MSI Afterburner
MSI Afterburner 2.2.0 Beta 3
MSI Afterburner 2.2.0 Beta 3 download from Guru3D.com
Afterburnerの最新βバージョン 2.2.0 β3が出ました。
例によって細かい変更点は上記ページで直接英語を読んで下さい。
今回のバージョンの新機能として、OSDのレンダリングモードを選べるようになりました。
Vector 2D・Vector 3D・Raster 3Dの中から選ぶことが出来ます。
負荷変化が分かりやすい例として、各モードでゆめりあベンチを回してみました。
(1024x768・画質最高)
Vector 3D


数値的に見てこれが今までの表示方式だと思います。
ちなみに私の表示はGPU温度・GPU使用率・fpsの3つにしています。
Vector 2D


一目瞭然ですが、明らかにフレームレートが上がりました。
OSDの見た目的には何も変わらないので、Vector 3Dを使う意味が無くなったような気がします。
Raster 3D


負荷的にはVector 2Dと3Dの間といった所です。
特徴的なのはOSDの文字が大きく見やすいフォントになったという事でしょう。
ただその分明らかに表示領域が大きくなるので、ゲームによっては見にくくなったりする事もありそうです。
人によっては邪魔だと思うかもしれません。
私はVector 2DとRaster 3Dで悩んでいますが、上記結果から見ても特別な事情が無い限りVector 3Dは使わないでしょう。
ちなみに今回気がついたんですが、このAfterburnerのOSDは表示していようがいまいが一定の負荷率を食っています。
以前ATI Tray ToolsのOSDを試した時、表示させた時と消した時で明らかにゆめりあベンチの数値が変わったんですが(2万以上)、AfterburnerのOSDだと全く変わらなかったので殆ど負荷が無いものだと思っていました。
結局の所ATTだと表示させないだけでOSDの負荷は殆ど無くなりますが、AfterburnerではRivaTuner Statistics Server(RTSS.exe)が常駐している限り表示状態は関係なく負荷が掛かっている状態のようです。
ただそれでもATTの一番負荷が軽いOSD表示よりAfterburnerのVector 3Dの方が明らかに軽かったので、AfterburnerのOSDの方が負荷的に優れています。
試しにAfterburnerとRTSSを両方終了させてゆめりあベンチをやってみたところ、約151000と上記のVector 2Dの時より遅くなってしまいました。
まぁこれは誤差範囲だと思いますが、とにかくVector 2Dだとほぼ無負荷状態になったようです。
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ただその分明らかに表示領域が大きくなるので、ゲームによっては見にくくなったりする事もありそうです。
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前回の記事 では 「MSI Afterburner」 を使ってビデオカードのモニタリングの設定と OSD - オンスクリーンディスプレイの設定が完了しました。
この OSD - オンスクリーンディスプレイの設定をしますと 「RivaTuner Statistics Server」 が起動して常駐するようになります。
「RivaTuner Statistics Server...
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