了します。
私の場合は上記SSのように2027年8月まで保証されます。
今回の4080 GAMING OCを購入する前にチェックしたのは以下のサイトです。
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いつものTechPowerUpには4080 GAMING OCのレビューは無かったのでちょっと困りましたが、上のサイトで分解状態を・下のサイトでパワーリミット値を知ることが出来ました。
想定通りのパワーで、今のところ性能には非常に満足しています。価格には不満だらけですが。
予想外に消費電力が低く、そのため何のためのこの大きさなのかという部分は正直疑問に思います。
あまりの大きさでドライブケージ1個を外さないといけないとか、今までのGPUホルダーが使えない位サイドパネルに接近しているとか、そのためもあって90度コネクタを使わないと12VHPWRケーブルを挿したままサイドパネルを閉められないとか、まぁ大きさによる弊害がいくつか発生しています。
物議を醸している12VHPWR端子ですが、一番の問題は90度コネクタを仕様化しなかった事だと思います。
あのビデオカードのデカさとサイドパネルまでの距離を考えると、当然パネルを閉めるために無理に折り曲げる人が出るのは明白です。
仕様として90度コネクタが必須であればあの騒ぎになった融解問題はほぼ無かったのではないかと思わざるを得ません。
普通の知能があれば折り曲げられないケーブルを一般的なケースに収めるためには90度コネクタが必須なのは分かると思いますが、なんで業界一体になって規格化しなかったのか不思議でなりません。
まさか90度コネクタで下向き (ビデオカード表面向き) にケーブルを生やすとビデオカードの垂直置き時には見栄えが悪くなるため、一部からの反対圧力で標準化出来なかった…とかではないかと勘ぐってしまいます。
どう考えてもマザーに対して垂直にビデオカードを挿す人の方が大多数なのでなんとかして欲しいですね。
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Comment
320
4080、性能アップの割合が安定して大きくかつ実電力も下がってと内容的には名機といってよいと思ってます。
Cyberpunk 2077で、1.35倍や1.7倍も両方ともにDLSS Frame Generation (FG) なしになっているので、有効化するともっと速くもなります。(ただしCyberpunk 2077の場合は最大でも2~2.1倍程度だった過去の記憶あり)
FG自体はアップスケースなしの単独で有効化でき、特にMicrosoft Flight Simulatorでの効能は重いシーンで7800X3Dで50fps程度でも120fps程度と2倍から2.5倍のfpsを13700Kで叩き出せ絶大です。画質の関係でDLSSは無効でTAAが推奨でその状態での差です。
しかし値段ですよね。
3090や3090Tiをもしっかり超える性能でそこからは大きく電力が下がっているほど飛躍しているので、本来は1199ドルは決して高すぎるまででは無いのですが、4080発売当時も為替1ドル150円に近いほどの円安もあって最安でも20万円を超えるというスタートは、もうついでに7万プラスして同20万円台のモデルもある4090にという感じでした。
一応Yahooの一部モデルだけは極一部のショップで実質17万円で買えはしましたが、すぐに売り切れる感じで殆どの人は買えず。
今は普通に最安で16万円を切っているのもあるので4090との価格的なクラス分けも明確になってはいますが、20万円以上だとついでに同じサイズでもあった4090までへと橋渡し感も発生してしまう惜しさは否めませんでした。
サイズは4090用で、4080にも流用したのは材料費高騰もあってコスト低減にもあまりならずでケースを同じく選ぶのも勿体ない。
リミットは実は4090ですらTimeSpy級の負荷で3GHzオーバーで安定化させるのに上げる必要がないほど省電力で噂と全く逆な実態でした。GDDR6Xで24GBあることを思うと驚異的な進化を感じました。
4080は実はGDDR6Xでも21GB品を使った21Gbpsではなく唯一高速な22.4Gbps(D8BZF 24Gbps品使用)なのもポイント。
4070Tiに採用していたらもうちょっと192bitでも粘れたでしょうけど性能よりもコストなのでしょうね。
12VHPWRに関しては、3090Tiの時は何もなかったので電源やケーブルやケースなどの整備遅れが主原因ではなく何らかの不運か、3090Tiより広範囲に売れたために扱いの雑さか電源環境の質の悪さとかも考えられます。
ハッキリとはしないですが割合がかなり少ないのとで、対処したのはより挿しやすくしたのみでしたね。
またまた長文になりました。
これ一旦整理しようと放置していたのですが、そのまま投稿失礼します。
Cyberpunk 2077で、1.35倍や1.7倍も両方ともにDLSS Frame Generation (FG) なしになっているので、有効化するともっと速くもなります。(ただしCyberpunk 2077の場合は最大でも2~2.1倍程度だった過去の記憶あり)
FG自体はアップスケースなしの単独で有効化でき、特にMicrosoft Flight Simulatorでの効能は重いシーンで7800X3Dで50fps程度でも120fps程度と2倍から2.5倍のfpsを13700Kで叩き出せ絶大です。画質の関係でDLSSは無効でTAAが推奨でその状態での差です。
しかし値段ですよね。
3090や3090Tiをもしっかり超える性能でそこからは大きく電力が下がっているほど飛躍しているので、本来は1199ドルは決して高すぎるまででは無いのですが、4080発売当時も為替1ドル150円に近いほどの円安もあって最安でも20万円を超えるというスタートは、もうついでに7万プラスして同20万円台のモデルもある4090にという感じでした。
一応Yahooの一部モデルだけは極一部のショップで実質17万円で買えはしましたが、すぐに売り切れる感じで殆どの人は買えず。
今は普通に最安で16万円を切っているのもあるので4090との価格的なクラス分けも明確になってはいますが、20万円以上だとついでに同じサイズでもあった4090までへと橋渡し感も発生してしまう惜しさは否めませんでした。
サイズは4090用で、4080にも流用したのは材料費高騰もあってコスト低減にもあまりならずでケースを同じく選ぶのも勿体ない。
リミットは実は4090ですらTimeSpy級の負荷で3GHzオーバーで安定化させるのに上げる必要がないほど省電力で噂と全く逆な実態でした。GDDR6Xで24GBあることを思うと驚異的な進化を感じました。
4080は実はGDDR6Xでも21GB品を使った21Gbpsではなく唯一高速な22.4Gbps(D8BZF 24Gbps品使用)なのもポイント。
4070Tiに採用していたらもうちょっと192bitでも粘れたでしょうけど性能よりもコストなのでしょうね。
12VHPWRに関しては、3090Tiの時は何もなかったので電源やケーブルやケースなどの整備遅れが主原因ではなく何らかの不運か、3090Tiより広範囲に売れたために扱いの雑さか電源環境の質の悪さとかも考えられます。
ハッキリとはしないですが割合がかなり少ないのとで、対処したのはより挿しやすくしたのみでしたね。
またまた長文になりました。
これ一旦整理しようと放置していたのですが、そのまま投稿失礼します。
323
DLSSは以前モンハンワールドやCyberpunk 2077で使ってみた事がありますが、どうにもテクスチャの粗さが目について積極的に使う気にはなれませんでした。
DLSS FGを単独使用出来るのは知りませんでした。
WQHDで4080だと相当なゲームでないとfps不足にはならないと思いますが、そういう極端に重いゲームではDLSS 3対応の可能性も高そうなので機会があったら試してみます。
まぁ4080が前世代全てを超えているのは間違いないですが、それは過去世代でもそうだったわけで1200ドルはあまりに高過ぎだと思っています。
それプラス円安なので日本ではどうにもなりませんね。
4080の異様な大きさは4090の流用系が多いから、と言うのは分かりますが正直もうちょっと考えて欲しかったですね。
ただ4060クラスの余りにも安っぽいヒートシンクなどは避けたい思いもあり、3スロ30cm位でベイパーチャンバーベースプレートなどの高品質なモデルが理想です。
12VHPWRは3090Tiから使われてはいますが、正直当時3090Tiを購入した一般人ってほぼいなかったからかもしれませんね。
殆どはマイニング用で買われ、そういう環境はケースに収める必要がないためコネクタ付近で無理に折り曲げる必要がないですし、ゲーム用に購入した強者だと相応の大型ケースを持っていたとかじゃないでしょうか。
あとRTX4000世代からカードの高さも結構高くなり、サイドパネルとの距離が3090Tiカードより狭くなっていると思います。
実は今は記事に書いてあるAINEX延長ケーブルではない90度コネクタケーブルを使用していますが、CPUクーラーでnoctua D15Sを普通に収められるケースでも90度コネクタなしでは収まらないこの現状はどうにかするべきと強く感じます。
DLSS FGを単独使用出来るのは知りませんでした。
WQHDで4080だと相当なゲームでないとfps不足にはならないと思いますが、そういう極端に重いゲームではDLSS 3対応の可能性も高そうなので機会があったら試してみます。
まぁ4080が前世代全てを超えているのは間違いないですが、それは過去世代でもそうだったわけで1200ドルはあまりに高過ぎだと思っています。
それプラス円安なので日本ではどうにもなりませんね。
4080の異様な大きさは4090の流用系が多いから、と言うのは分かりますが正直もうちょっと考えて欲しかったですね。
ただ4060クラスの余りにも安っぽいヒートシンクなどは避けたい思いもあり、3スロ30cm位でベイパーチャンバーベースプレートなどの高品質なモデルが理想です。
12VHPWRは3090Tiから使われてはいますが、正直当時3090Tiを購入した一般人ってほぼいなかったからかもしれませんね。
殆どはマイニング用で買われ、そういう環境はケースに収める必要がないためコネクタ付近で無理に折り曲げる必要がないですし、ゲーム用に購入した強者だと相応の大型ケースを持っていたとかじゃないでしょうか。
あとRTX4000世代からカードの高さも結構高くなり、サイドパネルとの距離が3090Tiカードより狭くなっていると思います。
実は今は記事に書いてあるAINEX延長ケーブルではない90度コネクタケーブルを使用していますが、CPUクーラーでnoctua D15Sを普通に収められるケースでも90度コネクタなしでは収まらないこの現状はどうにかするべきと強く感じます。
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DLSSはゲームによっては画質向上するものもあるのですが、基本的には下がる傾向はDLSS2以降でもありますね。
DLSS FGについては生成フレームでの画質の低下はあるものの、通常のアップスケールDLSSで画質が落ちるパターンよりマシでMSFSでその効果は歴然としているので使えます。
ちなみにフレーム生成対応しているゲームは確認した範囲では単独でフレーム生成可能でした。
しかしMSFSほど絶対的に有効なのは、4080の場合はRTXバリバリ系とか4K 120Hzとかでなければ少ないですね。
4080は3080だけでなく3090や3090Tiをもしっかり凌駕しています。よって少なくとも3080の後継ではなく3080Tiの後継として捉えていて3080TiがMSRP1199ドルでしたので決して高すぎるというほどでもないと評してます。
実際1.5倍以上アップして電力も下がって交代した次世代は革新的だったGTX980くらいしか記憶にありません。しかし980はVRAM1GB増の4GBでしかないことや、またレイトレやAIなどの処理が必要なかった時代までさかのぼります。
為替に関しては世界的に安く買えないインフレ状態で確かにそれで3~4割増しな状態ですが、これはもう色々なパーツの集合体でもあるグラボは余計に厳しい状況ですね。
もっとも生活必需品の上昇の方がもっと痛いのですが。燃料高騰と漁獲量などなどでサンマが4~5倍の高級品になってしまったりと悪循環は「まだ」止まる気配がないので、この先もPCパーツの中でもグラボは高止まり高騰しそうです。
4090は600Wとかの噂がリアルに語られて、気合が入りまくった感じが特に大型のは感じますね。
4090はベイパーチャンバーベースプレートモデルが多かったので無しモデルとの差が不明ですが、4080では無しモデルが多くかつ有との差が無いに等しい(ROGとTUFで比較)のでもうサイズで中和してしまったのか過度さは少々感じますのでもっと小型にしてアピールした方が良かったかなと。
ただベイパーチャンバーベースプレートもクーラーマスターの件でムラやかえって冷えないことも判明して、ZOTACやサファイヤはベイパーチャンバーレスモデルにシフトしていたりと、ヒートパイプダイレクトタッチ同様に効能に過度な期待ができず安定要素に欠けるのも否めないのでTDPを考慮するとまず大型であることは必須だったり望ましいのだとは思います。
4060は115Wですからそれなりのもので十分なはずで、そもそも本当にコスト重視でしょう。そこまでコストをかけるならそれなりの上位モデルか高級モデルでですね。
3090Tiも大きくはなっていたのですが、扱う人はそれなりに対処できる方だったのは間違いないかなと。
私はあえてコネクタ付近でかなり曲げてますし、電源2本から3分岐と危険と言われることもしてますが大丈夫ですね。
環境的にたまたま適合したということなのか、それよりこれまでも従来コネクタで溶けるだけではなく燃えた事例もあるので適応以外で見落としてる落ち度はあるように思え、今回はケーブルとケースの干渉は絡んでいるようにも思えるので、推察されているように何かイレギュラーなことが起こっている可能性は高そうです。そのあたりの情報が全くないのは、そこはスルーして知らせず溶けたことだけを伝えているからかなと。よってコネクタがしっかり刺さってないという憶測のみでなんでそうなるかの原因までは不明に。件数が少ないこともあって本当にその原因まではそもそも難しいとは思いますが。
使用環境まで厳格に決められないのでこれまでもそうだったのでしょうけど、さすがにグラボメーカーも今回の件でもっと周りを見てコネクタ位置を変えるか、考慮したケーブルを添付するとか考えることはあったはずです。そもそもケーブル関係なく本体がケースに入りきらないサイズもあるのとで。
ただ4080では噂だけで事例がないっぽいので、4080では中途半端な挿し方にならなかった要因もあるのか、たまたまなのか、それとも電力量なのか電源によるものなのか情報が少なさ過ぎて本当のところは分からないですね。
よって別の規格のコネクタにしてもまた同様のことは起こりそうなので、しっかり組み上げることしか対策はなさそう。
ケースの変更が必要ならそうするというスタンスが残念ながら大前提で語るにたりないということなのかも。
とりあえず12VHPWRは個人的には良い印象で、スッキリした姿を見ると7800XTXへ300W超を供給するための8pinx3が前に増してごちゃごちゃして見えてしまいます。
DLSS FGについては生成フレームでの画質の低下はあるものの、通常のアップスケールDLSSで画質が落ちるパターンよりマシでMSFSでその効果は歴然としているので使えます。
ちなみにフレーム生成対応しているゲームは確認した範囲では単独でフレーム生成可能でした。
しかしMSFSほど絶対的に有効なのは、4080の場合はRTXバリバリ系とか4K 120Hzとかでなければ少ないですね。
4080は3080だけでなく3090や3090Tiをもしっかり凌駕しています。よって少なくとも3080の後継ではなく3080Tiの後継として捉えていて3080TiがMSRP1199ドルでしたので決して高すぎるというほどでもないと評してます。
実際1.5倍以上アップして電力も下がって交代した次世代は革新的だったGTX980くらいしか記憶にありません。しかし980はVRAM1GB増の4GBでしかないことや、またレイトレやAIなどの処理が必要なかった時代までさかのぼります。
為替に関しては世界的に安く買えないインフレ状態で確かにそれで3~4割増しな状態ですが、これはもう色々なパーツの集合体でもあるグラボは余計に厳しい状況ですね。
もっとも生活必需品の上昇の方がもっと痛いのですが。燃料高騰と漁獲量などなどでサンマが4~5倍の高級品になってしまったりと悪循環は「まだ」止まる気配がないので、この先もPCパーツの中でもグラボは高止まり高騰しそうです。
4090は600Wとかの噂がリアルに語られて、気合が入りまくった感じが特に大型のは感じますね。
4090はベイパーチャンバーベースプレートモデルが多かったので無しモデルとの差が不明ですが、4080では無しモデルが多くかつ有との差が無いに等しい(ROGとTUFで比較)のでもうサイズで中和してしまったのか過度さは少々感じますのでもっと小型にしてアピールした方が良かったかなと。
ただベイパーチャンバーベースプレートもクーラーマスターの件でムラやかえって冷えないことも判明して、ZOTACやサファイヤはベイパーチャンバーレスモデルにシフトしていたりと、ヒートパイプダイレクトタッチ同様に効能に過度な期待ができず安定要素に欠けるのも否めないのでTDPを考慮するとまず大型であることは必須だったり望ましいのだとは思います。
4060は115Wですからそれなりのもので十分なはずで、そもそも本当にコスト重視でしょう。そこまでコストをかけるならそれなりの上位モデルか高級モデルでですね。
3090Tiも大きくはなっていたのですが、扱う人はそれなりに対処できる方だったのは間違いないかなと。
私はあえてコネクタ付近でかなり曲げてますし、電源2本から3分岐と危険と言われることもしてますが大丈夫ですね。
環境的にたまたま適合したということなのか、それよりこれまでも従来コネクタで溶けるだけではなく燃えた事例もあるので適応以外で見落としてる落ち度はあるように思え、今回はケーブルとケースの干渉は絡んでいるようにも思えるので、推察されているように何かイレギュラーなことが起こっている可能性は高そうです。そのあたりの情報が全くないのは、そこはスルーして知らせず溶けたことだけを伝えているからかなと。よってコネクタがしっかり刺さってないという憶測のみでなんでそうなるかの原因までは不明に。件数が少ないこともあって本当にその原因まではそもそも難しいとは思いますが。
使用環境まで厳格に決められないのでこれまでもそうだったのでしょうけど、さすがにグラボメーカーも今回の件でもっと周りを見てコネクタ位置を変えるか、考慮したケーブルを添付するとか考えることはあったはずです。そもそもケーブル関係なく本体がケースに入りきらないサイズもあるのとで。
ただ4080では噂だけで事例がないっぽいので、4080では中途半端な挿し方にならなかった要因もあるのか、たまたまなのか、それとも電力量なのか電源によるものなのか情報が少なさ過ぎて本当のところは分からないですね。
よって別の規格のコネクタにしてもまた同様のことは起こりそうなので、しっかり組み上げることしか対策はなさそう。
ケースの変更が必要ならそうするというスタンスが残念ながら大前提で語るにたりないということなのかも。
とりあえず12VHPWRは個人的には良い印象で、スッキリした姿を見ると7800XTXへ300W超を供給するための8pinx3が前に増してごちゃごちゃして見えてしまいます。
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試しにCyberpunk 2077のバージョン2.0でDLSS FGをテストしてみましたが、確かに1.8倍近くfpsが出るようになりますね。
レイトレーシング:オーバードライブでプレイ可能な感じになるとは驚きです。
電力下がったのは余り記憶にありませんが、2080SUPER→3080でも速度は1.5倍以上上がりましたよ。
なので私的には普通に後継モデルと考えているので、価格の上がり方には納得していません。
まぁ4090と4080は、現実的にはAmpareの後継ではなく上位機種として出している感はありますね。
価格の上昇も「上位機種だから高くて当たり前」というNVIDIAの驕りが感じられます。
ベイパーチャンバーでクーラーマスターの件ってなんでしたっけ?。
CPUクーラーでベイパーチャンバーベースプレートのを出したが全然冷えなかったって奴の事ですか?。
まぁどこまで効くかはヒートシンクのみ取っ替え引っ替えして比べないと正確な所は分かりませんが、Ada Lovelaceでは4090のみ採用しているメーカーが多いので一定の効果はあるんじゃないかと思っています。
8ピンコネクタ時代には3コネクタに2本のケーブルで接続は私もやってたことありますね。
まぁこの辺は電源次第なところもあって、絶対燃えたり溶けたりする訳ではないですからね。
ただ今回の12VHPWRのコネクタは、私の手持ちのだと無理に曲げたら内部断線するんじゃないかという固さばかりなのでちょっと困りました。
確かに1本に纏まったのはいいんですが、コネクタ周りに柔軟性を持たした規格にして欲しかったです。
レイトレーシング:オーバードライブでプレイ可能な感じになるとは驚きです。
電力下がったのは余り記憶にありませんが、2080SUPER→3080でも速度は1.5倍以上上がりましたよ。
なので私的には普通に後継モデルと考えているので、価格の上がり方には納得していません。
まぁ4090と4080は、現実的にはAmpareの後継ではなく上位機種として出している感はありますね。
価格の上昇も「上位機種だから高くて当たり前」というNVIDIAの驕りが感じられます。
ベイパーチャンバーでクーラーマスターの件ってなんでしたっけ?。
CPUクーラーでベイパーチャンバーベースプレートのを出したが全然冷えなかったって奴の事ですか?。
まぁどこまで効くかはヒートシンクのみ取っ替え引っ替えして比べないと正確な所は分かりませんが、Ada Lovelaceでは4090のみ採用しているメーカーが多いので一定の効果はあるんじゃないかと思っています。
8ピンコネクタ時代には3コネクタに2本のケーブルで接続は私もやってたことありますね。
まぁこの辺は電源次第なところもあって、絶対燃えたり溶けたりする訳ではないですからね。
ただ今回の12VHPWRのコネクタは、私の手持ちのだと無理に曲げたら内部断線するんじゃないかという固さばかりなのでちょっと困りました。
確かに1本に纏まったのはいいんですが、コネクタ周りに柔軟性を持たした規格にして欲しかったです。
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