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INNOREL G40 (ダブルパノラマ 自由雲台)

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先日の記事に書いたように、ミニ三脚セット雲台のLeofoto LH-25Rに感銘を受けたのでメイン三脚用の自由雲台も購入してみました。
Leofotoの単品雲台はさすがに高価過ぎるので、Amazonでコスパの良さそうな中華品を探しました。
今回購入したのはINNORELというメーカーのダブルパノラマ自由雲台です。


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製品箱です。
三脚セットではなく自由雲台だけなので部品扱いなのか、質素なダンボール箱です。



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全内容物です。
プレートは2個付属しています。
正直に言うとプレートは要らないのでその分安くして欲しかったところですが仕方ありません。
底部のネジ穴は3/8インチですが、見ての通り1/4インチネジ用の変換アダプタが付属しています。



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雲台本体です。
40mmボールなので割とデカ目です。
Amazonの販売ページではボール止めクッションの色は白ですが、届いたブツでは黒でした。

クランプ部の開きは実測36.91mmでした。
わずかに狭めな気もしますが、手持ちの38.00mmのプレートは全て問題なく上方から嵌められる (斜めに片辺から) ので特に問題はないと思います。



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Leofoto LH-25Rと違ってベース部のパノラマ用ノブが個別に付いています。
ボール止め用ノブの反対側にフリクション調整用に見える六角ネジが付いていますが…手持ちの六角棒レンチでちょっと弄ってみましたが残念ながら特に変化がないように感じました。



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雲台によってはこの底部の3/8インチネジ穴が浅すぎ、一部の三脚ではネジの方が長くなってしまい使用出来ないことが起こります。
このG40ではボールが丸見え、つまりネジ穴は突き抜けになっており、ボールまでの深さが実測16.56mmでした。



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ちなみにボールは下部分が穴開きの構造になっており、プレート部分を水平近くの状態にするとボール上のネジまで見える状態です。
この状態だと3/8インチネジの長さ制限は実質無いようなものですが、16.56mm以上のネジをねじ込んだ場合ボールを傾けると接触して破損する可能性があるので、余裕をみて16mm以上の3/8インチネジを使用するのは止めた方がいいです。



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付属のプレートです。
CNC加工された精巧な作りで、マウント部の幅は38.00mmと素晴らしい精度です。(少なくとも1つは)
ネジの手回しつまみも2個とも勝手に垂れない硬さがありました。



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アリガタ部の形状は私の手持ちの中では初めての「>」型です。
今まで入手してきたプレートは全て「フ」型タイプでした。



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Leofoto LH-25Rとの比較です。
ボール径が大分違いますが、パッと見の精度感は変わらないと思います。
ちなみに単体の定価ベースだとLH-25Rが倍以上の価格です。



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中華格安三脚の雲台との比較です。
まぁ比べるのが可哀想なレベルの差があります。



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G9 PROの常設プレート SWFOTO SP-70QBを装着してみました。
全く問題のない精度で装着可能です。



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中華格安三脚に取り付けてみました。
三脚側の取付台の直径が50mmに対してG40の雲台底面の直径は56mmなので、若干はみ出ますが特に問題はありません。



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私のG9 PRO + M.ZUIKO 12-100mm PROの1.2kg強では全く問題ない止まり具合です。



購入価格6,500円でしたが、40mmボール + ダブルパノラマの条件では多分安い方だと思います。
よくある高級メーカーの数分の一の価格なので安定性や精度など気になる人は居るんでしょうが、私的には全く問題ないレベルだと感じます。

あえて重箱の隅をつつくなら、
・「脱落防止デザイン」と書かれてるがクランプ部のパノラマノブは反時計回りにグルグル回しまくると最終的には外れる。(他の3つのノブは外れない)
・クランプ部開閉ノブの根本に若干のグリスがはみ出ていた。
・LH-25Rと比べボール止めノブの動きが緩慢。LH-25Rは90度位でボールフリーと固定が可能だがG40では180度位必要。

こんなところでしょうか。

1番目はそこまで回さなければ全く問題ない話です。
45度程度の回転でパノラマ部はフリーになりますが、ネジを外そうとするなら10回転程度必要になります。

2番目はアルコールで拭き取ることで対策しました。
粘度が低いオイル上のものだった場合拭いても拭いても止め処無く滲み出てくる場合があるので対処が困難ですが、G40の場合は強粘度のグリスなので1回拭いたら終了でした。

3番目だけは根本的な対処は無いので慣れるしかありません。
反対側の六角ネジでフリクション調整出来たら良かったのですが。

これ以外には問題と思われるところはありません。
パノラマの動きはどちらも高粘度グリスによる適度な抵抗を伴うなめらかな動きで、ボールの動きも均一なスムーズさがあります。
中華格安三脚の自由雲台は割と引っかかりを伴う動きだったので明らかに精度が上です。



上記の様に軽微な不満点はありますが、全体的にはコストパフォーマンスに優れた自由雲台だと思います。
ちなみにLeofotoだと30mmボールのLH-30Rという雲台がありますが、正規品は2万2千円前後・並行輸入品でも1万6千円前後と全く価格帯が違います。
結局上を見ればキリがないのはカメラボディやレンズに限らず三脚周りでも同じなので、各人自分の予算と満足度を考え選択するべきでしょう。


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